[1900] 揺れる胸 7 投稿者:晦冥 投稿日:2005/02/25(Fri) 05:54
ストッキングは窮屈そうに下げられ完全に奪われてしまう。
雪絵は自らスカートを捲り上げ生の下着を見せる格好になってしまっているのだ。
その下着をアップに映しているカメラは徐々に引いていき、雪絵の全体像を写す。
目を閉じたままの顔をアップにしてはまた引き、舐めるように撮ってはパンティをアップにするのだ。
「さあ・・いいよ奥さん。手を離してごらん」
そう言われ雪絵が手を離すと、スカートはふわっと本来の形へと戻る。
「さて今度は・・」
三河のその声に
「大きな奥さんのオッパイだ・・」
と独り言のように呟く岩本の声が聞こえた。
三河は雪絵の両脇から手を差し入れると、その手を豊満な胸に当てた。
下から持ち上げるように揉まれる胸。
先ほど画面が切り替わった時に外されたブラジャーを直させてもらえなかったのだろう。
三河の手によって形を変えるその大きな膨らみは、雪絵の胸本来の柔らかさを伝えていた。
優しく、時に荒々しいとも思えるようなその手の動き。
「んっ・・うん・・・」
そんな手の動きに雪絵の鼻から息が漏れ始めた。
雪絵はもともと大きな喘ぎ声を上げるほうではない。
鼻を鳴らすように小さな声を出すだけだ。
決して大きな声を出すと言うことを我慢してるわけではないだろう。
その小さな漏れる声が雪絵の感じている声という事だ。
と言う事は・・雪絵は三河の手によって女としての声を出し始めてしまっていると言うことだった。
「そう・・気持ちよくなっていいんだよ・・。旦那さんはそんな奥さんの姿を見たいんだから・・」
雪絵の漏れる声を聞いた三河は揉み続ける手を止めようとしない。
「ほら・・乳首も起ってきた」
そう言われる雪絵は思わず首を横に振る。
三河の両手で包まれている雪絵の胸の変化は、画面を通して見る私には伝わってこない。
しかし触れている三河にとっては、セーターの下から固く持ち上げる乳首を微かに感じ取ったのだろう。
三河はその位置を確認するとセーターの上から両方の乳首をつまみあげる。
「はぁっ・・う・・」
感じてると言うよりも驚いたような雪絵の声が聞こえる。
首を横に振りながら前屈みになる雪絵。
しかしそんなことで三河が手を離すはずがない。
「ダメだよ奥さん」
摘んでいた指を離し両手の指を広げると、胸を鷲掴みにするようにして雪絵の体勢を引き起こした。
大きな円を描くように揉まれ、時には指が食い込む程に握られる。さらには乳首まで摘まれ。
そんな三河の手の動きを伝えるようにアップで撮っていたカメラは徐々に全体を写すように引く。
「お前・・もう・・」
2人の身体がよく見えるほどまで引かれた画像で私は見逃さなかった。
前屈みになろうと逃げているように見える雪絵だが、その下半身は内股を擦るように片方の足がくの字になっていたのだ。
しつこいくらい揉まれ、何度も組み変えるように動く雪絵の脚。
もちろんスカートに隠れている。
私の思い違いかもしれない。しかし、完全にそうとしか見えない動きを画面の中の雪絵は見せているのだ。
この時、雪絵のスカートの中。さらにはパンティの中はどんな状態になっていたのだろう。
「この時・・もう濡れていたのか?」
私はヘッドフォンをしている。そのヘッドフォンからは音が流れている為雪絵の返事は聞こえない。
しかし、雪絵は私にその返事を返す方法を知っている。
ビデオを見始めてから何度も繰り返している、私のモノを握っている手に力を入れるという行為だ。
しかし私の言葉を聞いてもその手に反応はない。
「ん? 本当に濡れてなかったのか? 握っててわかるだろ・・ 俺は今雪絵のおかげでこんなに興奮してるんだ。
正直に答えていいんだぞ・・。この時感じてもう濡らしてたのか?」
再度聞いた私の言葉に雪絵は痛いくらいの力を込めて返事をしてきた。
口内に三河の舌を受け入れ、胸や臀部を愛撫されてた時からそうであったのだろうか?
確かに私達はセックスの回数が減ってきていた。
子供が生まれてからは行為そのものだけになっていたことが多かったかもしれない。
三河の執拗なねっとりとした愛撫は、そんな雪絵の女の部分を引き出してしまったのか。
画面の中では胸から手を離した三河の両手がセーターの裾を握っていた。
「さあ・・背筋を伸ばすように起ってごらん。そう・・いい子だ」
感じ始めていた雪絵は三河のそんな言葉も素直に従った。
スカートを捲り上げた時と同じように、ゆっくりと持ち上げられるセーター。
雪国育ちの白い雪絵の肌が露出し始める。
大きな胸の膨らみが見え始めた時、雪絵は思わず両手を胸に当ててしまう。
「ダメだよ・・奥さんは今、私達に見せようとしてるんじゃないんだよ。 旦那さんに見せようとしてるんだから」
三河は雪絵の耳元で囁く。
おそらく三河は雪絵の弱い部分をしっかりと見つけたのだろう。
それは私のことを話し、私が喜ぶためと雪絵を諭すことだ。
その三河の思惑は、あの車の中から見事な成果を上げている。
その効果はセーターを捲り上げられようとしているこの時も変わらなかった。
ゆっくりと手を下ろす雪絵。
そしてゆっくりと捲り上げる動作を再開させた三河の手。
こんな性癖を発見する前までは、もう二度と私以外の男に見られることはないであろうと思っていた雪絵の胸が
三河、そしてカメラマンである岩本と言う今日初めて会った2人の男に見られてしまう時がきたのだ。
徐々に見せる始める大きな乳房。
薄く赤茶けた色の乳輪が見え始める。
そして止められることのない三河の手によって乳首まで露出させられたのだ。
「やっぱり・・」
完全に胸の上まで捲り上げられ露出したその頂上はすでに起ってしまっていた。
さらに想像通り中のブラジャーを乳房の上まで完全に擦り上げられていた。
ぴたりと私に抱きつくようにしている雪絵。
背中にはその大きな胸の感触が伝わってくる。
その胸が画面の中では完全に露出させられているのだ。
それも三河と言う私が選んだ男によって。
セーターを捲り上げた後カメラは何度もその胸を映す。
「すげぇ・・すげぇ・・」
と独り言のように呟く岩本の声が嫌と言うほど私の耳に入ってくる。
正面からアップに撮り、左右の乳房を交互に撮り、全体を見せるように、さらには横からと撮っていく。
「奥さん・・両手を上げて・・」
完全に脱がそうとする三河の声に雪絵は弱弱しく両手を上に上げるといった行動で返事を返した。
ブラジャーも取られ完全に上半身を裸にされた雪絵。
外の空気に触れた冷たさと言うのもあるのかもしれない。
固くなった雪絵の両の乳首は納まる様子を見せなかった。
雪絵を上半身裸にさせた三河は、雪絵の後ろの位置をそのままで屈み込んだ。
スカート越しとは言え雪絵のヒップが目のと鼻の先になってしまっている。
その体勢で三河は雪絵のスカートの中へと手を入れたのだ。
びくっと動く雪絵の身体。
おそらくストッキングを脱がされた雪絵の生脚に触れながら徐々に上へと上らせているのだろう。
そんな三河の手が行く目的の場所は私にでもすぐにわかる。当然雪絵にもわかっているはずだ。
スカートの中に入った三河の両手が腰の辺りまでくると、今度はゆっくりと下に下げられてくる。
「動いちゃダメだよ・・奥さん」
そんな声を掛けながらゆっくりと。
やがてその手はスカートの裾よりも下げられる。
やはりその下げられた三河の両手には雪絵のパンティが握られている。
「脚を上げて・・」
雪絵は言われるままに片方の脚を、そしてもう片方の脚と交互に上げた。
三河はその雪絵から脱がした下着を持って立ち上がる。
そして手に持っている下着を広げ
「奥さん・・もう濡らしちゃってたんですね」
と言ってくるのだ。
それまでゆっくりと動く大人しかった雪絵は
「やっ・・」
と声を上げ振り向くと同時に三河の手から、先ほどまで自分が穿いていた下着を奪い取る。
「恥ずかしがることないですよ。 可愛い素直な反応なんですから。 さっ・・またカメラの方を向いて」
肩に三河の両手が添えられ、下着を胸の前で握ったままの雪絵がこちらを向いた。
あのスカートの中ではすでに雪絵の秘所が冷たい空気に触れているはずだ。
ただ腰に巻かれているスカート。
そのファスナーやホックを外してしまえば簡単に生まれたままの姿になってしまう。
「奥さん・・手を下ろして・・。下着も置いてください」
そういって雪絵の手を取り、胸の前にあった両手を下ろさせた。
「下着を置いて・・」
雪絵は下着を握っていた手を開き、その白い布をフワッと床に落とす。
「今からスカートを取ってしまいますからね。 どこも隠しちゃダメですよ」
三河は最後のスカートに手を掛けファスナーを下ろし、ホックを外す。
「いいですね?」
立っている体勢を徐々に低くしていくように三河は雪絵のスカートを下ろしていった。
「ついに・・・」
雪絵は私より一回り以上も上の男の手によって全裸にされてしまったのだ。
重たそうな豊満すぎる大きな胸。
大きさに比例するような大きな乳輪。そしてその中心で固くなる乳首。
女独特の丸みのある腰。
ワレメの中心へと集まるような生え方を見せている薄めの陰毛。
どれも私が望まなければ、私以外見ることが出来ないものだった。
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