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[3494] 我妻物語(温泉編③) 投稿者:チキン 投稿日:2005/08/18(Thu) 22:07

トイレの中に入った私は、妻に気づかれないようゆっくりとドアを閉め、内側から鍵をかけました。
妻が入っている個室の下には、床から10センチほどの隙間がありました。普通よりやや大きめの隙間でした。
私はタイルの床にうつ伏せになって両手をつき、腕立て伏せのような体勢になりました。
隙間の向こうに妻の両足首とハイヒールが見えました。個室の中は期待通り和式トイレでした。
妻はガーターベルトの留め金を外すのに手間取っていたようで、私が覗き込んだ時はまだ立ったままでした。
そして間もなく、妻が水洗の水を流したかと思うと、目の前に妻の白いお尻が現れました。
それからすぐにオシッコがじょごじょごと音を立てて放出されてきました。
盗撮ビデオでは見たことのある光景でしたが、目の前で見るのはもちろん初めて。しかも妻の放尿シーンです。
オシッコはしばらく2本に分かれて放出され、やがて1本になりました。
お尻は肛門が開いて丸見えです。長い放尿を私はわき目も振らず見続けました。

妻が放尿を終え、立ち上がったのを見届けると、私は個室の隣の男性用便器に向かいました。
勃起してしまい、とてもオシッコができる状態ではなかったので、とりあえず便器に向かって用を足すふりだけしました。
「あれっ、あなたも来てたの?」
個室から出てきた妻は私の姿に気づくと、軽く驚いた様子でした。
「だめじゃないか。ここは内側から鍵をかけなきゃいけないんだぞ」
「あら、そうだったの? 確かに無用心だったわね。じゃあ、あなたも入ってきちゃいけないわよ」
「俺、鍵が開いてたし、我慢できなかったので、入ってきちゃったよ。中にいるのはお前だって分かってたし」
洗面台で交互に手を洗いながら、会話を続けました。
妻は私がトイレに入ってきたことを、あまり気にしていない様子でしたが、ふと思いついたかのように声を上げました。
「あなた、まさか覗いたりしてないでしょうね」
「まさか。俺、そこまで変態じゃないよ。まあ、覗きたい気持ちもなくはなかったけど」
妻が事実を知ったら、激怒するに決まっています。私は少し動揺しましたが、平静を装って軽口で答えました。
そして動揺している顔を見られないよう、いきなり妻を抱き締め妻の耳元に顔を寄せました。
「今日の格好、とてもきれいだよ」
「いやん、やめてよ。こんな所で。誰か入ってきたらどうするのよ」
「大丈夫。鍵がかかってるから。俺、朝からずっと興奮してたんだ」
私は勃起した股間を妻の腹部に押し付け、右手で妻の太ももとお尻を愛撫し始めました。
スカートの中に手を入れ、パンティーの上からお尻を軽く撫で回します。
そして右手を妻の下腹部に回し、パンティーの中に一気に突っ込みました。
「水着編」で書いたミストサウナの中での動きと同じでした。妻が秘部を濡らしているか、確認しようと思ったのです。
残念ながら、湿った感覚はありませんでした。妻が感じやすいクリトリスを指で軽く触りましたが、反応はありません。
「もう終わり。出発するわよ」。妻は私を諭すような冷静な口調です。
私は何だか悔しくなり、思いがけない言葉を妻の耳元でささやいてしまいました。
「オシッコがね、2つに割れてたよね」
「えっ…」
妻はしばらく絶句し、動揺した声で続けました。
「あなた…見てたの? そんな…信じられない…」
その時、妻のクリトリスに添えていた私の指に、湿った感触が伝わってきました。妻が秘部を濡らし始めたのです。
私は妻に追い討ちをかけるように、さらにささやきました。
「お尻の穴も丸見えだったよ」
「やだ…。そんなこと…言わないで…」
みるみるうちに妻の秘部は愛液で溢れ、私の指がするりと中に入っていきました。
妻が羞恥心をあおられると興奮するということを、あらためて実感した瞬間でした。
そのまま妻を責め続けたいところでしたが、さすがにトイレの中に長居はできません。
私が指を引き抜くと、妻はさっと服装を整えて、逃げ出すようにトイレから出て行きました。
私は手を洗いながら興奮が収まるにつれ、妻のプライドを傷つけてしまったことを後悔し始めました。

レジで支払いを済ませ、駐車場に出て行くと、妻が車の前で待っていました。
恐れていた通り、妻はカンカンでした。車には乗ってくれましたが、話しかけても一言も答えてくれません。
目的地の旅館に着くまで、重たい空気が続きました。

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