幸せな結末73
和君 7/26(日) 19:35:10 No.20090726193510 削除
朝食を取りながら、話をする。
私は、今日有給を取り、離婚届けを出しに行くと話す。
加奈は、ケジメをつける意味で、
「この家を出て行き、赴任の日までウィークリーマンションを探して住む」と言う。
「一緒にいられないのか?」の問に対して、ここでずるずるになるより
一つの区切りとして出て行って、一人で考えるという。
それも一つの決断なので、尊重することにする。
二人で、加奈の住むマンションを探しに行く。
途中役所で、離婚届をだす。
加奈は車で待っていたが、戻って来ると泣いていた。
「出しちゃっただね。とうとう私たち終わりか」
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何件か見て、一番よさそうな所にする。
歩いて二十分ぐらいの場所なので、用事があって来るのも楽な距離である。
私も加奈も、まだ離婚した意識が無い。
これから、徐々に湧いて来るのだと思う。
家財道具一式がついているので、身の回りだけで良い。
家に戻って、バッグに着替えなどを詰めて、マンションに行く。
加奈が片付けているのを、ベッドの端に腰掛見ている。
私は、ベッドの寝具合を確かめたくてしょうがない。
壁は叩くと薄いのが良く解る。声は完全に隣に漏れると思う。
私の意図を感じ取った加奈は寄ってこない。
仕方が無いので、私の方から近づいて襲う。
声が響くのを気にした加奈は、抵抗が弱い。
キスをすると、吸い返してくる。長年の無意識的な習慣である。
それを良いことにして、愛撫を繰り返す。
執拗にしていくうちに、ついに加奈も陥落。
口を押さえて、喘ぎ声を出さないようにしている。
服を全部脱がして、両足を全開にさせ膣に吸い付く。
栗ちゃんを甘噛みすると仰け反る。
愛液が滴り、太腿を伝わり、床を濡らした。
指で中をかき混ぜながら、耳元で囁く。
「嫌なら止めるよ」
「止め無いで、お願い、和君頂戴」
「声が小さくて聞こえないな
もっと大きな声で言ってよ」
「ぁぁぁぁぁ~和君入れて、お願い・・・・」
腰を高くあげさせ、挿入をした。締め付けてくる。
奥まで入れると、加奈は体をヒクつかせた。
加奈のタイミングに合わせて逝った。
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夜遅く、誰もいない家に一人淋しく帰った。
私たちの結婚生活は終わりを告げました。
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