[3749] 我妻物語(出張ホスト編③) 投稿者:チキン 投稿日:2005/11/11(Fri) 21:29
出張ホストを仮予約して間もなく、思わぬ問題が発生しました。
旅行を3週間後に控え、急に大きな仕事が飛び込んできたのです。
私は目の前が真っ暗になりました。
普通にこなせば2カ月近くかかりそうな仕事でした。
私が1人で担当していた仕事で、同僚に任せるわけにもいきません。
とても夏休みなど取っている場合ではない状況でした。
妻はあきらめ顔で「旅行やめようか」と言い始めました。
私も普通ならあっさりと旅行をあきらめ、夏休み返上で仕事したでしょう。
でも、この時ばかりは旅行のチャンスを絶対に逃したくありませんでした。
毎日、早朝から深夜まで働き、休日もつぶして必死に仕事を進めました。
仕事の合間にわずかな時間を見つけて旅行の準備も進め、めまいがするほど忙しい日々でした。
そして最後の数日間は会社に泊まり込み、旅行の2日前にようやくひと段落させることができました。
やるべき仕事はまだ残っていましたが、どうにか夏休みを取れる状況にはできました。
私は達成感でいっぱいで疲れも感じず、すっかりハイになっていました。
旅行の前日も私は遅くまで会社に残り、パソコンに向かいました。
仕事をしていたわけではありません。
妻に性感マッサージを受けさせる作戦の準備をしていたのです。
特に重要だったのが、出張ホストに私の要望を伝える文書の作成でした。
私の性癖やこれまでの体験、妻の性格や性感帯、当日の状況設定、サービス内容、禁止事項…。
かなり詳しく説明したため、文書はA4判の用紙5枚に上りました。
あまりにも手が込んでいてみっともない気もしましたが、事前にホストに渡して読んでもらうつもりでした。
まずは私の性癖についてきちんと理解してもらいたいと考えました。
参考のために、ミニスカートでの露出から性感マッサージまで、これまでの体験を簡単にまとめました。
私がどんな狙いと作戦で妻に淫らな行為を体験させ、どんな場面で興奮したのかなどを説明しました。
特に理解してほしかったのは、私がいわゆる「寝取られM」とは性癖が異なるという点でした。
私が妻を他人に露出したり触らせたりしたいのは、嫉妬心で興奮するためではありません。
妻の羞恥心あおって興奮させ、普段は見せない乱れた姿を見たいからです。
出張ホストには刺激剤として私の作戦を手助けする役割を期待していました。
失礼な表現かもしれませんが、前戯の一つとしてバイブなどを使う延長のような感覚です。
主導権を握るのはあくまで私であることを強調し、指示通りに動いてほしいとホストに要望しました。
状況設定は基本的に「性感マッサージ編」と同じでした。
あくまでソフトなオイルマッサージを装い、妻に性感マッサージを受けさせる作戦です。
今回は妻に私の魂胆を見抜かれるでしょうが、前回の体験とその後の妻の反応から考えると、
うまく説得して前回程度の内容と思い込ませれば受け入れてくれそうな気がしました。
ホストが2人来る口実については、マッサージ師と見習いの助手という設定を考えました。
初めは1人だけにマッサージしてもらい、タイミングを見計らってもう1人にも参加してもらう作戦でした。
詳しくは後に説明しますが、作戦をうまく進めるため、いくつかの小道具も準備しました。
2人が出張ホストだということは、妻には最後まで隠し通すつもりでした。
サービスは前回より少しだけ大胆な内容を要望しました。
これも細かくは省きますが、言葉も交えて妻を乱れさせ、最終的には果てさせるのが目標でした。
前回踏み切れなかった指の挿入は、妻を果てさせる最終的な手段としてのみ解禁することにしました。
感じやすい妻のことだから、結局は指まで挿入しなくても果ててしまうだろうと考えていました。
禁止事項には、舌を使ったプレイや本番を挙げました。
かなり悩んだものの、そこまでの行為はやはり抵抗がありました。
前回と大差ないかもしれませんが、私は妻が2人から責められるだけでも十分に刺激的だと感じていました。
文書を書き終えて帰宅すると、妻は既に寝ていました。
最後の準備が残っていたので、私にとっては好都合でした。
まずは妻のバッグを開けて中の荷物をチェックしました。
旅行に合わせて新調したミニのワンピースが入っていました。
「ノーパン編」の旅行で身につけたマイクロミニと同様、私が要望してネットオークションで買いました。
妻は「可愛すぎる」とあまり気に入らない様子でしたが、荷物にはしっかり入れていました。
さらに私は妻が旅行中に着る予定だった別の服を取り出し、ある細工を加えました。
最後に私はホストに渡す文書と小道具を自分のバッグに入れ、準備を終えました。
ベッドに入ろうとした時には、既に朝刊が届いていました。
私は睡眠不足が続いていましたが、なかなか眠れませんでした。
半年間かけて練り上げた作戦を実行する日がついにやってきたのです。
スイートルームと出張ホストの料金のために大金も準備しました。
大げさですが、私にとっては一世一代の大勝負というぐらいの心境でした。
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