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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[2360] 隣の芝生 6 投稿者:石井 投稿日:2005/11/02(Wed) 19:08

翌日私が帰った時に妻の姿は無く、娘の話では帰りに弁当を買って来て、先に食べていて欲しい
と言って隣に研修の報告に行ったまま、未だに帰って来ないとの事でした。
部屋に行って着替えてから、カーテンを少し開けて隣を見ると、やはり由美子さんはカーテンを
開けたまま、真っ赤なブラジャーとパンティーだけで、ドレッサーの前に座って髪を梳かしてい
ます。
しばらく見入ってしまいましたが、妻が昨夜の由美子さんと、同じ様な事をされているのでは無
いかと心配で、また低い塀を跨いでしまいました。
昨夜の部屋には明かりが点いていても人の気配は無く、一番西の部屋にも明かりが点いていたの
で、足音がしない様に芝生の上を歩いて近付くと、微かに妻の話す声が聞こえてきました。
昼間カーテンが開いている時に見えるのですが、ここは確か和室の筈です。
和室とこの窓の間には廊下が有り、遠くを車が通るだけで聞こえ難くなくなってしまうので、耳
に全身系を集中していました。
「社長、駄目です」
「何がですか?」
「何がって、私のお尻を触っている手です」
「あっ、すまない、すまない。無意識の内に手が行ってしまいます。こんな事は死んだ家内以来
です」
「またそんな事を言って。こんどしたら、セクハラで訴えますよ」
「怖い、怖い。反省していますから、そう年寄りを虐めないで下さい。こうやって真美さんにマ
ッサージしてもらうと、本当に疲れがとれます。」
「そんな事を言いながら、また手が。5秒以内に止めないとセクハラ裁判ですよ。5、4、3」
私には信じられませんでした。
妻はこの様なセクハラまがいの事が、一番嫌いなタイプだった筈です。
その妻が冗談で返して笑っている。
あくまでも私の想像ですが、最初妻は本気で怒った事でしょう。
それを若い者の様には焦らずに、気長に日数を掛けて少しずつ慣らしていき、妻が冗談を言いな
がら笑って済ますまでに、もって行ったのではないかと思いました。
このまま行くと数ヵ月後には、今の由美子さんの様に成ってしまわないかと心配でしたが、まさ
か庭に忍び込んで、盗み聞きしていたとも言えません。
取り越し苦労かも知れませんが、そう成らないように根気よく注意しながら、止めさせようと思
いました。
しかしこれは、仮に片山がその様な事を考えていたとしても、そうなる前に妻なら必ず自分で歯
止めを掛けるに違いないという、甘い考えも有ったのです。
もう老人で男として役に立たないと言う事も、私にこの様な余裕を与えていました。
「沙絵を放っておいて、隣で何をしていた」
「ごめんなさい。研修の報告を・・・・・」
「それだけか?ずっと報告をしていただけか?」
「いいえ、社長のマッサージも・・・・・」
まだ私に本当の事を話すと言う事は、それ以上は何も無いと確信しましたが、これ以上エスカレ
ートしない様に、やはり釘を刺しておく必要が有ります。
「真美はマッサージ師として雇われたのか?体を使って男を喜ばせるのが真美の仕事か?」
「そんな言い方、酷い」
妻は泣き出しました。
「自分のやるべき仕事は何か、よく考えろ。沙絵を残して社長のマッサージをするのが仕事かど
うか、もう一度よく考えろ」
私が寝室に行くと、しばらくして入って来た妻は抱き付いてきました。
「あなた、ごめんなさい。今後気を付けますから今の仕事だけは続けさせて。仕事が凄く楽しい
の。こんな充実した生活は初めてなの」
そう行ってまた泣き出しました。

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