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[3814] 我妻物語(出張ホスト編24) 投稿者:チキン 投稿日:2005/12/12(Mon) 23:48

「やっぱり、やめときますね。ご主人に悪いですから…」
私が中止を指示すると、先輩ホストは残念そうに言いました。
妻にではなく、私に向かって言っているような雰囲気でした。
私が頭を下げると、先輩はあきらめたような苦笑いを浮かべました。
一方、後輩ホストは先輩ににらみつけられ、急にしょんぼりしてしまいました。
私は思い切った決断に踏み切れなかった自分がますます情けなくなりました。

「でも奥さん、このままじゃ嫌でしょ?」
先輩はローターのスイッチ部分を取り上げました。
再びローターを使って、妻を果てさせたいようでした。
すがりつくような視線を私に送り、許可を求めてきました。
自分が発射するより相手を乱れさせることに喜びを感じるタイプなのでしょう。
私も似た性癖だと自覚しているので、気持ちが分かる気がしました。
ローターで肛門を責めるだけなら、もう私も抵抗はありません。
むしろ沈んだ気持ちを再び奮い立たせてくれることを期待しました。
私が黙ってうなずくと、先輩は振動の強度を徐々に上げていきました。
「ああぁ~!…ああ…ああ…だっ…だめっ…あああぁ~ん!」
妻があえぎ声を張り上げ、お尻を左右に振って激しくもだえ始めました。
まだ中程度の強度でしたが、予想以上に敏感な反応でした。
「そう、もっと感じて! このままいっちゃっていいんですよ!」
「ああっ!…ああぁ…ちょっ…ちょっと待って…ああ…だめっ…だめええぇ…」
「アナルでいっちゃうなんて初めてでしょ? さあ、もういっちゃいましょう!」
「ああぁ…こんなこと…ああ…ちょっと…ああ…そっ…そんな…やだっ…はあぁ~ん…」
初めての快感に、妻は驚きと戸惑いを感じながも、興奮を抑えられない様子でした。
他人の手で新しい性感帯を開発されていく妻の姿に、私は目が釘付けになりました。
先輩は一気に振動の強度を上げ、妻を絶頂に導いていきました。
「あああぁ~ん!…もっ…もう…あっ!…いくっ…ああ…あああ…ああああああぁ~!」
妻は四つんばいのまま全身に力を込め、大きな叫び声とともに果てていきました。

妻がうつぶせに崩れ落ちると、先輩はローターのスイッチを切りました。
コードを引っ張りましたが、振動部分は肛門に食い込んだまま出てきません。
「奥さん、もっとリラックスして」
先輩は優しい口調で妻に力を抜かせようとしましたが、やはりうまくいきませんでした。
妻も不安になってきたようで、急にそわそわし始めました。
すると先輩は妻の腰を持ち上げ、お尻を突き出させました。
「奥まで入っちゃってますから、今度は逆に力を入れてください」
「えっ?…私…どうすれば…」
「踏ん張ってください。うんこする時みたいに」
「そっ…そんな…」
「踏ん張らなきゃ出てきませんよ。このままでいいんですか?」
先輩に強く促されると、妻は顔を紅潮させながら、体に力を込めました。
コードを引っ張る先輩の手が少しずつ動き、肛門からプラスチックが顔を出しました。
「あっ…あああぁ…」
そして妻の情けない悲鳴とともに、振動部分がベッドの上にポロリと落ちました。
妻は屈辱感に耐えきれないかのように、再びベッドに身を崩しました。
振動部分は少し茶色く汚れていましたが、先輩は何も言わずティッシュでふき取った後、
妻の体にバスローブをかけ、風呂にお湯をためるよう後輩に指示しました。

ようやくすべてが終わりました。
私はICレコーダー持ってベッドルームを去りました。
部屋の入り口に身を隠すと、先輩が妻に話し掛ける声が聞こえてきました。
「お疲れさまでした。ゆっくりお風呂に入ってください。私たちはこのまま帰ります」
妻はアイマスクを外し、無言のまま逃げるようにバスルームに向かったようです。
間もなくホストの2人がスーツに着替え、私のもとへやって来ました。
どうにか最後は事前の打ち合わせ通りに作戦を終えることができました。
途中で予定外の行動もありましたが、十分すぎるほど興奮させてもらいました。
特に先輩には細かい注文にしっかり応じてもらい、私は感謝の気持ちでいっぱいでした。
「大変お世話になりました。最後はちょっと申し訳なかったですけど…」
「いえ、私たちこそ勝手なことして申し訳ありません。本当にありがとうございました」
私が礼を言うと、先輩は丁寧に頭を下げ、明るい口調で名刺を差し出しました。
「こんなに興奮させてもらったのは久しぶりです。よかったら、また呼んでください」
2人を見送りながら、私は達成感に浸りましたが、長くは続きませんでした。

部屋の中に戻ると、急に現実に引き戻された気がしました。
ベッドの上ではシーツがぐちゃぐちゃに乱れ、ローターが放置されていました。
妻がどんな気持ちで風呂に入っているのか、私は不安で仕方なくなりました。
落ち着きを取り戻し、私への怒りに震えているのではないか。
あるいは、あまりのショックで泣き崩れているのではないか。
修羅場が待ち受けているようで心配でしたが、逃げ出すわけにはいきません。
ホストから携帯電話に連絡を受けて部屋に戻ってきたばかりと装うため、
少し間を空けてから服を脱ぎ、恐る恐るバスルームに向かいました。
もし妻が怒りだしたり、泣きだしたりしたら、何も見ていないふりをして、
ホストの2人が勝手に暴走したことにするつもりでした。

私はゆっくりとバスルームのドアを開けました。
妻はガラス張りのシャワーブースの中で体を洗っていました。
全身を泡だらけにしてスポンジで一心不乱に体をこすり、私には気づきません。
まるでホストの2人の匂いを消し去ろうとしているかのように見えました。
私は湯船に浸かり、妻が体を洗い終えるのを待ちました。
「あら、帰ってきてたの?」
妻はシャワーブースから出てから、ようやく私に気づきました。
何気ない言い方で、少なくとも感情をむき出しにした態度ではありません。
私はうなずいただけでしたが、妻はそれ以上は尋ねてきませんでした。
やはり私が本当に部屋から出て行ったと信じ込んでいるようでした。
目を合わせたくないのか、妻は私に背を向けて湯船に入り、歯磨きを始めました。
これもホストの2人のペニスの匂いと感触を口の中から消し去るためなのでしょうか。
どんな反応が返ってくるか怖い気がしましたが、何も聞かないのは明らかに不自然です。
歯磨きを終えるのを待ち、私は意を決して妻に話し掛けました。

「マッサージ、どうだった?」
平静を装って単刀直入に聞きましたが、声はうわずっていた気がします。
妻は無言のまま答えようとせず、嫌な予感がしました。
私は自分を勇気づけたくて、わざと明るい口調で再び尋ねました。
「ねえ、どうだった? 気持ちよかった?」
それでも妻は何も答えず、次第に肩を小刻みに震えさせ始めました。
怒りか悲しみで震えているように見え、緊張感がさらに高まりました。
震えは間もなく止まり、妻は気持ちを落ち着けるように深呼吸しました。
私は激しい怒鳴り声か、泣きわめく声が返ってくるのを覚悟しました。
しかし、妻の口から漏れてきたのは、ささやくような小さな声でした。
「すごかった…」
たまった思いを吐き出すような言い方でした。

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