[3616] 我妻物語(下着泥棒編) 投稿者:チキン 投稿日:2005/09/29(Thu) 19:51
「ノーパン編」の旅行から2カ月後、ちょっと変わった出来事がありました。
公務員の男が下着泥棒で逮捕されたという記事が、地元の新聞に載っていたのです。
記事によると、男の自宅と犯行現場はいずれもわが家の周辺で、余罪もかなりありそうとのことでした。
記事を読んで、私はドキッとしました。
この1カ月ほど前、わが家も下着泥棒の被害に遭っていたからです。
当時、私たち夫婦は平屋の一戸建てを借りて住んでいました。
共働きなので、寝る前に数日分をまとめて洗濯して屋外に干し、翌朝、出掛ける前に部屋の中に入れるのが習慣になっていました。
下着泥棒には夜中を狙われたらしく、妻が朝、洗濯物を部屋に入れようとして被害に気付きました。
パンティーとブラジャー、ストッキングが3、4枚ずつごっそりと盗まれていました。
これまでにも書いたように、妻は外国製の下着を通信販売で買って身に付けるのをひそかな趣味にしています。
盗まれた下着もレースのTバックなどセクシーな下着ばかりで、これまでの体験談に登場したパンティーも含まれていました。
妻は恥ずかしがって、警察に被害届を出していませんでした。
逮捕された男がわが家での下着泥棒を自供して、警察が事情を聴きに来るのではと、妻はしきりに心配していました。
結局、警察からは何も連絡はありませんでしたが、もう1つ驚いた話がありました。
逮捕された男は妻と私が勤める会社、とりわけ妻が当時いた部署とかかわりの深い行政機関の職員だったのです。
新聞記事には男の部署までは載っていませんでしたが、妻がよく出入りしていた部署の職員だったことがすぐに分かりました。
妻が親しい別の職員からこっそり教えてもらったそうです。
妻は男と面識がないそうでしたが、もしかしたら男は妻のことを知っていたかもしれません。
男がいた部署は女性が少ない地味な職場なので、そこに出入りする妻の姿はかなり目立っていただろうと思うからです。
男がわが家に泥棒に入ったのも、妻の下着が目当てだったような気がしました。
男は妻のパンティーのにおいをかいだり、パンツスーツの下のセクシーな下着姿を想像したりして、自慰行為でもしていたのでしょうか。
これも結局、真相は分からないままでした。
男は執行猶予付きの有罪判決を受け、職場は懲戒免職になったと聞きました。
これだけの話ですが、印象深い出来事だったので、単発で投稿させていただきました。
本格的な体験談は近日中に投稿を再開させていただくつもりです。
ここは浮気不倫話サイト…管理者もネタ切れか?