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[3752] 我妻物語(出張ホスト編④) 投稿者:チキン 投稿日:2005/11/12(Sat) 20:46

いよいよ出発の日がやって来ました。
妻の服装は新調したミニのワンピースではなく、パンツルックでした。
普段の旅行と違い、ミニスカートではありません。
空港で知人に会う可能性があり、叔父の家に行く予定もあったからです。
私は残念でしたが、とりあえず我慢することにしました。

「うわぁー、すごーい!」
目的地に到着し、ホテルにチェックインすると、妻が歓声を上げました。
高級ホテルのスイートルーム。それまで私たちが泊まった中で最上級の部屋でした。
妻は「こんな部屋に住んでみたいね」などとはしゃぎながら、部屋あった果物を食べてくつろぎ始めました。
私もゆっくりしたいと思いましたが、叔父の家にあいさつに行く予定がありました。
この都市を訪れる口実として、あらかじめ決めていた日程です。
早く済ませて、心おきなく残りの時間を楽しもうと思いました。
妻も同じ思いだったようで、1時間ほど部屋で休憩した後、一緒にホテルを出ました。

妻は久々の旅行で開放的な気分になっているようでした。
電車に乗るため、駅に向かう途中、珍しく私の腕を組んできました。
歩きながら、「早く部屋に戻って2人きりになりたいね」と意味深なことも言いました。
私が忙しくてセックスから遠ざかっていたので、妻も欲しがっているのだろうと想像しました。
電車の中が少し混んでいたので、試しに妻のお尻を軽く撫でて反応を探ると、
妻は「だめよ」と小声で言いながらも、嫌がる様子ではありませんでした。
私は妻を大胆な気分にさせていき、作戦をうまく進める手ごたえを感じました。

叔父の家では思っていた以上の歓迎を受けました。
あいさつして手土産を渡したらすぐ帰るつもりだったのに、夕食まで準備していました。
夕食後には社会人になったばかりの従弟が帰ってきて、一緒に酒を飲み始めました。
めったに会えない親戚だけに、妻と私は帰るとは言い出せない雰囲気でした。
叔父と従弟は「きれいな嫁さんだ」などと盛んに妻を持ち上げ、次第に会話が弾んできました。
私も妻をほめられて悪い気はせず、腰を落ち着けて飲むようになりました。
酒の勢いも手伝って気分が大きくなり、私の決断を後押ししてくれました。
出張ホスト業者に正式な予約の電話を入れる決断です。
妻と叔父たちが会話に夢中になっている間に、私は仕事関係の用事を装って席を外しました。

出張ホスト業者の男性は私のことをしっかり覚えていてくれました。
正式に予約する旨を告げ、時間や料金を確認した後、私はどんなホストが来るのか尋ねました。
男性は「ご要望にぴったりのホストを用意しましたよ」と自信たっぷりの口調でした。
私が事前にホストと直接話したいと告げると、男性はホストに私の携帯電話の番号を伝えておくと答えました。
私は「いつでもいいから連絡してほしい」と伝え、電話を切りました。

いよいよ作戦が前に進み始めました。
私はすっかり気分が高揚し、また叔父たちと飲み始めました。
高価なブランデーを調子に乗って何杯も飲み続け、次第に酔いが回ってきました。
この後、叔父が「泊まっていけ」と引き止めるのを振り切ってタクシーに乗ったのは覚えていますが、
その後の記憶はありません。
記憶がなくなるまで飲んだのは10年ぶりくらいでした。
私はかなり疲れがたまっていたようです。

気が付くと、私はホテルのベッドで横になっていました。
外はすっかり明るくなり、カーテンの隙間から朝日が差し込んでいました。
隣のベッドでぐっすり眠る妻の姿を見て、私はため息をつきました。
前夜は妻をベッドで責めたてながら、性感マッサージを了解させるつもりだったからです。
せっかく出張ホストを予約したのに、いきなり出鼻をくじかれた格好です。
こうなったら、あと半日かけて妻を大胆な気分に導いていくしかありません。

妻も前夜はセックスしたかったはずです。
だとしたら、私が泥酔したことは、妻をじらす効果につながったかもしれません。
私はそう思い直して、次の作戦へ気持ちを切り替えました。

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