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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[1921] 揺れる胸 11 投稿者:晦冥 投稿日:2005/03/09(Wed) 03:24

潮まで噴き倒れこんだ雪絵の身体は小刻みに震え、痙攣しているようにも見えた。
カメラはそんな雪絵の後方へと回ると、高く上げられたそこにレンズを向けるのだ。

私がこうやって雪絵に頼むまで、雪絵は私以外の男に見せることなどないと考えていただろう。
そんな見ることが出来ないはずだった両の穴を、カメラのレンズ越しに岩本が見ているのだ。
「奥さんの穴・・どっちもひくひくしてますよ」
気を失ってしまっているのだろうか?
岩本のそんな言葉にも雪絵は反応する様子を見せなかった。
それを知ってなのか、三河は肉つきのいい2つの尻肉を掴み左右に広げてみせる。
雪絵が嫌がることはしない。その約束だった。
しかし今雪絵が気を失ってしまっているのなら拒否が出来ない状態だ。
力を込め、左右に大きく開き肛門までカメラに晒そうとも雪絵は拒否をしていないことになる。
「見てください旦那さん・・奥さんのお尻の穴ですよ。こんなに開いて見た事ありましたか?」
ヘッドフォンから聞こえるのと同時に、画面はそこをアップに映し出した。
私も雪絵のそこを見たことがないわけではない。
広げて見た事もあった。
しかし、他の男の手で広げられ、画面を通してそこを見るなんてことは初めての経験だ。
悔しいのか? 嬉しいのか?
私は言いようのない感情に胸を押しつぶされそうになる。


画面はそんな雪絵の恥ずかしい穴を晒していた映像から、縄も解かれソファーに座っている雪絵を映していた。
Gカップの豊満すぎる胸の上下や、柔らかそうな二の腕に先ほどまで食い込んでた縄の形跡が見て取れる。
「どうですか?奥さん。初めてこんな経験をしてみて」
どうやら一休みと言った所であろうか?
はにかむ様にして見せる雪絵の笑顔からは、先ほど恥ずかしい程に広げられ、
穴をカメラに晒されてしまったなど理解してない様子が伝わってくる。
「どうって言われても・・」
雪絵はまた髪を弄る緊張を伝える癖を繰り返していた。
カメラは座っている雪絵の胸や閉じられた脚から微かに見える陰毛などを確実に捕らえていく。
雪絵が何かを話そうとする度に顔に向ける動きも忘れなかった。
「旦那さんに頼まれたから仕方なくですか?」
「正直に言えば・・そうですね・・」
決して雪絵が望んでやったわけではない。
それは私にも分かっていた。
しかし改めて雪絵の口からそう聞かされるとなんだか胸が重たくなってくる。
「でも・・旦那さんが喜んでくれるのはわかってるんでしょう?」
「・・・・・」
暫く無言を続けた後雪絵は黙って頷く。
「旦那さんが喜ぶ為にって・・いい奥さんですね」
三河の話し方は私と初めて会った時の紳士過ぎるほどの声色だった。
乱暴なことをされることはない。
そう雪絵も感じているのだろう。
緊張した様子や、困った表情を見せているが、決して強張った表情を見せることはないのだ。
「でも・・正直どうですか? 旦那さんの為って言っても他の男とするのが気持ちいいなんて思ったりしませんか?」
返事に困る雪絵は口元だけ緩めて首を傾げて見せる。
その仕草を何度も見せるだけで雪絵は口を開いて答えようとしない。
「ねぇ 奥さん・・どうなんですか?」
そんな雪絵を見て、まるでAVのインタビューの様に1人画面に映り、受け答えしていた画面に三河の姿も入ってきた。
そして三河は雪絵の隣に座り、背中に手を回していく。
やがてその手中に回した手は、雪絵の脇の下から現れ大きな乳房を鷲掴みにした。
胸を掴まれた雪絵はそのまま下を向き、三河の手を払おうとはしない。

力を込められた指は大きな乳房に埋まるように沈められていく。
「んっ・・」
微かにそんな声を漏らして雪絵は三河の方へ顔を向けた。
しっかりと雪絵の背中に手を回している三河の顔は、雪絵が向けたすぐ近くにある。
「奥さん・・旦那さん以外の男とこんなことして・・気持ちいいんだよね?
 旦那さんがこのビデオ見るから答えずらいのかな? でもね・・
 奥さんが嫌がらないで、気持ちよく他の人にされたって方が旦那さん喜ぶと思うよ? 違うかな?」
他の男にこの様なことをされ、感じてしまうことは悪いことではない。
そう諭すように三河は雪絵に言葉をかける。
「さっきなんかお潮まで噴いちゃったじゃない・・」
「ああぁぁ~・・」
胸をもまれ続け感じて声が漏れたのか? それとも潮を噴かされたことを思い出して漏らした声なのか?
雪絵は三河の顔に向けていた視線を下に落として思わず三河の肩に顔を埋めてしまった。

その姿はまるで背中から手を回し、胸を揉まれながら三河に寄り添っているように見える。
今私の股間部分で寄り添うように眠っている雪絵と同じように。
「ほら奥さん・・ちゃんと顔を上げてごらん」
そう言ってもう片方の手を雪絵の顎に添えると上を向かせた。
「気持ちいいんだよね? お潮まで噴いちゃって気持ちよかったんだよね?
 目を瞑ってごらん・・ 奥さん・・こうやって旦那さん以外の男にされて気持ちいいって思ったなら舌を出してみて」
顎に手を添えられたまま雪絵は目を瞑った。
それは先ほど初めての経験となる潮を噴かされたと言う相手の顔を、間近で凝視出来なったと言う理由もあるのかもしれない。
どちらにしても雪絵は三河の言葉に素直に従い目を閉じたのだ。
「さあ・・どっちかな・・奥さん」
閉じられた目にぎゅっと力が入れられる。そして
「はぁっ・・あぁ・・」
と甘い声を漏らしながら口を開くと、その間から震える舌が出されたのだ。
「もっと出してごらん・・」
震えたままの舌をさらに伸ばしていく。

雪絵は私の妻だ。
何度このビデオを見ながら心の中で呟いたことだろう。
雪絵が私の為に三河に会ってくれたと言う事は十分に理解している。
雪絵が三河に惚れ、身体を許しているわけではないことも理解している。
しかし、画面で見る雪絵は完全に私の妻から三河の女になってしまったように見えるのだ。
笑顔で帰宅し、今私に寄り添っている雪絵を見れば、雪絵にそんな気がなかったのは分かる。
それでも私は狂いそうになる嫉妬の目で画面の三河を見ているのだ。

画面の中の三河は伸ばされた雪絵の舌に自分の舌を絡ませていく。
さらに吸い付くようにしては、自分の口内に雪絵の舌を入れさせるのだ。
ヌチャっ・・クチャッ・・
そんな音が聞こえてくる。
顎に添えられていた手を離しても雪絵がその吸い込まれる舌を逃そうとはしなかった。
三河はその顎から離した手で雪絵の手を掴むと、自らの股間へと導く。
その三河の手に従うように雪絵の手は力なく股間へと近づけられていった。
そして雪絵の白い手は、使い込まれたのを主張でもしているかの様に黒く染まった三河の陰茎に触れたのだ。

「はぁっ・・奥さん・・握ってごらん」
三河はそう言い終るとまたも雪絵の舌に吸い付く。
「うっ・・うぅっ・・」
口をふさがれ続け苦しくなってきたのか、雪絵はそんな声を漏らしながらも言われるまま握ってしまうのだ。

まるで連動でもしているかのように見える三河と雪絵の手。
三河が乳房の中に指を埋めるように力を入れると、雪絵も力を入れて握る。
三河が下から持ち上げるように揉み始めると、その雪絵の握っている手も上下に動かされた。
そして大きく揺らすように揉むと、同じように大きく上下にさせるのだ。

「はぁ・・はあぁ・・ 奥さん・・いいよ・・」
「はあぁ・・はあ・・」
唇を離した2人は同じように息を切らしながらも手の動きは止めていない。
「そのまま・・はぁはぁ・・・続けて・・」
三河はそう言って雪絵の乳房を揉んでいた手を離していく。
離された手は雪絵の頭部に乗せられ髪を撫でるのだ。

雪絵は三河に頭を撫でられ抱き寄せられながら陰茎を扱くという格好になってしまった。
三河を満足させるように動かされていた手はそのまま上下運動を繰り返している。
「奥さんの手気持ちいいよ・・」
三河のそんな言葉を聞いてカメラは股間をアップに映し出した。
黒々とした陰茎に巻かれる雪絵の白い手。
握られ、上下運動を繰り返されながらその先からは透明な液体が漏れ始めていた。
そしてカメラはまた2人の姿を映すようにひいていく。
「あぁ・・いいよ・・」
雪絵の頭を撫でながら三河は大きく脚を開き、ソファーに背を持たれかけた。
言葉は悪いかもしれないが、踏ん反り返る。そんな格好だ。
そんな格好の三河に雪絵は抱き寄せられながら陰茎を扱いている。
そして雪絵は顔をその扱いている肉の棒へと唇を近づけていくのだ。
その行動は雪絵からのものではない。
頭に乗せられた三河の手がそうさせているものだった。
しかしその力に逆らおうとしない雪絵の唇は、簡単にそれに近づいていく。

後数センチ。そんなところで近づけられる動きは止まった。
「舌を出して・・奥さん舐めてごらん」
雪絵の手に握られ、その先はしっかりと唇に向けられている。
舌を出して舐めると言う事は、その先から出た液体を舐めると言うことだった。

付き合ったことのある男としか経験のない雪絵は、好きな男以外の陰茎など汚らしいものと思ったこともあっただろう。
その雪絵が汚らしいと思っていた陰茎から出る液体を舐めようとしているのだ。
それも私よりも一回り以上も年上の男のをだ。
本当に舐められるのか?
私の為に頑張ってくれてるとは言え出来ないのではないだろうかと思っていた。
こうやって雪絵を他の男に抱かせると決めた時も、嫌がるとすればフェラチオだろうと思っていたのだ。
しかし潮まで噴かされ、苦しくなるほど唇をふさがれ続けた雪絵はまるで催眠術にでも掛かっているかのように従っていく。

目を閉じたままの雪絵。
どれくらい舌を伸ばせばそれに触れるかというのは、なんとなくと言う位しかわかっていないだろう。
震える唇が開かれ、その距離を確かめるようにゆっくりと舌が出てくる。
「おぉっう・・奥さん・・舐めれたね・・」
三河もひょっとしたらフェラチオは拒否されるかもしれないと思っていたのかもしれない。
喜んでいるようななんとも言えない声を上げたのだ。

三河の陰茎に触れた舌はしっかりと伸ばされ、その舌先が液体を漏らし続けている口に触れられる。
まさに寸分の狂いもなくと言った感じでその鈴口を塞ぐ格好になっているのだ。
「舌動かして・・」
その先に当てられた舌は前後・左右。そして回すようにと動かされる。
その度に三河の陰茎から漏れる液体がその先で伸ばされていく様子が見えた。
「さあ・・口に含んでみようか・・」
三河は雪絵の頭に乗せていた手に力を入れて行く。
「ぐぅっ・・うっ・・」
雪絵は少しずつ口内へ入れられていく陰茎を感じながら声を漏らす。
「はあぁ・・・奥さんの口の中は温かくて気持ちいよ・・」
雪絵の頭を押していた手は、勃起させた肉の棒を三分の二程咥えさせたところで離された。
そして離した手をソファーの背の上に掛けるのだ。

ソファーに座り、両手をその背に掛け、両足を開いたまま踏ん反り返る。
そんな三河の股間に顔を寄せて肉の棒をくわえ込む妻の雪絵。
フェラチオは拒否するだとうと持っていた私にとって、信じられない程卑猥な姿を画面で見せられているのだ、

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