幸せな結末63
和君 7/18(土) 20:39:22 No.20090718203922 削除
清水が、懲戒免職になった次の日、私は無理やり有給を取らせた。
産婦人科で避妊リングを除去することを命じた。
首を振って行くのを嫌がる加奈に、私は冷たく言い放った。
「加奈が、清水と不倫を楽しむために入れたのではなかったのか?
そうだとすれば、それはもう必要はない」
「和君だって、入れていたほうが安心して出来るでしょ」
「違う。私の為と清水の為では性格も意味合いも全然違う。
それとも、まだユウちゃんを体に残したいのか。
それならそれで、私にも考えがある」
「でも避妊はどうするの?
エッ、避妊はしない。妊娠したら生ませるって本気なの?」
黙って頷く私に、加奈は諦めて、除去すること決めました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日から解禁日です。
私は、娘が生まれて以来、安全日以外は、必ずコンドームを使ってきました。
それを、加奈は清水との快楽のために、
常に生で受け入れられるように、リングを入れたのです。
そう責める私に、一言も反論が出来ません。
確か私の記憶が正しければ、生理が終わってから、今日は十日目のはずです。
排卵日・危険日です。
先に、シャワーを浴びた加奈が寝ています。
後ろから、加奈を抱きしめると震えています。
「和君、どうしてもするの? 危ない日だよ。
そうだよね。知っているよね」
無言のまま、キスをして乳房をまさぐる。
加奈は拒否をして逃げようとする。
私は、無理強いをやめ、加奈に背を向けた。
静まり返った部屋には、私と加奈の息音だけが響いていた。
息を潜めて、加奈の気配を感じていた。
ツンツンと私に背中を突いてくる。私は無視を決め込んだ。
「和君起きてる。起きてたら、こっちを向いて。云うとおりにするから」
向きを変えた私に、加奈は、舌を入れる激しいキスをしてきました。
下着を脱がすと、愛撫もそこそこに挿入をしました。
挿入された加奈も物凄く緊張して震えてます。
動かそうとすると締め付けてきます。深く入れまいとしています。
強引に押し込みました。加奈は諦めて腰を浮かせてきます。
「和君、今ままでと違う。鳥肌が立つ位すごく感じる。
奥まで頂戴、一杯出して、妊娠する。絶対にする」
私は、あっという間も無く、締め付けられ逝きました。
加奈の奥深くに射精します。
加奈も腰を必死に押し付け逝きました。
これから、数日間は、体位を変え何回も遣りましたが、
妊娠は、次回に持ち越しました。
加奈はほっとした顔をしていました。
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