3番目の夫 9/1(金) 20:30:59 No.20060901203059
しかしそんな母にも一つだけ心に重く影を落とし 長い間に渡って
辛く悲しいしこりの様に心を苛む事があったのでした。
其の事こそが夫に最後まで隠した佐藤以外の男に
この身を汚された事だったのでした。
しかし父が生きていた当時、母はその事を隠し通すつもりは
毛頭なかったのでした。
過去の経験から母の嘘はいつか夫にばれて 母は泣いて懺悔し
嫉妬に狂った夫に体を責められ、それによってもたらされる最高の
快楽に喜びの涙を流して その挙句に愛する夫に許され、
より深い愛で心から繋がる事になるだろうと漠然と夢見ていたのでした。
しかし浅はかな母の気持ちをあざ笑うかのように
夫が先に旅立ってしまったのでした。
それから約十年間に渡り母は自分の身と心を責め続けていたのでした。
「あたし お父さんを裏切って 十年も好き勝手に浮気をして
遊んだから 罰が当たってその後、十年苦しんだのよ。
それをあなたが救ってくれたのよ。
あなたがあたしの女を救い出してくれたんだわ・・・
あたし今もお父さんに感謝しているのよ・・・
あなたを授けてくれた事を あなたがあたしの
子供に生まれてきてくれた事をお父さんに感謝しているのよ。
あたし 此の頃思うんだけど、お父さんは自分が死んだ後にあたしが
悲しまないように あなたを残したんじゃあなかったのか?って・・
笑わないでね・・だってあなたのからだの半分はお父さんなんですもの。
あたしあなたと初めてこんな関係になった時、
『あっ お父さんだ!お父さんと同じだ』って感じたのよ。
その時にそれまで心の中に閉じ篭って忘れていた女が
『パッ』と花開いたのを感じたのよ」
母はそう言うと顔を上げて私に微笑みかけました。
その愛らしい笑顔を見たとき 私の萎えていた男根が
熱く息付き出し硬く太くなってくるのでした。
私の上になって素裸の体を重ねていた母には
自分のお腹の辺りで脈打ちだした私の男根が再び力を蓄えたのが
判ったことでしょう。
私を見つめる母の瞳にみるみる淫乱な光が宿りだし、
口元が隠微に開かれて何時もの男を誘う 濡れた乞うような目をして
私の唇にキスをしてくるのです。
こうして私たち夫婦の今宵二度目のセックスが始まったのでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
話は変わりますが、その頃の母と父はいったいどんな
セックスをしていたのでしょうか?
私は十九歳の時に偶然両親のセックスを垣間見てしまいましたが
其の時は、あまりの刺激の強さに最後まで見ていられずに
途中で自分の部屋に戻り オナニーに耽ってしまいました。
ですので 其の時見た事と母から聞き出した話を合わせて
お話いたしましょう。
私が働きだして一年ちょっとすぎた頃です。
私は自分の給料でローンを組み 新車を買いました。
もう、嬉しくって仕事が終わるとあちらこちらへ
毎晩ドライブに出かけておりました。
その夜も何時もの様に夜中の十二時を回った頃、家に帰って来たのです。
私はその頃一つの遊びをしておりました。
その遊びとは、車を道路から家の庭に乗り入れた瞬間にエンジンを切り
後は惰性で庭を突っ切り 納屋の車庫になるたけブレーキすら踏まずに
静かに止める と言う行動でした。
その頃の車はハンドルロックなどと言う機能も付いてなかったようで
そんな事も出来たのでした。
その夜も絶妙のタイミングで 車を物音一つさせずに
車庫に入れることが出来ました。
私は一人悦に入り これも音を立てずにドアを開け閉めして
表に出るのでした。
こんな遊びを思いついたのも毎夜遅くまで遊んできた事を
家族に知られるのが照れくさかった事もあったのでしたが、
それより何より 車を止めている車庫は母屋の隣の納屋であり
上は当然のことですが両親の寝室なのでした。
夜更けで両親も寝ている事であろうと思えたので
あまり大きな音を立てて両親を起こしては、
申し訳無いと言う思いもあったのでした。
その夜 車から出て納屋を出ようとした瞬間に
上の両親の寝室より『バシッ』と言う鈍い音が聞こえ
それと同時に人のくぐもった呻き声が聞こえたのです。
私は体を固まらせるのでした。
『・・・父と母がSMプレイをしている・・・』
一瞬で私はそう確信しました。
長年にわたり、両親の寝室を見て来た私には
先ほどの鈍い音は、両親が押入れの中にある箪笥に隠し持っている
ロープやバイブやガラス製の浣腸器などと一緒にある『バラ鞭』が、
母の豊満なお尻に振り下ろされた音だと思ったのでした。
喉がカラカラになった私は、寝室を覗き見したくなったのです。
体中に汗を噴出させながら、それでも細心の注意を払って
母屋のお勝手から寝室に向かう階段を這い上がったのでした。
私の頭の中には、母が素裸にされて その白く豊満な体を縛られ
鴨居から吊るされて父から鞭打ちをされている光景が浮かんだのでした。
階段と寝室は板壁で仕切られておりましたが、
古い造りの為にあちらこちらに隙間や節穴があり
覗く事に事欠きませんでした。
その一つに目を当てて中を覗いた私は思わず
『アッ!!』っと声を上げそうになりました。
今まさに手ぬぐいで猿轡をかまされた上 首には黒い犬の首輪を
付けられて 素裸の体をきりきりと縛られ 鴨居から吊るされて
鞭打ちに身悶えているのは、母ではなく父だったのでした。
後ろ手に縛られた体を、鴨居から吊るされた父は腰を前方に
突き出すような格好で爪先立ちに吊るされておりました。
その裸の父を、これも裸の女性が責め苛んでいたのでした。
父が腰を突き出すようにしていたのには訳がありました。
父の男根は竿と玉袋の根元を細紐で縛ってあり その紐は
『ピン』と引っ張られて 前の柱に結んであったのです。
そのために父の股間の勃起した男根は、
赤黒く充血し千切れそうに伸びきっておりました。
その紐を これも裸の女性の白い手が掴み、上下に小刻みに震わせて
父の男根を責め苛んでいるのです。
その女性は時折、左手で持った『バラ鞭』を
父の浅黒い尻に振り下ろしていたのでした。
父の向こう側に立っている女性が母だと気付くのに
私は少しの間だけ時間が掛かりました。
それほど母の印象は日頃と違って見えたのです。
お化粧は、日頃の母からは想像も出来ないほどに濃く
水色のアイシャドーに真っ赤な口紅。
髪をポニーテールに結っているために
白いうなじがピンクに染まっておりました。
母の体には黒いビスチェがコルセットのようにぴったりと着けられて
細い腰を締め付けております。
黒いビスチェのブラジャーは乳を包むカップが無くて
母の豊満な乳房を隠すどころか 黒いレースで飾られていて
ピンクに息づく乳房を強調しております。
ビスチェの腰から垂れたガーターに黒い網ストッキングが吊られて
足を綺麗に彩り、黒いハイヒールがとてもエロチックでした。
母の印象が違って見えたのは、化粧の濃さと同時に
そのハイヒールのせいだったかもしれません。
母のハイヒールは、いわゆるピンヒールと呼ばれる物で
細いヒールがとても細くて高く それを穿く母は、
ほとんどつま先立ちのようでした。
其の為に母の足はすらりと長く見えて
まるでファッションモデルの様に輝いておりました。
母はその当時よく言われた『トランジスターグラマー』で
体は小さめでしたが、出るところは出て 引っ込むところは引っ込んだ
コケティッシュな体でした。
しかし当然のように足の長さは、
当時の一般的女性のようにあまり長くは無かったのです。
それがピンヒールを履いたことにより
足が長く見えてモデルのような体形に見えたのでした。
私が更に驚いたのは、父も母も股間の陰毛が綺麗に無かった事でした。
其の為、母もパンティーを穿いてはいませんでしたので
白い股間の濡れた割れ目が丸見えなのでした。
「このオチンボはあたしの物だって事を思い知らせてあげるからね」
母の声が怪しく聞こえます。
話の内容から どうやら昼間に父が『たえちゃん』と
(斜向かいの家の奥さんで妙子さんと言った)仲良さそうに
話をしていたのを理由に母が父を責めているようでした。
鞭が『バシッバシッ』と父の尻に振り下ろされると
「あうっあうっ」と父が猿轡の下で喚き声をあげておりました。
「あんな たえちゃんなんかのオマンチョに嵌めたいって思ったって
そうは行かないわよ!」母が男根の紐を思いっきり引っ張りました。
「うううう」父は仰け反るように悶えます。
「どう?少しは身にしみた?」母が父の顔を覗き込みます。
その後で母は柱に縛りつけていた紐と、鴨居から吊るした縄を解き
父を吊責めから解放しました。
畳に正座させられた父は依然と後ろ手に縛られたままですし
股間の男根も縛られたままでした。
母は父の前に立つと猿轡の手ぬぐいを外し、
父の口の中から黒い布を取り出して広げました。
その布は黒いレースで出来た母のパンティーなのでした。
そのパンティーの股の部分を見ていた母は
「せっかくあたしが汚してあげたのに
綺麗になっていないじゃあないの?」
と言ってパンティーの股の部分を父の顔に突きつけました。
「おゆるしください女王様」そう言うと父は舌を伸ばして
パンティーの股の部分を舐めるのでした。
「ふふふ おいしい?おいしいでしょ?あたしのお汁・・・」
暫らくすると母は男根に結んだ紐を引くと
「さあ、いらっしゃい」と父を膝たちのまま部屋の隅においてある
座卓の前まで首輪に付いた紐を手に引っ張ってきました。
自分は座卓の上に上がり「さあ・・出しなさい・・」と
父を怪しく見つめました。
父は座卓にいざり寄ると勃起した男根を座卓の上に乗せるのでした。
中二階の部屋の隅は天井が低くなっており、座卓の上に立つと
背の低い母でさえ天井に頭が着いて幾分お辞儀をする格好になりました。
天井の梁の部分を両手で掴むと母は怪しく微笑んでおります。
そしてそのままピンヒールで父の男根を踏みつけてのでした。
「ああーあ、ううん、うんうん、あうあう」と父が喜びの声を上げます。
私の見ている位置からでは父のお尻をしたから覗いているようで
実際のところは見えないのですが、母が盛んにつま先で『グリグリ』
父のペニスを踏みにじっているのが分かりました。
母も顔を真っ赤に上気させて息を荒げて 夢中で父のペニスを
いたぶっております。
時折首輪の紐を引き父の顔を上げさせその苦悶の表情を楽しんでいます。
時にはピンヒールの細い踵で亀頭部を潰しているらしく
父は一層大きな声であえぐのでした。
「あっあっ じ、女王様!おゆるしください・・いってしまいますー・・」
父が体を前に倒し 母の足に口付けをして許しを請いますが、
体中をピンクに染めた母は責める手を緩めません。
「あっあー、だ、だめっううんーーうん!うん!」
父が叫ぶように声を上げた途端に母はピンヒールをどけたようです。
「あっああーっうーん」父が体を震わせて射精したようでした。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)