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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[2487] 隣の芝生 40 投稿者:石井 投稿日:2005/12/22(Thu) 08:44

近くにあったバスローブを妻に羽織らせて、引き摺るようにして強引に連れ帰るとそのままバス
ルームに行き、妻の身体に勢いよくシャワーを当てながら、ボディーソープを滴り落ちるほど付
けたスポンジで、皮膚が剥けそうなほど強く擦りました。
妻は魂が抜けてしまったかのように無表情で立っていましたが、片山の痕跡を全て洗い流したい
私が中に指を入れると、その行為で片山を思い出してしまったようです。
「行かなければ。社長の所に行かなければ」
「もう行くな。行っては駄目だ」
バスルームを飛び出して行こうとする妻を抱き締めましたが、妻は激しく抵抗します。
「放して」
私を振り切り、裸のまま家を飛び出して行こうとする妻を玄関で捕まえ、初めて妻に手を上げて
しまいました。
妻は堰を切ったように泣き出し、裸で外に飛び出そうとしていた自分に気付き、身体を隠すよう
に膝を抱えて座り込みましたが、依然片山の所に行かせて欲しいと何度も私に頼んできます。
妻を寝室に連れて行って説得するのですが、やはり片山の所に行きたいと泣くだけで、私の話な
ど聞こうともしません。
「片山に脅されているのだろ?写真で脅されているのだろ?」
何を言っても聞かない妻に、仕方なく写真の事を言うと一瞬泣き止んで、目を見開いて私の顔を
見た後、その事を強く否定しながら、また泣き出しました。
「違う。脅されてなんかいない。私は社長の側にいたいだけ。お願い、私の好きにさせて」
おそらく写真の事を私に話したら、娘に見せて全て話すとでも脅されているのでしょう。
妻をベッドに組み敷いて落ち着くのを待っていると、どこからか妻を呼んでいるような声が聞こ
えてきました。
「真美、何をしている!早く戻って来い!」
妻を逃がさないように腕を掴んでカーテンと窓を開けると、片山が由美子さんの部屋の窓から、
身を乗り出して叫んでいました。
「真美は嫌がっているだろ。真美を返せ。真美、戻って来い。もっと、もっと、気持ちの良い事
をしてやるから、早く戻って来い」
「行きます。すぐに行きます」
妻は私の手を振り解いて、急いで下着を出すと身に着け始めました。
「分かった。娘の事もあるから、明日まで待て。明日になれば、妻を自由にする。明日まで待て
ば、後は妻の意思に任せる」
「明日まで待たなくても、真美の気持ちはもう決まっている。私の所に来て一生贅沢をして暮ら
し、毎晩私に可愛がられた方が幸せだと気付いている」
「それなら俺は離婚しない。真美がどうであろうと、絶対に離婚はしない」
「・・・・・・・・分かった。離婚の条件も話し合わないといけないだろうから、明日まで待っ
てやる。その代わり真美に手を出すな。真美、絶対に抱かれるなよ。明日は中まで念入りに調べ
るぞ。もしも、抱かれた痕跡が少しでも残っていたら・・・・・・」
そう言うと勢いよく窓を閉めて、どこかに行ってしまいました。
当然妻と別れる気など無く、時間稼ぎをしただけなのですが、それを聞いて下着姿のまま頭まで
布団に潜り込んでしまった妻を見て、どうしたものかと考え込んでいると、長時間嬲られ続けて
余程疲れていたのか、すぐに寝息を立て始めました。
1番悪いのは片山です。
今までにも何人もの女性を餌食にし、幸せな家庭を壊してきた男です。
それも、自分が悪い事をしたなどとは微塵も思っていない。
次はこのような事になるまで、仕事にのめり込んでしまった妻だと思いましたが、妻は望んでこ
のようになった訳ではありません。
ただ、仕事がしたかっただけで、片山がまさかこの様な事を企んでいたなどとは、夢にも思わな
かったでしょう。
勿論妻にも、仕事を続けたいが為に私に隠し事をし、この様な状態を招いてしまったという責任
はありますが、私はどうだったのかというと、妻の異変に気付き始めても目を瞑りました。
今まで子育てと家庭を守る事だけをさせていた妻が、久し振りに表に出て仕事の楽しさを知って、
回りが見えなくなっている事に気付いても、これと言った行動は起こしませんでした。
その後日記を読んで、片山がどのような男なのか知ってからも、妻に限ってそのような事にはな
らないと、妻は他の女達とは違うという思いが何処かにありました。
信用していたと言えば聞こえは良いのですが、不安を持ちながらも何も行動を起こさなかったの
は、完全な私のミスです。
妻と片山の関係に確信を持ってからも、私の中に邪念が無かったかと言えば嘘になります。
安く買えた家を手放すのが惜しいという気持ちや、普通よりも可也多くもらっていた妻の給料が
無くなるのは惜しいという思いから、ここまでの関係にはならないだろうと高を括り、この事を
甘く考えようとしてしまっていたという事を、完全には否定出来ません。
そう考えると、私の罪も妻と同じくらい、いいえ、妻以上にあると思いました。
今の妻の気持ちを考えていると、私以上に妻は苦しいのではないかと思え、妻が哀れで愛しくて
仕方がありません。

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