[3786] 我妻物語(出張ホスト編⑰) 投稿者:チキン 投稿日:2005/11/28(Mon) 22:53
「奥さん、仰向けになりましょうか」
先輩ホストは念入りにお尻を撫でた後、指図するような口調で言いました。
妻は無言のまま動きませんでしたが、先輩がせかすように肩に手を掛けると、
あっさりと体を裏返され、ホストの2人に乳房をあらわにしました。
「あれ、かわいいオッパイですねえ」
先輩がまた妻を挑発するかのように意地悪な口調で感想を言いいました。
バーにいる時はヌーブラのおかげで豊満に見えたので、意外と小さくて落胆したのかもしれません。
妻は仰向けにされても乳房を隠そうとしませんでした。
覚悟を決めたというより、緊張して体が動かないように見えました。
「奥さん、恥ずかしいですか?」
「はい…」
先輩が尋ねても、妻は小声で返事するのが精いっぱいでした。
アイマスクで表情は隠れていましたが、耳が赤く染まっているのが見えました。
うつぶせの時と同じく、先輩が下半身、後輩が上半身を担当しました。
まずは先輩がひざから下、後輩は腹にパウダーを振りかけてマッサージを始めました。
指圧は不器用だった後輩もパウダーマッサージは慣れているようでした。
指先と手のひらを繊細に動かし、しばらく腹を撫でた後、胸にパウダーを振りかけました。
乳首には触れず、乳房の周囲だけをくすぐるような手つきで念入りに撫で続けました。
一方、先輩はすねからひざ、太ももへと上がっていきました。
妻が感じやすい太ももの内側は特に時間をかけて指先を往復させていました。
「奥さん、どうですか? 2人からマッサージされるなんて初めてでしょう」
先輩が意地悪な質問を繰り返しましたが、妻は返事もしなくなりました。
口を開くと、あえぎ声を漏らしてしまいそうだったからかもしれません。
両手でシーツをつかみ、声を出すのを必死に我慢しているように見えました。
次第に腹が大きく膨らむようになり、呼吸が乱れてきたのが分かりました。
「はぁっ…」
妻が突然、小さな声を漏らしました。
後輩の指が乳首に軽く触れたのです。
「奥さん、感じてるんですか?」
見習いの役回りを大人しく演じていた後輩が、初めて妻に話しかけました。
出張ホストとしての本領をいよいよ発揮し始めたようです。
後輩は妻をじらすようにいったん乳首から指を離した後、
しばらく周囲を撫でてから再び乳首に触れました。
「はあっ…」
「やっぱり感じてるんだ。もっと気持ちよくさせてあげますからね」
後輩は妻の反応に手ごたえを感じた様子で、本格的に乳首を責め始めました。
積極的になった後輩に刺激されたのか、先輩の動きも大胆になりました。
閉じていた妻の両膝を持ち上げ、M字型に両脚を開かせました。
その瞬間、妻のパンティーの染みがさらに大きく広がっているのが見えました。
先輩は得意げな表情で私を見た後、太ももの付け根を集中的に撫で始めました。
パンティーには触れず、秘部の周囲に沿って指先をそっと行き来させ続けました。
乳首と秘部の周囲を2人がかりで責める光景は、もう完全に性感マッサージでした。
妻は次第に口を開いて荒い息を漏らすようになり、体もよじらせ始めました。
普段のセックスなら既にあえぎ声も出しているでしょうが、まだ必死に我慢していました。
私はせっかくICレコーダーで録音しているのに妻が声を出さなくて物足りなく感じました。
メモ用紙とペンを手に取り、指示を走り書きして先輩に示しました。
<もっとしゃべらせて>
先輩はメモを見ると黙ってうなずき、すぐに妻に話し掛けました。
「奥さん、もうびしょ濡れですね。パンティーに染みができてますよ」
「ホントだ。すごくスケベな染みですねえ。早く中を見てみたいなあ」
後輩も加わり、妻に卑猥な言葉を浴びせ始めました。
期待していた言葉責めがいよいよ本格的になり、私の興奮はさらに高まりました。
「奥さん、そろそろパンティー脱ぎましょうか」
「どうですか? もっと気持ちよくなりたいでしょ?」
妻は2人の声が聞こえていないかのように無反応でした。
先輩が判断を仰ぐような視線を送ってきたので、私はまたメモ用紙に書いて示しました。
<脱がせて>
先輩は黙ってうなずくと、妻のパンティーに手を掛けました。
「奥さん、いいですね? 脱がせますよ」
「いやっ…」
妻が絞り出すような小さな声を出し、先輩の手を押さえました。
「嫌なんですか?」
先輩はパンティーに手を掛けたまま、少し強い口調で妻に言いました。
「このままじゃ続けられませんよ。ここでやめてもいいんですか?」
私は少し心配しましたが、妻は「やめてほしい」とは言いませんでした。
答えに窮した様子で、先輩の手を押さえたまま、じっと固まってしまいました。
性感マッサージに抵抗を感じながらも、体は既にスイッチが入っていたのでしょう。
先輩も妻の内心を見透かした様子で、さらに強気になってきました。
「続けてほしいんでしょ? じゃあ自分で脱いでください。ほら、早く」
妻のパンティーから手を放し、突き放すような口調で言いました。
予定外の行動でしたが、私はとても興味深く感じ、固唾を飲んで妻の反応を見守りました。
「奥さん、恥ずかしがってないで早く脱いでください。往生際が悪いですよ」
先輩が促すと、妻はパンティーの両端を持った手をわずかに下に動かしました。
しかし、そこで動きは止まり、パンティーに手を掛けたまま再び固まってしまいました。
両手が小刻みに震えて呼吸はさらに乱れ、追い込まれた心境がひしひしと伝わってきました。
先輩はすっかり勢いづき、語気を強めて妻に迫りました。
「どうしたんですか? 全部脱いでください」
「無理です…」
妻が消え入るような声で答えました。
「無理? 恥ずかしいんですか?」
「はい…」
「しょうがないなあ。じゃあ脱がせてあげましょうか?」
また妻が黙り込みましたが、恥らう態度がホストの2人をますます刺激したようです。
「どうなんですか? 脱がせてほしいですか?」
「奥さん、聞こえてるんですか? はっきり答えてください」
先輩と後輩が代わる代わる強く答えを迫ると、ついに妻が首を縦に振りました。
でも、それだけではホストの2人は容赦しませんでした。
私を満足させる返事を妻から引き出そうとしてくれたようです。
「奥さん、返事は?」
「はっきり口に出して!」
2人がさらに問い詰めると、妻が必死に声を振り絞りました。
「脱がせて…ください…」
今にも泣き出しそうな弱々しい声でした。
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