[3648] 我妻物語(性感マッサージ編⑤) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/09(Sun) 13:22
妻が非常口に向かってくるのを見て、私はあわててドアを閉めました。
非常口とトイレの間の通路に引っ込むと、間もなく妻が非常口から出てきました。
「あれ、出てきちゃたの? 今から戻るとこだったのに」
「もぉー、トイレが長すぎるわよ。こんなところで私を1人にさせるなんて。とにかく、早くここ出ようよ」
妻は私の姿を見つけ、不満を漏らしながらもほっとした表情でした。
私が妻をなだめようと、体を抱き寄せると、また非常口のドアが開きました。
ドアを開けたのは、先ほどまで妻の斜め後ろにいた男性でした。
男性は私と目が合うと、あわてた様子でドアを閉め、館内に戻っていきました。
どうやら男性は妻を追いかけてきたようでした。
「あっ! 今の人…」
ドアが閉まると、妻がはっとした表情で何かを言いかけました。
私は妻が何を言いたいのか分かっていましたが、何も知らないふりをして話を続けるよう促しました。
「どうした? 今の人がどうかした?」
「今の人、さっき私のすぐ後ろにいたの。何だか気持ち悪かったわ」
「あんな人、俺たちの後ろにいたっけ?」
「あなたがトイレに行ってる間に入ってきたの。あんなに席が空いてるのに、わざわざ私の後ろで立ち見してたのよ」
「そりゃ怪しいな。話しかけられたりしたのか?」
「いや、それはないけど、だんだん近づいてきたのよ」
「ますます怪しいな。じゃあ、今もひょっとしてお前を追いかけてきてたのかな? どうするつもりだったんだろ」
「もぉー、変なこと言わないでよ。大体、あなたが1人でトイレに行ったりするからいけないのよ」
妻は男性がよほど怖かったのか、落ち着かない様子でした。
妻の不安感をあおることには成功したようでしたが、作戦通り興奮させることができたかどうかは疑問でした。
期待していたほどの効果はなかったかもしれない。
そんな拍子抜けした気持ちで、館内から出ようとしていた時でした。
「私もトイレに行きたくなった。ちょっと待ってて」
妻の一言で、私はとっさに次の作戦を思いつきました。
妻が女性トイレに入り個室のドアを開いた瞬間、私も妻を押し込んで素早く個室に入り込み、内側からロックしました。
「何するのよ!」
妻は驚いた声を上げましたが、大声は出せません。
「エッチな映画見ちゃったから、俺、興奮しちゃったよ」
私はいきなり妻に抱きつき、強引に唇を奪いました。
妻はコートとバッグを両手に抱え、うまく抵抗することができません。
私はパンティーの上から秘部をまさぐり、さらにセーターのすそをたくし上げ、ブラジャーをあらわにしました。
「いやっ、やめて…こんなところで」
妻は体をよじらせ、小声で抵抗するのが精いっぱいです。
私がブラジャーのホックを外し、乳首に吸い付くと、荒い息を漏らし始め、抵抗する力も次第に弱まっていきました。
私は洋式便器のふたを閉め、妻からコートとバッグを奪ってふたの上に置きました。
「お願い…もうやめて…誰か来たらどうするの」
妻がまた小声で訴えてきましたが、私は無視して乱暴な愛撫を続けました。
閑散としたポルノ映画館の女性トイレに入ってくる人などめったにいないと考えたからです。
私は乳首に吸い付きながらミニスカートを腰までたくし上げ、右手をパンティーの中に入れました。
妻の秘部はしっかりと濡れていました。
いつから濡れていたのか確かめたかったのですが、トイレの中で問い詰めている余裕はありません。
とにかく妻が興奮していることは確認でき、手ごたえを感じました。
指を挿入し、激しく動かすと、妻の息がさらに荒くなり、私の体に回した両手に力がこもってきました。
私が妻からいったん体を離し、壁に両手をつくよう指示すると、妻は素直に従いました。
私は妻のパンティーと網タイツをひざまで下げ、自分のズボンとパンツも下ろしました。
既にビンビンに勃起していました。
「ああぁ…」
後ろからペニスを挿入すると、妻が思わず小さな声を漏らしました。
私はすぐにピストン運動を始めましたが、妻は声を出すのをじっと我慢し、荒い息だけ漏らしていました。
私は徐々にピストン運動の速度を上げていきました。
「ああ…はあ…はあ…はっ!…ああ…はあ…はあ…はあ…はあ…あんっ!」
妻はかすかなあえぎ声を漏らし始め、今にも果てそうでしたが、私はもっとじらしてみることにしました。
この後の大きな目標のためでした。
私は突然、動きを止め、ペニスを引き抜いてプレイを終えました。
私は先にトイレを出て、妻が服装を整えるのを待つことにしました。
通路に出た瞬間、先ほどの男性が急ぎ足で非常口に向かい、ドアを開けて館内に入っていく姿が見えました。
男性は何をしていたのでしょうか。
妻と私の個室の中での声や物音を聞いていたか、もしかしたら覗いていたのかもしれません。
これ以上、妻の不安感をあおるのは逆効果に思え、妻には何も言わないことにしました。
間もなく妻がトイレから出てきて、私たちはポルノ映画館を後にしました。
外に出ても、妻は興奮が冷めない様子で、私は性感マッサージへの期待を高めました。
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