管理人から

管理人

Author:管理人
管理人がおすすめするカテゴリに★印をつけました。



アダルトグッズのNLS








最新記事


カテゴリ

北原夏美 四十路 初裏無修正

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[2092] 揺れる胸 19&エピローグ 投稿者:晦冥 投稿日:2005/06/07(Tue) 03:56

上下の口。いや四つん這いになっている今の雪絵からすれば前後の口と言った方がいいのかもしれない。
その2つの口を今日初めて会った男2人の肉の棒で埋められてしまっている。
三河と岩本は呼吸を合わせるかのように同じタイミングで腰を前に突き出す。
その度に、前にも後ろにも逃げ場のなくなった雪絵は2本の陰茎を深々とくわえ込まされてしまうのだ。
「んっ・うっ・・うぅっ・・」
雪絵の塞がれた口からは三河や岩本が動くリズムに合わせるように声が漏れている。
「旦那さん見てますか? 奥さんのオマンコ最高です」
「こっちの具合もいいですよ。上の口も極超ですよ旦那さん」
旦那さん旦那さんと何度も言いながら2人は腰を振り続けた。
私はその言葉を聞くと思わず反応してしまう。
画面を通して見ていると何かのAVと錯覚してしまいそうになるが、2人はそうではないと私に意識をさせる。
AV女優などではない。
間違いなく私の妻。そして今私の股間に顔を寄せて眠っている雪絵なのだ。

「それじゃ・・そろそろ旦那さんにもいい位置で見てもらいましょうか」
口に入れていた岩本はそう言うとゆっくりとその肉の棒を抜いていく。
「ああぁっ・・はあぁっ・・んっ・・あっ・・」
雪絵の口からは抜かれると同時に、大きな喘ぎ声が出そうになるのを必死に耐えようとする声が漏れてきた。
「んぅっ・・んっ・・」
両手を伸ばし顔を上に向け下唇を噛むその姿は、今まで感じたことのない快楽が与えられていることを私に想像させる。
「ほらっ・・我慢しないでいいんですよ奥さん。旦那さんに可愛い声聞かせてあげてください」
三河は岩本が離れたのを見ると打ち付ける腰に力を入れる。
「あはあぁあ・・っうんっ・・」
雪絵はその押し込まれる圧迫感に負け大きな声を出してしまった。
しかし雪絵は普段から大きな声を出して喘ぐようなことはない。
それは自分でもわかっているのだろう。
思わず漏れてしまう声に自分でも驚き、自分ではなくなってしまいそうになるのを必死に耐えるのだ。
まるで倒れこむように頭を下ろすと、顔をベットのシーツに押し付け漏れる声を誤魔化そうとする。
「ぁ・・ぅ・・」
確かに耳に聞こえる声は小さくなったかもしれない。
しかし、この時ベットに押し付けた口から雪絵が耐え切れることのない喘ぎ声が漏れていただろう。
それを証拠に雪絵の両手はシーツを力強く握り締めていたのだから。


雪絵から離れた岩本はベットを降りるとカメラの方へと近づいてきた。
ガタガタと画面が揺れる。
三脚からカメラを下ろした岩本は、そのカメラを持って再びベットへと近づいていった。
「どうですか旦那さん・・奥さん気持ち良さそうでしょう?」
岩本はそう言うと、三河に突かれ微かに前後へ身体を揺らす雪絵の身体を舐めるように撮ってく。
両手でシーツを握り締めベットに顔を押し付けて漏れる声を耐えようとしている雪絵。
しかしその雪絵の腰は頭部とは正反対で高々と上げられている。
倒れこまないように三河が腰をしっかりと掴んでいるからなのかもしれない。
「せっかくですから三河さん視線からも撮ってみましょうか」
岩本は独り言のように呟くと三河の背後へと移動していった。


画面は三河の肩越しから雪絵の頭部を捕らえていた。
そこからゆっくりとヒップの方へとカメラのレンズを向けていく。
そして腰を掴んでいる三河の手が映る。
「そんなにっ・・」
私はその画面を見て思わず小さな声を漏らしてしまった。
よく考えれば簡単にわかることだ。こんな体勢なら三河からどのように見えているかなど想像するに難しくない。
しかしこうって画面いっぱいにして見せられると、その卑猥さにそれ以上の声が出なくなってしまう。

腰を掴んでいたかのように見えた三河の両手は、しっかりと両臀部の肉をしっかりと押さえつけるように押し広げていたのだ。
三河はおそらく雪絵がもっとも隠したかったその穴を広げるよう眺めながら、雪絵の感触を楽しんでいたのである。
雪絵はそうやって見えていることに気が付いているのだろうか?
おそらく漏れる声を耐えることでそこまで考えてないのかもしれない。
「いい眺めでしょう?旦那さん。奥さんのマンコ最高ですよ」
自慢気なその三河の声に私はさらに興奮させられていくのだ。


画面は突然切り替わり、先ほどまで雪絵が責められていたベットの上には誰も居ないのを映し出した。
画面には誰の姿も見えない。その代わり
「ああぁっ~っ・・はぁっっ・・っん・・あぁっ・・」
雪絵の声が大きくなっているのは、はっきりと聞くことが出来た。
先ほどまではベットに顔を押し付け、漏れる声を耐えていた雪絵。
今はそんな声を耐える為の道具がないのだろう。
演出なのかカメラはそんな声が漏れてくる元を探すように部屋の中を撮っていく。
誰も居ないベット、ソファーや床、壁。
しかし雪絵の姿はもちろん三河の姿も見つけられない。
「ああぅっ・・んぅ・・あぁっ・・いやっ・・ぃやっ・・ああぁぁぁああ~」
三河に何かされているのだろうか。
その声は大きく激しくなっていく。
しかし、笑顔で帰ってきた雪絵を考えると無理に嫌がる事をされてきたとは思えない。
さらに雪絵が今何度も叫んでいる「いや」と言うのは、本気で嫌がっているのとは違う。
まるで恥じらい、羞恥に耐えるときに出る言葉のようだった。
「奥さんと三河さんは何やってるか旦那さん気になりますよね?」
私の心の中を見透かしたようなタイミングでヘッドフォンから岩本の声が聞こえてきた。
気にならないはずがない。
何をやっているのか。どこにいるのか。何が起こっているのか。
「では奥さんを見て下さい。今はこんな状態です」
私は急に動いた画面が捕らえた2人の姿を見て言葉を失った。


どこのホテルか分からない。ひょっとしたら郊外のホテルなのかもしれない。
その部屋には今まで画面に映ることがなかった大きな窓があったのだ。
床から天井ほどまである大きな窓。
雪絵は完全にカーテンの開かれたその窓に押し付けられるように、後ろから三河に挿入されていたのである。
さらに目にはアイマスクをされ、自分では外が見れないようにされている。
三河は腕を前に回し、クリトリスを愛撫しながら腰を打ち付けていた。
その三河が耳元で何か囁く度に雪絵の声は大きくなっていたのである。
「もっと近くに寄ってみましょうか?旦那さん」
岩本は意地悪そうに私に話しかけてから2人に近づいていく。
遠くでは叫び声のように声を張り上げる雪絵の声しか聞こえなかったが、
近くづくにつれ三河の囁き声もヘッドフォンに伝わってくるようになった。
「ほら見られてますよ」
「もっと見せてあげましょうよ 奥さんの大きなおっぱい」
「気持ち良さそうな顔も見られてますよ」
「旦那さんも奥さんが他人に見られると興奮するんですよ」
三河はカメラが近づいて来たこと等気づいてないかのように囁き続ける。
カメラは窓に押し付けられた雪絵の身体を舐めるように撮ると窓の外に向ける。
「奥さんを楽しませて貰ってる私達からのささやかなプレゼントです」
岩本のその言葉に私は愕然とした。

確かに私はこれが禁止だと約束させた記憶がない。
私はそれに対し怒りなどと言う感情ではなく、本当に大丈夫なのか?と言う恐怖心に襲われた。
しかし、その恐怖心の中には確かな興奮がある。
「もう消してありますけどね。告知しておいたんですよ。今日この時間ここで窓見せしますって。
 どうです? 奥さんが挿入されちゃってるの見られてるって興奮しませんか?」
いつもなら三河が説明するのだろうが、今の三河はそれどころではないのだろう。
今何故この様な状況になっているのかと言うことを説明したのは岩本だった。


窓の外を見るとやはり街中ではないようだった。
目の前には建物がない。
しかし窓から見える位置には、少し丘になった寂れた大きな公園があった。
自然公園か何かなのだろうか。駐車場まである。
平日の昼間にしては多すぎる車。
この距離から肉眼では人がいる程度にしか見えないのだろう。
中には車から下り、双眼鏡を窓に向けている者まで居た。
「アイマスクをして貰ってるのは奥さんには見えない興奮を味わってもらうのともう一つ奥さんだってばれづらくする為です」
私はそんな岩本の説明など聞こえなかった。
車の台数、そして車から降りている人数を数えるので精一杯だったのだ。
車の台数で7台。降りている人数で3人。双眼鏡を構えているのは2人だった。
少ない人数だと思う人もいるかもしれない。
しかし私からしてみればそれだけの人数でも心臓が張り裂けそうなくらいの恐怖心がある。
「旦那さんも喜んでくれてると思いますけど・・奥さんの方もほら・・」
「いやあぁ・・ああぁっ・・うぅっ・・んっ・・あっ」
再び画面に映し出された雪絵は、私が一度も見たことがないと言うほど大きな声を上げ喘いでいた。
「可愛い奥さんですよね・・つくづくそう思いますよ。
 旦那さんが喜んでくれる為だからってここまでしてくれたんですよ。
 ひょっとしたら断られるかなって心配もしてたんですよ」
私の中でこれは雪絵に内緒で進められているのではと言う疑りもあった。
しかしそうではないらしい。
それでも三河と岩本は、雪絵の喉を犯した時と同じく私の為と言いくるめ、雪絵の嫉妬心を煽ったに違いない。
私の妻である雪絵は三河と岩本の手によって不特定の男達の目に裸を晒されることになったのである。

不特定の男に見られる恐怖心。
それはあっても私の中で不思議と怒りは湧き上がらなかった。
無茶をしすぎだと怒鳴りつけてもいいのかもしれない。
しかし、これはビデオでもう終わったことだと私の中で諦めでもついているのだろうか。
それも違う。
私は雪絵が他の男達にも見られると言うことに興奮をしているのだ。
そして
「ああぁぁ~だめっ・・いくっ・・いっ・・いくぅぅっ・・んぅぅ~っ・・」
あの大人しく声を漏らすだけだった雪絵がこれほど大きな声で喘いでいるのである。
雪絵の中でも新しい目覚めが起きているのだろうか。
私は三河と言う私が望む方向へ導いてくれる最高の相手とめぐり合ってしまったのかもしれない。
雪絵は冷静になってからこのビデオを見たら、この時の自分を否定するだろうか。
「ほら・・一緒にいくよ。もっと狂ってごらん。もっと大きな声出して。思いっきりいってごらん奥さん」
「もうぉぉだめぇぇぇ~ いくぅっ・・いっ・・あっああぁぁぁ~」
私はそれでも構わない。
今まで通りの雪絵も本当の雪絵であるし、こうやって不特定の男達が見る前で喘ぎ狂い絶頂を迎えるのも本当の雪絵だ。
私がSとMの狭間で揺れ動くのと同じで
雪絵も貞操な妻と、新しい興奮を覚え始めた女との間で揺れ動くことになるだろう。
「さぁ・・まだ岩本君が残ってるからね・・」
息を切らしながらゆっくりと肉の棒を引き抜くと三河はその場から離れていく。
その陰茎を覆っていたゴムには白い粘着性のある液体が大量に付着していた。
倒れそうな雪絵に岩本は
「ほら・・今度は私ですよ。ちゃんと立ってお尻を突き出して」
雪絵はそれに従うようにまた窓にもたれ掛かるようにすると、ゆっくりとヒップを後ろに突き出したのだ。
今度は足を開いて・・・。



エピローグ

あれから子供を含めた私達家族は今までと何も変わらない生活を送っている。
いや、何もと言う事はない。
私と雪絵の間には、あの日から性行為が頻繁に行われるようになった。
あの日のことを話しながら抱き合い、ビデオに映っていなかった時間の話を聞きながら愛撫するのだ。
時には雪絵を縛り、責めた立てるように聞くときもあった。
相変わらず私の中ではSとMの狭間で揺れているらしい。

三河とはあの日以来良き話し相手としてメールの交換を続けている。
私が最初に送ったメールは
「有難う御座いました」
だった。
私がお礼を言うのは変なのかもしれない。
守られなかった約束もあったし、まったく聞いていなかった行為もされた。
それでも私はそう言ってしまったのである。
今でもあのビデオを見た日の興奮は忘れられない。
また今度こういう機会を作るかもしれない。
私と三河は今そんな話を進めている。



<ビデオ編 完>

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 | ホーム | 


  1. 無料アクセス解析