幸せな結末 81
和君 8/5(水) 15:08:03 No.20090805150803 削除
月曜日、朝洋子にこっぴどく怒られた。
「室長の自覚が無い」「仕事を軽んじてないか」・・・・・・・・
仕事は、洋子の管理で非常に厳しくなっていった。
洋子は完全に仕事の鬼と化していた。
入社半年で、部下十人の指導、直ぐに逃げ出す仕事をしない男の管理
肩書きは室長代理だが、仕事の性質上対外的には私と同等である。
私の判断が必要なとき以外は、洋子の判断で処理をしている。
給与は課長職プラスαと普通のOLの二倍半以上である。
専務と飲みながら話を聞いたことが有るが、
私を自由に使いこなせる事を考えたら、まだ安いと言われた。
そして、もう一つ大事な仕事は、私が逃げ出さないように時々ご褒美を与える事です。
洋子は、上司たちの間では、三つ指使いと重宝され、
仕事は洋子にお伺いが立ち、私に命令が来るパターンが定着。
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六月、美千代が祐太を出産。
手伝いにきていた英子と、美千代の眼を盗んで関係を持った。
美千代が出産で入院中は、美千代の家に入りびたりであった。
見舞いに行く英子のキャミから見える胸、襟元から見える首筋は
私のつけたキスマークが一杯ついてます。
隠すなと言って有ります。
膝上二十センチのお尻の形がはっきりと出ているスカートを穿かせています。
美千代には見えないように触っています。
美千代は「悪趣味ね」と睨んでます。
私は子育ての手伝いをしながら、日々益々忙しくなっていく仕事をこなしておりました。
十月、洋子との出会いの一周年です。
七月に亭主との離婚が成立しました。
愛人と間の子供は流産をし、不倫関係が会社にばれて降格、
リストラ要員になった亭主は何とか洋子と修復をしたかったみたいですが、
給与で充分生活できるので修復を否定。離婚が成立。
出会い一周年は、二人で二泊三日の旅行に行ってきました。
久しぶりにのんびりとした二日間でした。
洋子の体も十二分に堪能しました。
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この年は、クリスマス・暮れ・正月は全くありませんでした。
山と溜まった仕事を淡々と一人でこなしておりました。
美千代は実家に帰省中です。
年越しは、洋子の家で遣りました。
子供たちは初詣に行き、洋子と二人だけで正月です。
初めて洋子の家で関係を持ちました。
もっとも、バツ一になってしまってますので、背徳の感じは全くありません。
洋子が声を出すように責めましたが、二人きりですのであまり面白くありませんでした。
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大晦。娘から奇妙なメールが有りました。
半分仕事で死んでいましたので、当時は何を言っているのか理解できていませんでした。
「明けお目、和加奈です」
意味もわからず、直ぐに忘れました。
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二月博美が男の子を出産しました。
私の家に連れ来て、パパの顔が見たいと言っておりました。
博美の場合、人妻への種付けから始まって、妊婦らしくなってゆく様を一部始終を観察をした。
妊婦のアナルセックス、SMも経験をした。
後から考えると、流産しても可笑しくない乱行までしていた。
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加奈との離婚から一年が過ぎました。
メールは私からの一方通行です。
四月立ち上げから一年、今のところ順調に進んでます。
六月 祐太1歳の誕生日、清水爺婆も来ての誕生祝です。
私は行くのを遠慮しました。
後日、清水爺婆が挨拶に見えられ、美千代・祐太は新天地に住み、やり直すことになりました。
この日、私は清水に関する契約書の全てを託しました。
博美が預かってくれます。もう私には必要が無い書類です。
春夏秋冬・・仕事が忙しく感じるまもなく二回目の正月です。
今年は無理に休みを取り、洋子とおまけの瘤を連れて、温泉に行きました。
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