[3795] 我妻物語(出張ホスト編⑳) 投稿者:チキン 投稿日:2005/12/04(Sun) 21:51
「あ…ああぁ…」
妻は後輩ホストから手足を解放されると、ベッドに崩れ落ちました。
激しく息を乱しながら、無意識そうな手つきでアイマスクに手を掛けました。
アイマスクを外したら、私がすぐ近くで見ていることに気づかれてしまいます。
「奥さん、まだダメ!」
先輩ホストがあわてて妻の手を押さえてくれ、私は胸をなで下ろしました。
「そのままの方が落ち着きますよ。見えたら恥ずかしいでしょ?」
先輩は心細そうに体を丸めて横になった妻をなだめながら、隣に寄り添いました。
妻を果てさせた超小型のローターは、無造作にベッドの上に放り投げられていました。
「奥さん、突然いっちゃうから、びっくりしましたよ」
先輩は妻の肩を優しく撫でる一方で、また羞恥心あおるような言葉を浴びせました。
妻は初対面の男性2人に乱れた姿をさらけ出してしまい、恥ずかしさでいっぱいだったはずです。
返事もせずにうつむき続け、2人に早く部屋から出て行ってほしそうな心境が伝わってきました。
いつの間にか、時間は約束の午前2時を過ぎていました。
私は先輩に腕時計を示して時間を知らせましたが、先輩は顔をしかめて首を横に振りました。
時間は気にしなくていいという意味のようでした。
事前の打ち合わせでは、時間に関係なく私が満足するまでサービスすると約束してくれていました。
私は既に満足していましたが、先輩はもっとサービスしたいと思ったのでしょうか。
そうではなく、先輩自身がもっと妻を乱れさせたいと思っていたのかもしれません。
先輩の本心は計りかねましたが、信用してもよさそうな気がしました。
予想外に刺激的なサービスだったものの、私の指示は忠実に守ってくれていたからです。
特に言葉責めのテクニックは期待以上で、大いに興奮させてくれました。
私はこの先の展開にも興味を感じ、しばらく様子を見守ることにしました。
「奥さん、少し落ち着きましょうか」
先輩は横向きに寝た妻の肩をたたいて、うつぶせになるよう促しました。
「いえ、もう大丈夫ですから…」
妻はやんわりと拒否しましたが、先輩が軽く肩を押すと、抵抗しませんでした。
先輩は最初のパウダーマッサージと同様に、うつぶせになった妻の背中を撫で始めました。
パウダーは使いませんでしたが、妻の警戒を解かせるような優しく繊細な手つきでした。
無言のまま、ゆっくりと時間を掛けて、背中から腰へと下がっていきました。
妻はかなり敏感になっていたようで、時々くすぐったそうに体を動かしました。
私は妻が抵抗し始めたら、すぐにやめさせるつもりでしたが、その気配はありません。
最後のクールダウンと思って我慢しているのか。緊張して体が言うことを聞かないのか。
それとも、体が熱く反応してさらなる刺激を求めているのか。
先輩に撫でられるがままの妻の姿が、私の興味とスケベ心をますますかき立てました。
「うーん…。ホント色っぽいお尻だなあ」
お尻までたどり着くと、先輩は独り言のようにつぶやきました。
妻の羞恥心あるためではなく、素直な感想のように聞こえました。
先輩は妻のお尻の両側に両手を伸ばし、指先で円を描くように撫で始めました。
パウダーマッサージの時にも思いましたが、先輩はかなりの尻フェチのようでした。
背中や腰よりもさらに時間を掛け、しつこく念入りに撫で続けました。
妻は次第に緊張してきたのか、お尻の筋肉に力が入ってきました。
「奥さん、力を抜いて。もっとリラックスしてください」
先輩はひとしきり撫で終えると、いきなり尻の両側をつかんで揉み始めました。
「ああっ…」
息を殺して我慢していた妻が、たまらず小さな声を漏らしました。
先輩が揉むたびに、お尻が両側に開き、肛門と秘部があらわになりました。
妻の秘部は再び愛液で潤んでいました。
先輩は妻の敏感な反応に手ごたえを感じたようでした。
さらに激しくお尻を揉むと、妻の秘部がクチュクチュと淫らな音を立てました。
「ほら、奥さん、聞こえますか?」
先輩は意地悪な口調で言葉責めを再開させました。
「いやっ…そんなこと…しないでください…」
「こんなに濡れてるのに? 聞こえるでしょ? いやらしい音が」
「お願いです…恥ずかしいです…」
妻は言葉では抵抗しながらも、体はうつぶせのまま動きません。
先輩はますます乱暴に妻のお尻を揉みしだき、秘部から淫らな音を出し続けました。
「恥ずかしい? だからこんなに濡れるんだ。ほら、もうびしょびしょになってきましたよ」
「ちっ…違います…そんなこと…ありません…」
「隠したって無駄ですよ。さっきもあんなに大声出して感じてたじゃないですか」
「いやっ…そんなこと…言わないでください…」
「奥さん、恥ずかしいと興奮するんでしょ? 違いますか?」
「そっ…そんな…お願いします…もう…聞かないで…」
「バーで会った時、スケベな奥さんだってすぐに分かりましたよ。露出狂なんでしょ?」
先輩は妻に淫らな言葉を浴びせながら、得意げな表情で私に視線を向けてきました。
妻の羞恥心をあおるポイントを心得た見事な言葉責めに、私はあらためて感心しました。
私は先輩と目を合わせ、満足した表情で大きくうなずきました。
私の表情を見て、先輩は急に手を休めました。
ベッドのすぐ脇で見ていた私を手招きし、何かを尋ねたい様子でした。
私は妻に物音を聞かれないよう慎重に先輩に近づきました。
すると先輩は私の耳に顔を寄せ、小さな声でささやきました。
やっと聞き取れるくらいのささやきでしたが、内容は大胆でした。
「四つんばいにさせてもいいですか?」
事前の打ち合わせでは予定していなかった行動です。
私は一瞬、ためらいましたが、意外な提案に好奇心が沸いてきました。
先輩がわざわざ私に判断を仰いできたことにも好感が持てました。
私は人差し指と親指で輪をつくり、先輩に同意を示しました。
「さあ、もっとスケベになりましょう」
先輩はうつぶせになった妻の背後から下腹部に両手を回しました。
そして妻の体をくの字に曲げて一気に持ち上げた後、両ひざをベッドに着地させました。
突然の動きに戸惑ったのか、妻は体に力が入らない様子でした。
「ほら、奥さん、四つんばいになってください」
体をだらりとさせたまま体勢を崩しそうな妻に、先輩は少し語気を強めて言いました。
厳しく指示するような先輩の口調が、妻のM性を刺激したのかもしれません。
妻は意外にも素直に手足に力を込め、四つんばいになりました。
プライドも高い妻が、全裸のまま牝犬のような姿になったのです。
何度も見たことのある姿ですが、他人の前で見ると格段に新鮮な興奮を感じました。
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