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北原夏美 四十路 初裏無修正

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鬼畜 3

[3892] 鬼畜 3 投稿者:鈍 投稿日:2006/01/07(Sat) 10:05

私は以前から『妻物語』を覗いていました。
登場人物を妻に置き換え、私以外の男に逝かされる姿を想像しては、下半身を硬くし
ていましたが、それがいざ現実となると興奮どころでは有りません。
今までに味わった事のない程の屈辱感に襲われ、この清水という若者に対して殺意す
ら覚えます。
しかし、そんな私の気も知らない若者達は、更に私を奈落の底に突き落すような話を
続けました。
「裕子奥様はどうだ?」
「どうだって、何だよ?」
「セックスに決まっているだろ。あのムチムチした身体では、2度や3度逝った位で
は満足しないだろ?」
「・・・・・・・・・・」
「俺も以前人妻と付き合っていたが、あまりにセックスが激しいので別れた。若い男
は、続けて何度でも出来ると思っている。人妻はただでも激しいのに、裕子奥様はあ
の身体だ。旅行なんか行ったら、朝まで寝かせて貰えなかっただろ?何回ぐらいさせ
られた?」
「俺達は、そんな・・・・・・・・」
「俺達の仲で隠さなくてもいいじゃないか。裕子奥様の、オマンコの締まり具合はど
うだ?」
「俺はあのポッテリとした唇に興味が有るな。あんな唇でフェラされたら、それだけ
で何度でも出してしまいそうだ。当然フェラもして貰っているのだろ?」
「俺達は別に・・・・・・」
「ここまできて隠すな。噂では清水は童貞だったと聞いたぞ。最初が人妻で良かった
じゃないか。筆おろしは、慣れている女にリードして貰うに限る。精々卒業までに、
裕子奥様に色々教えてもらえ」
居ても立っても居られなくなり、彼らの方を振り向いて睨み付けましたが、丁度その
時妻が入ってきたので彼らも一斉に入り口を見た為に、私が睨んでいる事には気付き
ません。
「おっ、裕子奥様の登場だ。今からラブホか?それにしても、あの太腿は堪らないな」
「あんな澄ました顔をしていて、あの時どんな声を出すのか、今度ゆっくり教えてく
れよ。さて、邪魔者は退散するか」
2人の若者は妻に軽く頭を下げると、厭らしい目付きで全身を舐めるように見ながら
出て行きました。
「待たせてしまってごめんなさい」
「メールに、大事な話が有るって書いてあったけれど脅かさないでよ」
「実は・・・・・・もう2人だけでは会えない。私辛いの。」
「どうして?俺の事を嫌いになったの?」
「そうじゃない。でもこれ以上主人に嘘を吐いて、裏切っている事が辛いの」
妻は私が何か感付いたと知り、彼との関係を清算しようと思ったのでしょう。
「俺より旦那の方が好きなんだ」
「困らせないで。主人と彰君に対する想いは違うの。私には子供だっているし」
「駄目だ。何を言われても俺は別れない。例え嫌いになったと言われても」
「違うわ。私は彰君が好き。でも主人とは別れられないの。このままだと2人共不幸
になる」
妻の言葉は、彼の方が好きでも子供の為に家庭をとると聞こえます。
これ以上は聞いていられず席を立つと、2人のテーブルの前に立ちました。
「あなた!」
「えっ・・・・・・」
「裕子、心配し無くても俺から別れてやる。子供達の事も、俺が育てるから心配する
な。おい、清水とか言ったな、俺の家庭を壊した責任は重いぞ。一生纏わり付いて、
お前を必ず潰してやる」
そう言い残して車に乗ると、涙を流しながら止めようとする妻を振り切って家に帰り
ましたが、彼には負け犬の遠吠えに聞こえたかも知れません。
「哲也さん、どうしました?こんなに早く」
母の問い掛けにも答えずに寝室に行くと、彼に車で送ってもらったのか、すぐに妻が
入って来ました。
「あなた、ごめんなさい。許して下さい」
妻は泣きながら土下座しましたが、許せるはずが有りません。
「許す?許せる訳が無いだろ。今有る通帳と印鑑、キャッシュカードを全て出せ」
「許して下さい。お願いですから、話を聞いて」
「まずは俺の言った事を先にしろ」
私は妻が出してきた物全てをポケットに入れました。
「これは財産分与として俺が貰っていく。お前のような女の家族に、今まで散々金を
使ってきたから文句は無いな?それと子供達はアパートが見付かり次第迎えに来る。
お前のような淫乱な女に育てられては、子供達もまともには育たない。それと慰謝料
は1千万。おまえの得意なセックスで稼げる、風俗にでも勤めれば軽く払える額だ。
不服が有るなら裁判をする。じゃあ」
「待って。話だけでも聞いて」
その時、心配で立ち聞きしていたのか、母が血相を変えて飛び込んできました。
「哲也さん、待って。いったい何が有ったの」
「裕子と相手の男に聞いて下さい」
「相手の男?裕子!あなた、まさか」
妻は一層激しく泣き出し、母は何も言えずに立ち尽くしていました。

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