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北原夏美 四十路 初裏無修正

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愚か者 8/3(木) 17:53:24 No.20060803175324

二人の口からは、謝罪の言葉すら出てきません。
ただ泣くだけの妻と言い訳を探しているかのような落ち着きの無い桜井を目にして
いた私は、ついに自分にコントロールが聞かなくなり、大声を上げていました。
「お前ら何か言う事は無いのか。」
「貴方ご免なさい。」
妻は私の目を見つめ叫びます、まるで子供が親の摂関から逃れようとするかのように
上体を後に反らし、手は頭を庇っています。
妻にしてみれば、この様な私を見るのは初めてだったでしょうから無理もありません。
桜井といえば、背筋を伸ばし私のほうを見て固まっています。
「ご主人、申し訳ありませんでした。」
「今更遅いんだよ。」
「すみません、もう奥さんとはお会いしません。」
「さっきのお前らの話は何だ!。見苦しい言い訳しやがって。」
桜井の煮え切らない態度や言動がさらに拍車を掛けて行きます。
私の言葉遣いは、エスカレートしていくばかりです。
「おい、どうする気なんだ・・桜井!」
「泣いてばかりいないで何とか言えよ、奈美!」
報告書を開きながら、二人を追い詰めていく私がいました。
2,3ページ捲り、写真の入った日時のページを指差し、妻と桜井に罵倒を浴びせます。
「初めてこの家に来ただと!」
「おいこれは何だ、前にも俺の家に来てるじゃないか。午後2時から5時半まで、何をしていた。」
「ご主人すみません、弁解のしようがありません。」
「桜井さん、何をしていたと俺は聞いてるんだ!」
「それは・・・」
「それはじゃ分からないぞ。」
「ご想像の通りです。」
「馬鹿やろう・・・」
「貴方ご免なさい・・ご免なさい・・ご免なさい・・」
「奈美、何をしてたんだ、言ってみろ、桜井さんは応えられないらしい。」
暫し私の目を凝視していた妻は、桜井の方を見やってからやっと口を開きました。
「エッチしてました。」
正直に答えようが何だろうが、今の私にはこれで良いという答えはないのです。
「エッチしていただと、子供みたいな言い方は止めろ!」
「ご免なさい。」
「セックスだろうが、セックス! 違うか、どうなんだ、奈美!」
「はい、セックスしてました。」
「桜井さん、セックスしてたと奈美は言ってますが?」
「・・そ、そうです・・ご主人。」
「それくらいの事、女の奈美に言わせてどうする。男のあんたが言えよ。」
ここまで来ると私は精神的に壊れ、サディステックになっていました。

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