[3949] 鬼畜 18 投稿者:鈍 投稿日:2006/01/26(Thu) 20:33
その後もセックスに関した事を遠回しに聞き、少女のように顔を赤くして、時々上目
使いで私を見る母に興奮していました。
「お母さんも若かったし、寂しくありませんでしたか?」
「だから、寂しいなんて考える暇も無かったの。もうこんな話はやめましょう」
「でも、お母さんは美人だから、言い寄ってきた男も沢山いたでしょ?」
「そんな物好きな人はいません。本当にやめましょう。それよりも裕子との事だけど」
「俺もその事を言いたかったのです。裕子とは離婚するしかないと。正直、もう裕子
を抱く事は出来ません。出来ないどころか、裕子に対して嫌悪感さえ覚えます。この
まま一生セックス無しで暮らす事は、俺には出来ない。お母さんのように、我慢など
出来ないのです。そうかと言って女を連れ込んでいては、子供達に良くないと反省し
ました」
「裕子と元の関係に戻るのは、やはり無理なの?」
「ええ、無理です。俺を裏切って喜んでいたオマンコに、もう俺のチンチンを入れる
気にはならない」
母は私のお言葉で更に顔を赤くして、恥ずかしそうに俯いています。
「セックスだけの問題ではありませんが、その事だけをとっても、裕子とはもう無理
かと」
「そこを何とか、もう一度だけ考え直して。子供達の為にも、もう一度一緒に生活出
来る努力をして貰えないかしら。それでも駄目なら、その時は諦めます」
母は土下座していました。
「裕子と顔を合わせれば、やはりセックスの事を意識してしまう。帰っても俺は辛い
だけで、あの家には何の楽しみも無い。裕子とのセックスを考えなくても良くて、何
か楽しみでも有れば、また違ってくるのだろうが」
困った顔が色っぽく見え、私は母を義母としてではなくて、完全に1人の女として見
てしまっていました。
「そうだ、お母さんさえ承諾してくれれば、1つだけ方法は有る。これなら一石二鳥
だ。お母さんさえ協力してくれれば、戻れない事も無い」
母は顔を上げて、少し明るい表情になって私を見詰めました。
「何なの?私で出来る事なら、何でもするから言って。それで戻って来てくれるのな
ら、私はどのような事でもするから言って」
「本当に?これはお母さんしか出来ません。これなら性欲も発散出来て、家にいる楽
しみも出来る」
「えっ!哲也さん、何を!」
これが50代半ばの、女の力かと思えるほど母の抵抗は凄まじく、殴りでもしないと
思いは遂げられそうも有りませんでしたが、流石にそれは出来ずに母から離れると、
ふと妻の事が頭に浮かびました。
腕力のない母でもこれだけの抵抗をして、引き千切らない限り、上着を服を脱がす事
すらも出来ません。
妻は抵抗したと言いましたが殴られた痕も無く、相手にも引っ掛かれたような痕は残
っていないのです。
本当に妻は抵抗したのだろうかと考えると、最初から妻が誘ったのではないかとさえ
思えてきます。
母を見ると、部屋の隅で震えていました。
「お母さん、すみません。少し酔っていたようです。お詫びにお母さんの顔を立てて、
俺も一緒に帰ります。」
家に戻ると、何も知らない子供達は喜んで飛びついてきて、妻も必死で笑顔を作ろう
としますが、頬を伝う涙が止まりません。
私は縋り付く子供達を母に預け、妻を寝室に連れて行きました。
「あなた、ありがとう」
「勘違いするな。裕子を許して帰って来た訳では無い。聞きたい事が有って帰っただ
けだ。最初は奴に無理矢理されたと言ったよな。裕子の話だと、奴が勝手にパンツの
中に漏らしてしまっただけで、奴は裕子を犯すつもりだったよな?」
「は、い」
「よし、それなら奴を、強姦未遂で訴えろ。ホテルに連れ込まれて、卑猥な事をされ
たと訴えろ」
「それは」
「どうした?まだ奴を庇うのか。それとも裕子が、俺に嘘を吐いたのか?なんでも正
直に話すと言いながら、また嘘を吐いていたのなら、俺達は完全に終わりだ」
「嘘じゃありません」
「それなら、その証拠を示せ。証拠とは奴を訴える事だ」
私はその場で彼の携帯に電話しましたが、いくら鳴らし続けても出る事は無く、その
内電源を切られてしまいました。
それで今度は自宅に電話すると、出たのは5日まで旅行のはずの母親です。
「おい、今は旅行中のはずだろ?早く帰って来たのか?帰ったらすぐに来る約束はど
うなった!」
「もう償いは充分しました。もう関わらないで。お願い」
「俺もそうしてやりたいが、そうも行かなくなった。実は今妻に確認を取ったが、こ
うなったのは、お前の息子にホテルに連れ込まれて強姦されそうになり、その後もそ
の事で脅されて、無理やり関係を持たされていたそうだ。こちらとしては、強姦と脅
迫で訴える事にした」
「私は、そこまでは」
妻の声が聞こえそうになったので、慌てて電話を切りました。
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あれ~・・・? 終わりですか?
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