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北原夏美 四十路 初裏無修正

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本当の妻 10
加藤 6/13(火) 06:58:19 No.20060613065819 削除
その夜私は、今後の人生をどうするか必死に考えた。
私の受けた屈辱にはとても見合わない額の慰謝料を貰い、プライドも何もかも捨てて出世をとるのか、または人生を捨てて徹底的に裏切った奴らを叩くのか。
当然後者をとりたいが、その場合息子の事だけが気掛かりだ。
何があっても、息子の幸せだけは守りたい。
私には、もう息子しか残っていない気がするから。
そうやって息子の事を考えていると、不思議な事に気付いてしまう。
私がこんな会社に就職していなければ奴らに関わる事も無く、こんな惨めな気持ちは味わわずに済んだ。
しかしその場合妻とは知り合う事は無く、私の大好きな息子はこの世に生まれて来なかった。
常務が妻に目を付けずに愛人にもしなかったら、高嶺の花の妻とは結婚どころか付き合う事もなかっただろう。
この場合も、息子がこの世に出る事は無かった。
結局私が屈辱感で気が狂いそうになる事全てがあって、息子は私の子供としてこの世に生を受けた。
私が自分の人生を悔やむ事は、息子の存在を悔やむ事。
私が妻の人生を否定すれば、息子の存在を否定する事。
息子の将来を考えれば、私さえ我慢すれば済む事だと思った時、伊藤部長の言葉が頭を過ぎる。
『男としては勝ち組どころか、最低な男に成り下がってしまったな』
やはりこのまま常務の飼い犬になる事は、男のプライドが許さない。
そうかと言って、やはり息子だけは何とか幸せにしたい。
私はどうしたら良いのか分からずに、その苛立ちは妻に向かう。
「裸になれ!返事は!」
「はい」
妻は裸になったが、何をされるのか分からずに震えていた。
こうやってよく見ると、夫の私が言うのもおかしいが、妻は子供を生んだとは思えないような綺麗な身体を保っている。
今までならそれが私の自慢だったが、今はその容姿が恨めしい。
これがなければ、常務もここまで妻には執着しなかっただろう。
「香織は淫乱な女だろ?」
妻は乳房と下腹部を手で隠しながらすすり泣く。
「何度言ったら分かる!返事は!」
「・・・・はい」
「そうか。淫乱か。それならそろそろ男が欲しい頃だな。返事は!」
「はい・・・・はい・・」
「このままだと、また常務の所に行ってしまいそうだろ?」
「何があっても、もうあなたを裏切りません」
私は立ち上がると妻の所まで行って、短くなったボサボサの髪を掴む。
「俺が許可した時以外、香織が言えるのは『はい』だけだと言ったのが分からないのか。もう出て行け!」
妻は髪を引っ張られながらも、部屋から出されないように腰を引いて抵抗した。
「このままでは我慢出来なくなって、淫乱な香織はまた常務に抱かれてしまうな」
「はい・・・・・・・・・・はい・・・」
自分で肯定する返事を強要させておきながら、例え裸で叩きだされようとも、何故否定しないのかと怒りは増す。
「欲求不満で常務の所に行ってしまわないように、そこで立ったまま自分を慰めろ」
妻は一瞬泣き止んで、また椅子に座った私を驚いた顔で見詰めていた。
「オナニーしろと言っているんだ。早くしないか!返事は!」
「・・・・・・・・はい・・・・」
妻は恐る恐る胸を隠していた手で乳房を揉む。
「そんなので香織は満足出来るのか?」
この様な心理状態の時に、自分で触りながら感じるのは普通無理かも知れない。
しかし妻は、常務や奥さんにもっと酷い辱めを受けながら達したはずだ。
「俺に見られていては感じないか?これが常務の前なら感じるだろ。あと10分で達しなければ、仁をおいて出ていけ」
妻は恥も外聞もなく、指を舐めるとクリトリスを擦り出す。
「あと5分だ」
妻は縋る様な目で私を見ながら、必死に指を動かしていたが、喘ぎ声一つ漏れて来ない。
その時ドアの向こうで息子の泣き声が聞こえた。
「仁が」
息子も子供ながらに、何かを感じとっていて熟睡出来ないのかも知れない。
私が頷くと妻は急いで下着を着けて、ドアを開けると抱き付いて来た息子を強く抱き締める。
「寝かせてやれ」
妻に何をさせたいのか自分でも分からない。
このような事をして何になるのか分からないが、とにかく妻を虐めたかった。
常務がした以上に、妻を汚してしまいたかった。

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