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北原夏美 四十路 初裏無修正

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幸せな結末20
和君 6/15(月) 00:20:20 No.20090615002020 削除
美千代は嗚咽をしながら、私の腕の中で、「死にたい」「死にたい」を繰り返しています。
もう少し、私が来るのが遅かったら、自殺していたかも知れません。
なんて可哀相なことをするのでしょう。

ぎゅっと抱きしめていると美千代は少し安心をしました。

私は清水の本性が剥き出しになった事件だと思います。
清水は美千代が憎くて仕方ないのです。

落ち着かせて、私は美千代に確認をした。

「どうする、離婚するなら話を進めていくし」

「これ以上一緒にいても、地獄だから離婚します。
私は清水に捨てられたのです。
いや、それ以上に存在すら無いのです」

美千代はまた泣き出しました。

私は取り合えず必要なものを、バッグに詰めさせ、
マンションを探すまでの仮として、ホテルに入った。

ホテルから、洋子に電話をして、顧問弁護士にホテルに来るように手配をしてもらった。
電話の向こうの洋子は、興味深々なのが、手に取るようにわかった。

弁護士と美千代を交えて、今後のことを相談をして会社にいった。

美千代からは、三十分に一回位メールがあった。
中身は怖かった・助けてというものばかりだった。

洋子が目をらんらんと輝かせて色々聞いてきた。
私の横に座り、体をびったりとつけて聞いてくる。、
ブラウスのボタンが三つ位外してあり、胸の谷間が良く見える。
今日は茶色だ。目のやり場に困ります。

知り合いの奥さんが、亭主の暴力で離婚したいので、それの相談だ。
あっさりと言えばそうである。

洋子は腕に胸を押し付けながら、

「嘘つきは 泥棒の始まりですよ。和君」

暫くその感触を楽しんでいた。
私一人の頃は、こんなことは無かったな、極楽極楽。

営業部長から来週、月・火で、大阪で打ち合わせとのことの連絡が入る。
総務部長からは、洋子に同行の指示が出る。

「行かなければ駄目ですか?
向こうでどんな仕事するのですか?」

「データーの整理とか書類作成とか。
後は脅し、一人で行くより、二人のほうが相手がビビルから
それと、秘書を連れいくと威厳がつくから
後は・・・」

そう言うと、洋子の後ろに回り、

「旦那しか触ることが出来ないんだよな,その茶色。
本当かどうかの確認」

そう言って胸の谷間を覗き込んだ。

「馬鹿、セクハラですよ」

肩に置いた私の手に洋子は手を重ねた。
洋子も期待しているような気がする。

出来上がった名刺を、洋子に渡す。名刺を見て目を丸くしている。

「私、主任ですか」

「そう。肩書きが大事だから」


帰りに、美千代のホテルに寄って、安否を確認する。
少しは落ち着いているが、まだびくつく。
月・火は出張で、大阪に行くことを伝えて帰宅

七時過ぎにつくと、加奈が夕食を作って待っていた。
飯を食っている時が一番ほっとする。

加奈に出張の件を伝えると、「最近仕事急がしそうですね」と笑われる。
加奈の為だとは言えず、照れ笑いで誤魔化す。 

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