−−−②Mの素質
当初は週末の土日休みだけを利用して私の元へ通っていた真理子も、私がマンションの合鍵を渡した以降は毎晩のように部屋を訪れるようになっていました。
やがて彼女が自分のマンションに帰る回数が減り、半分同棲のような生活が始まりました。
当時は現在のように携帯電話や社内LAN、インターネットも有りませんでした。
私はワークステーション間の簡単なメッセージ交換機能を真理子に教え、社内の誰一人にも気付かれる事の無い交際を続けました。
会社での清楚でつつましいイメージとは裏腹に、彼女はベッドでは一変し淫靡で激しいセックスを求めてきました。
私から由香里とのセックスについてあれこれ聞いては、それに対抗するようにして私を喜ばせようとするのです。
私との肉体関係が深まるにつれ、その瞳にも淫靡な光が宿り、いつのまにか大人の色気を漂わせるようになっていました。
「最近、色っぽくなったね。 誰かいい人いるんじゃない?」
今ならセクハラで訴えられるような言葉も、ちょくちょく掛けられるようになったと彼女は照れていました。
彼女は私が望む事は何でもしてくれる女性でした。
確か、社内で私が由香里とセックスしていたことを告白した翌日のことだったかと思います。
場所と時間を指定したメッセージが届きました。
『Message(XX)ヨサンハ¥3,021,500ニナリマシタ』
『Message(XX)リョウカイデス』
暗号といっても単純なもので、メッセージに含まれる数字の先頭から何桁かが場所、最後の4桁は時間を表します。
私は15:00ちょうどの休憩時間に三階の302会議室に向かいました。
『使用中』
私は構わず扉を開け中に入りました。
会議卓の向こう側に彼女は何かの資料を持ち立っていました。
テーブルの上にはコーヒーが用意されていました。
私は部屋に入ると後ろ手にドアをロックしました。
「いいのか? こんなトコ使って」
「大丈夫。 今日は予約が入っていないこと確認してあるから…。 ね…見て…」
彼女はタイトスカートの裾を持ち上げました。
黒いガーターベルトが覗きました。さらに裾を持ち上げると綺麗に剃られた割れ目が露出しました。
タイトスカートを完全に捲り上げイスに腰掛けると両足を肘掛の上に乗せました。
そして両手を使い、その花びらを押し広げました。
「舐めて…」
私は真理子の前に跪くと花びらを頬張りました。
そこはすでにヌルヌルと濡れています。
私は舌を陰唇の中央部に差し入れました。
「あぁ…いい…。 あ、そんなに奥まで…あ…ん…」
彼女はベストとブラウスのボタンを外し乳房を露出しました。
「ね… こっちも食べて…」
私は硬く尖った先端を甘噛みしながら舌の先で転がし、やがてそれを頬張りました。
「あ…嫌…そんなに強く…
ね… 貴方のも…食べたい…」
彼女は私が立ち上がるとベルトを緩めトランクスとともにズボンを降ろしました。
そして私の屹立したペニスを根元から先端へと舐め上げました。
濡れた瞳は私の目から視線を外さないよう見上げています。
やがて先端部を唇で捉えると喉奥深くまで飲み込んでいきました。
(んっ…んっ…んっ…)
「もう…我慢できない…入れる…」
彼女はテーブルの上に浅く腰を掛けると、テーブルに後ろ手を突き、両ひざを高く持ち上げました。
「真理子を…いやらしく犯して…」
私は彼女の膣口にペニスの先端を押し当て、ゆっくりと埋没させていきました。
彼女は私の肩に両手を回し抱きつくようにして囁きました。
(今日は…真理子の○○○○に好きなだけ出して…)
(いいのか?)
(安全日…だから…)
彼女は手を口に当て声を漏らさないようにしています。
背徳感がさらに快感を呼んでいるようでした。
彼女は強く、弱く、深く、浅く、何度も逝き続けました。
私が射精感と共に思いっきり彼女の子宮を突き上げた時、彼女のそれが始まりました。
(あっ来るっ! 出ちゃうっ! 逝くっ! 来てっ! 逝くっ! 逝っ…くっ!)
『あっ! あぁぁぁっっっ!!!』
彼女は私の脈動を膣奥で捉えると、一際強く私の体を抱き締めながら絶叫しました。
私は慌てて彼女の口を塞ぎました。
私のペニスが激しく噴出している生暖かい液体を捉えています。
やがてそれは、私の下半身をも濡らしていきました。
太腿からズボンまでがおびただしい噴出物で濡れています。
彼女はやがて落ち着きを取り戻すと私の体を離しました。
「あっ大変っ! ごめんなさいっ! 何か拭く物…(汗)」
彼女は何処からかペーパータオルを一掴み持ってくると私のズボンを拭き始めました。
「ごめんなさい…(照)」
「今日はまた、一段と激しかったな(笑)」
「嫌っ! そんなこと言わないで(笑)」
「君のガーターベルト姿…。 凄い興奮した」
「貴方を喜ばせたくて…恥ずかしいけど買ってみたの。 気に入ってくれた?(照)」
「ああ、素敵だ。 これからはいつでもノーパンで居て欲しいな(笑)」
「貴方がそうしろと言うなら…」
「もう一度、剃っちゃった所を見せて。 このイスに片足を上げて…そう…指で開いて…」
「嫌…恥ずかしい…」
「綺麗だ、とても。 ホントに全部剃っちゃったのか(笑)」
「貴方はそれが好きだって…」
「じゃあ、今度はアナルで楽しませて貰おうかな。 君をもっと苛めてみたくなった(笑)」
「嫌… あんまり真理子を苛めないで…」
彼女のベストの襟元からノーブラの乳房を掴むと乳首を強めに摘みました。
「痛い?」
「ああ、嫌…。 でも… ジンジンきちゃう…」
真理子にはMの気がある…。
そしてそれは、私しか知らない彼女の秘密の部分、でした。
そう確信した時、私の性癖にも変化が現われました。
いわゆる衆人環視の中での露出などの恥辱行為は彼女と出逢って初めて体験できたことでした。
真理子を満員電車で痴漢達の『囲み』の中に放置したり、映画館の痴漢の餌食にしたこともあります。
彼女はその一つ一つに股間から愛液を滴らせながら応えていきました。
普段の彼女の持つ雰囲気と、痴態を演じる時のギャップが大きければ大きい程、私をよりいっそう興奮させてくれました。
私はただ、彼女の妊娠と性病への感染だけを心配していれば良かったのです。
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