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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[2407] 背信16 投稿者:流石川 投稿日:2005/11/23(Wed) 23:27

「……なあ、由紀。ちょっとおもしれえ趣向を考えついたぜ」
 川村が不敵に笑ったのは、けばけばしいラブホテルのベッドで、全裸にガーターベルト姿の由紀を四つん這いで背後から責めているときだった。
「……えっ……ど、どんなこと?」
 官能の波にたゆたい汗みどろになりつつ、ドキリとして由紀は振り返った。

 川村に支配されてから三ヶ月。男の要求はますますエスカレートし、異常な性行為を求められることが多くなっていた。
 場末のポルノ映画館の暗がりで怒張に奉仕させられた後、小便と精液の臭いが漂う男子便所で犯されたのはいつのことだったか。高層マンションの屋上で全裸にされ、ひんやりとした風に吹かれて立位のまま交わったこともある。あるときは、遊園地の観覧車の中でパンティを降ろされ、ガラス窓に手を突いてゴンドラを揺らしながら貫かれもした。深夜の公園で交わったときには、覗いていた痴漢たちの手で乳房や媚肉を弄ばれた。
 今、川村の巨根が根元まで埋め込まれているのは、由紀のアヌスだった。膣には媚薬のたっぷり塗られた巨大な張り型がくわえ込まされている。その他にもSM、スカトロ、複数プレイなど、それまで自分とは無縁と思っていた暗鬱な性の世界を、由紀は川村によって次々に体験させられ、その魔力の虜となっていった。

 さまざまな痴態を記録するのも川村の趣味だった。命ぜられるままに濃い化粧を施し、真紅のコート一枚のみをまとった格好で脚を大きく広げて、うっとりと自慰に耽る由紀。黒革のボンテージルックで跪き、毛むくじゃらの股間を念入りに舐める由紀。亀甲縛りに口枷を噛まされたまま、男の肩に両脚を担がれ胎内深く貫かれている由紀。あげくには強力な浣腸液を注入され、脂汗を滲ませながら大便を迸らせる瞬間まで撮影されてしまっていた。
 ビデオカメラも頻繁に用いられた。川村が指示するシナリオに従い、押し入った暴漢に凌辱の限りを尽くされるOL、夫の上司に服従されられる若妻、進んで医師に身を任せる看護婦など、さまざまな役柄を演じさせられた由紀があられもない体位で凌辱される姿が撮影され、川村のコレクションとなっていく。
 そのあとには決まって気絶するほど激しく蹂躪された。

(あんな写真を亮輔に見られたら……)
 だが、由紀に拒絶を許さないのは、そうした脅迫ネタの存在ではなかった。身も心も完全に川村の虜となってしまった若妻は、彼との関係が露見して夫と別れることになっても仕方ないとすら思い始めていたのだ。
(それよりも……ああ……)
 肛門の最奥を間断なく突き上げてくる川村の逞しさを、由紀は思った。
(もう、このセックスを忘れられない。川村さんに捨てられたくない……)
 だから、どんなひどい要求をされたとしても、自分は結局従ってしまうだろう、と哀しく認めるのだった。
 川村がかねて狙っていた通り、由紀はその性技に屈した美しい娼婦と化していたのである。

 だが今回の川村の思いつきは、由紀の想像をおよそ凌駕するものだった。

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