薬剤師 14.
津島正義 4/12(日) 19:54:21 No.20090412195421 削除
妻は最初何が起きたのか分からず、無意識に村澤の行為を受け入れ、事態が飲み込めたときも抵抗するつもりはありませんでしたと、告白していますし、原稿用紙に書いてもいます。
村澤に好感を持っていたし、上司に恥を掻かせられないという思いや、媚薬の影響もあったと思います。でも正直に言うと快感に浸り、もっともっと気持ちよくなりたい、気持ちよくしてくれるのではと期待していたと言うのです。村澤と抱き合い、キスをしている時間は3~4分だったと妻は述懐しています。
「ごめん、ごめん、私としたことが。津島さんが余りに素敵だったもので遂……」村澤は言い訳をしながら、妻から離れていきました。
「3番の部屋、終わりました。」村澤が店の人に電話連絡をしました。
妻はもっとして欲しかったと正直に言っています。私以外の男の愛撫を抵抗もせず受け入れていたのです。私には妻がその気になっていたなんて信じられないことでした。
妻は上気とした顔をあげ、「今日はご馳走様になりました。」と言って立ち上がり、帰り支度を始めました。
「自宅まで送っていこう!」と村澤は言って、待っていた車を呼びました。
「今晩は遅くまでありがとう。自宅近くで降ろすね。」と言って村澤は妻の太ももに手をやりました。でもそれ以上の行為は何もして来ませんでした。
「こちらこそありがとうございました。今日はとっても楽しかったです。」妻は手を払うこともなく村澤に礼を言いました。
長男は大学の近くのアパートを賃借しており、長女も今日は実家にお世話になっています。誰もいない家は静かで寂しいです。ソファーに座っていると、罪悪感が頭を過ぎりましたが、その時は夫がいないこともあり、深く考えることはありませんでした。
着替えてソファーに座り直しました。身体がまだ疼いています。下着を捲り、片方の手で胸を揉み、他方の手で股間をまさぐっています。股間は粘液でビッショリと濡れています。
身体を横たえ、自分の身体を慰めています。妻がオナニーを覚えたのは、5、6年前のことです。身体が敏感になり、自分で慰め快楽を追求するようになったと言います。私はこの時まで妻が自分で慰めているとは夢にも思いませんでした。
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