[3911] 鬼畜 9 投稿者:鈍 投稿日:2006/01/13(Fri) 21:09
彼女は相変わらず、感じている事を悟られないように必死に声を押し殺し、小さな唸
り声しか出しません。
激しく頭を振って髪を振り乱し、自分を失いそうになっていても、感じている事を口
にはしないのです。
「うー、早く、終って、うっ」
一度出していなければ、遠に終っていたと思います。
私は彼女を辱めるだけの為に、すぐにでも出してしまいたい欲望と戦っていました。
「やはり、早百合先生が感じてくれないのでは出す気にならない。これではいつにな
ったら終わる事やら。いや、別に焦る事も無いか。その分、早百合先生のオマンコの
感触を、ゆっくりと味わう事が出来る。時間を掛けて、どうすれば早百合先生は感じ
るのか、色々試せばいい」
「ああーん!」
私が一人言の様にそう言うと、彼女は感じてしまっている事を伝えようと思ったの
か、一声だけそう叫びました。
「本当は感じているのか?気持ちいいのか?なんだ、違うのか。まあいい。こうやっ
てじっくり責めていれば、いくら何でもその内感じてくれるだろう」
「もう感じてる、気持ちいいー」
達してしまっても認めなかった彼女が、私に落ちた事を初めて認めた瞬間です。
その後は、今まで声を出さない様に我慢していたのを取り戻すかのように、声が枯れ
てしまわないかと思えるほど、悩ましい大きな声を上げ続けていました。
ただでさえ、今にも出してしまいそうなのを耐えていた私は、その声に刺激されて我
慢の限界を迎えてしまい、彼女の奥深くに放出してしまったのですが、彼女もそれと
同時に一際大きな叫び声をあげて崩れ落ち、肩で大きな息をしています。
私はそんな彼女を仰向けにしたのですが、声を出して自分を曝け出してしまった事で、
余計に激しく達してしまったのか、身体を隠そうともしません。
しかし私がオマンコの入り口にティッシュを詰めていると、ようやく薄目を開けて胸
を隠し、私の手を払い除けました。
「自分で、出来ます。もう、触らないで」
「勘違いするな。俺の精子が漏れ出してシーツを汚さないように、ティッシュを詰め
ていただけだ」
途中で外した空のコンドームを目の前に持って行くと、彼女の顔は見る見る蒼ざめて
いきます。
「いやー!」
「どうした?もしかして、まだ妊娠する可能性があるのか?俺はてっきり、もう子供
は出来ないと思って」
私はあの時、半分は妊娠し難い年齢なので、生で楽しみたいという思いも有りました
が、残りの半分は、復讐としては出来てしまっても面白いと思って、コンドームを外
したのです。
「まだ、私はまだ、いやー、いやー」
彼女は暫らく泣いていましたが、急に起き上がるとベッドから下りて、帰り支度を始
めました。
「これで良いわね。もう私達に関わらないで。もう二度と私達家族の前に現れないで」
「いや、早百合先生の身体が気に入ってしまった。俺は息子のせいで、二度と妻を抱
けそうにも無いから、今後も性欲処理は早百合先生にお願いする。こればかりは息子
では無理だろ?本当は、早百合先生もそうして欲しいのでは無いのか?最後に逝った
時の、あの声は凄かったな。時々では無くて早百合先生が毎日して欲しいのなら、俺
は構わないぞ」
「何ですって?約束は必ず守ってもらいます。私は二度とあなたには会いません」
「偉そうに母親面していたが、結局は自分が可愛くて息子を見放したか」
「私にどうしろと言うの?もうこれ以上、主人を裏切るような事は出来ない」
私は暫らく、考えている振りをしていました。
「分かった。残りの100万はいらないから、明日の朝もう一度来て、半日だけ付き
合え。それで本当に終わりにして、月曜からは新しい人生を踏み出す事にする」
「そんな事、信用出来ない」
「信用するもしないも、それは早百合先生の自由だ。明日の午前中で全て終るのに、
来なければ今日の事が無駄になるだけだ。早百合先生にすれば無駄でもないか。あん
なに感じて、あんなに激しく達するほど気持ち良くして貰ったのだから。強制はしな
いが、息子を助けたくて明日も来るのなら、午後には母や子供達が帰って来るから、
出来るだけ早くに来い。俺は構わないが、遅く来て午後にずれこんで、他の者にあん
な厭らしい声を聞かれるのは嫌だろ?そうだ、それよりも泊まって行くか?それなら
朝までで許してやる。どうだ?泊まっていけば、朝までたっぷりと可愛がってやるぞ」
私の話が終らない内に、どちらとも返事をしないで慌てて帰って行きましたが、翌日
の早朝、彼女は我が家のソファーに座っていました。
散々私に騙されていながら、またやって来た事が信じられませんでしたが、おそらく
彼女は他の事なら冷静に判断出来ても、いざ息子の事になると何も見えなくなってし
まい、冷静な判断など出来なくなるのでしょう。
「こんなに早く来たのだから、絶対に午前中だけで終わってよ。今度こそ約束は必ず
守ってもらいます。本当にこれで最後にして」
私はまた寝室に連れて行くとベッドに腰掛け、ドアの所で戸惑っている彼女の身体を、
上から下まで舐めるように見ていました。
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