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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[3664] 我妻物語(性感マッサージ編⑪完) 投稿者:チキン 投稿日:2005/10/15(Sat) 18:00

「お疲れさまでした。気を使わせちゃって申し訳なかったですね」
私はマッサージ師の男性に料金を支払い、部屋のドアを開けて見送りながら小声で礼を言いました。
部屋の中に戻ると、妻は全裸のまま体を丸めてベッドに横にたわり、ぼう然とした様子でした。
それでも突然、怒り出したり、泣き出したりしないか、私は気が気ではありません。
恐る恐るベッドに上がり、妻を後ろから抱き締める体勢で横になりました。

「すごいマッサージだったね。びっくりさせちゃったかな?」
私は妻を優しく抱き寄せ、心配そうな口調で尋ねてみました。
妻はしばらく無言でしたが、深いため息をついた後、ぼやくような口調で話し始めました。
「もぉー、びっくりしたに決まってるじゃない。あんなことされるなんて…」
「嫌だった?」
「嫌も何も…私、どうしたらいいのか分からなくなっちゃって…。あなた、初めから分かってたんでしょ」
妻は私を問い詰めましたが、相変わらずぼやくような口調で、責めている雰囲気ではありませんでした。
私は胸をなでおろすと同時に、妻をはぐらかそうと思いました。
すべてを打ち明けない方が、次の作戦のために何かと得策ではないかと考えかたらです。
「いやあ、薄々は分かってたんだけど、あんなことまでするとは思わなかったな。でも正直言って、俺、すごく興奮した」
「あなた、私があんなことされるの喜んで見てたの? どういう神経してるのかしら。信じられないわ」
妻が本当に「信じられない」とは考えられませんでした。
それまでの体験から、妻は私の性癖を既に見抜いているはずだと思ったからです。
妻は不満そうな態度を示すことで、性感マッサージで興奮してしまったことを照れ隠ししているように見えました。
この妻の恥じらいが、私にとっては一番の刺激剤です。
私はもっと妻に言葉で意地悪してくなってきました。
「お前のスケベな姿を見ると、興奮してくるんだよ。お前も興奮してただろ?」
「だって、あんなことされちゃったから…」
妻は言い訳がましく答えるだけで、興奮していたことは否定しませんでした。
妻の弱々しい態度を見て、私はますます刺激されました。
「嫌なら途中でやめさせればよかったのに。どうしてやめさせなかったんだ?」
「だって…」
「感じちゃったのか? こんなことされて」
私は起き上がって体勢を変えると、乳首とクリトリスを同時に刺激し始めました。
性感マッサージと同じ手つきでした。

「はああぁ~ん!」
妻は緊張の糸が切れたかのように甘いあえぎ声を漏らしました。
乳首とクリトリスへの刺激を続けると、愛液が徐々にあふれ出し、声もさらに大きくなっていきました。
「どうした? やっぱり感じちゃったのか? 知らない男の前で裸にされて、こんなとこまで触られて」
「あっ!…ああ…そこ…だめえぇ…ああ…はあぁ~ん…だめっ…思い出しちゃう!」
妻の意外な一言が、さらに私のスケベ心を駆り立てました。
「思い出す? そうだ、よく思い出すんだ。どんなことされた? 教えてくれよ」
私は妻の左手を乳房に、右手を秘部に導き、自分で触るよう促しましたが、妻は胸と股間に手を当てたまま動きません。
性感マッサージの途中で仰向けにされた直後と同じ姿でした。
私はまたマッサージ師の動きを真似て、妻の太ももを両手で上下にさすりながら、指先で秘部の入り口を刺激してみました。
「こんなこともされてたよな。ほら、よく思い出して」
「だめぇ…ホントに…ああ…思い出しちゃう…うう…もう…変なこと…しないで」
「思い出したくないのか? どうして?」
「はあ…ああ…私…おっ…おかしく…なりそう…ああ…もう…許して…私…おかしくなっちゃう!」
妻は息を乱しながら、必死に答えてくれました。
ソフトな性感マッサージだったものの、妻にはかなり強烈な体験だったようです。
私はもっと詳しく聞きたい気持ちでしたが、妻の動揺した姿を見て、これ以上問い詰めるのは逆効果だと思いました。
私は再び体勢を変え、また性感マッサージのような指使いで乳首とクリトリスを刺激し始めました。
「さっきは我慢してたんだろ? もう何も気にしないで乱れていいんだよ」
「はあ…はあ…はあぁ~ん…あんっ!…そこ…私…あんっ!…もう…ああ」
私が指の動きを早めると、妻はあえぎ声でほとんど言葉にならなくなってきました。
性感マッサージを思い出し、興奮を抑えきれないのだと思いました。
私はさらに指の動きを早め、妻をフィニッシュへと導きました。
「こんな風に触られて、いきそうだったんだろ? ほら、恥ずかしがらないで、いってもいいんだよ!」
「ああ…ああ…もう…私…ああ…もうだめ…ああ…ホントに…ああ…ああ…ああ…ああ…あああぁ~!」
指で乳首とクリトリスを刺激しただけでしたが、妻は大声を上げて果ててしまいました。

妻が性感マッサージで見た目以上に感じていたことをしっかり確認できました。
私の興奮もいよいよ最高潮となり、早く妻に挿入して一緒に果てたくなりました。
妻を抱きしめて軽く愛撫した後、既にビンビンに勃起していたペニスを正常位で挿入しました。
「今日はありがとう。俺の願いを聞いてくれて」
ゆっくりとピストン運動しながら、優しい口調で妻にささやきました。
妻は言葉で答える代わりに、私の唇に吸い付き、舌を絡めて答えてきました。
恥ずかしくて言葉では答えにくい時に、よく見せる反応でした。
少なくとも性感マッサージを受けさせられたことを怒っているわけではないようでした。
「俺、めちゃくちゃ興奮したよ! 早くお前と一緒にいきたい!」
キスを終えると、私はさらに高揚した声で妻に話し掛けました。
妻も私の反応に刺激されたのか、あえぎ声を交じらせながら、上ずった声で言葉を返してきました。
「ああ…ああ…あなた…満足…した?」
「大満足さ! お前がスケベになってくれて。また興奮させてくれよ!」
「はあぁ~ん…そんな…ああ…こっ…これ以上は…ああ…ああ…私…こっ…怖い」
「怖い? 何が怖いんだ?」
「ああ…ああ…私…おかしくなっちゃう…ああ…ああ…こっ…怖いのぉ~!」
妻が漏らした不安は、淫らな性の悦びにはまってきたことの告白のように受け取れました。
私が手を変え品を変え、妻に大胆な行為を体験させた成果だと自信を深めました。
この妻の告白を聞けたことが、この日の最大の収穫だったかもしれません。
「ああ…私…おっ…おかしくなりそう…あぁ~ん…もうだめ…いっ…いっちゃう…いく…いく…いく…いくぅぅぅ~!」
私はピストン運動を一気に早め、妻と一緒に果てました。

翌日は特に刺激的な出来事もないまま家路につきました。
性感マッサージの念願を達成し、私は満足していましたが、少し物足りない思いが残ったのも事実です。
妻は大声を上げて乱れたわけでも、いかされたわけでもありませんでした。
私は妻の説得に頭がいっぱいで性感マッサージの内容まで深く考えていなかったことを後悔しました。
どうして指の挿入をためらってしまったのだろうか。
もっと大胆に妻が他人から責められる姿を見てみたい。
そのためにはもっと念入りに作戦を練り上げなくては。
私は再挑戦を誓いしました。

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