[720] 家主・25 投稿者:えりまきとかげ 投稿日:2002/08/30(Fri) 05:12
「う・・・うっうっ・・・」
腰を固定していた両手は背に回され、強く掻き抱かれ口腔を濃厚に舌で犯され、鼻から引っ切り無しにうめきがもれ出ていた。
自由を取り戻した腰の中心には亀頭の楔が依然として打ち込まれたままで、そこから伝わる電流が、支えを失った中腰の姿勢を維持する事を困難にしていた。しかし上半身は抱き抱えられ動きを封じられているため、矛先を交わすには尻を打ち振るしか手立てが無かったのだが、膣口にがっちり食い込む亀頭は、いくら尻をずらしてみても決して外れる事は無かった。
膝を折り曲げ爪先立つ足下に限界が訪れつつあった。ひざはがくがく前後に揺れ動き、脹脛には痙攣を起こす前触れの引き攣るような痛みを感じる。
ドロドロに潤み切った股間は更に多量のジュースを溢れさせており、膣口から連なる太茎をズルズルに泥濘ませている。このまま、腰を降ろせば否応無く長大な勃起をはらわたまで飲み込む事に成ってしまう。
必死で危機から逃れようとひひ親父の肩に手を掛け身体を浮き上がらせようともがくのだが、脇の下から後頭部、腰骨にかけてしっかりロックされておりびくとも動かせなかった。
前屈みに丸まった背中に回されたひひ親父の腕が上から体重を乗せてくると、耐え続けていた膝の辛抱も遂に事切れた。
踏ん張って耐える左の膝がまず崩れ落ち、ベッドに片膝を降下させる。とたんにメリメリッと太茎が斜交いにめり込んで来る。あまりの衝撃で右の脹脛が悲鳴を上げ両膝でベッドにしゃがみ込み膝立ちになる。入り口付近を押し広げていた掘削機が更に身奥を拡張しながら前進し、子宮口にハンマーでぶっ叩かれたような痛みが襲う。捻じ込んで来た極太の一物で膣内の襞と言う襞が押し広げられ裂けてしまいそうな恐怖感が襲った。
夫とのセックスでは、決して到達する事の無かった子宮口が猛烈な勢いで押し潰される。
「かは・・・はああ・・・ぐっ・ふ・・・」
押し広げられる痛みは衝撃的な快感へと変わっていた。必死で官能と戦うのだがとても勝ち目は無かった。
「どうじゃ?梓よ、亭主とは比べ物に成らんじゃろうが?」
大きく何度も頭を振った、夫とのセックスとは全てにおいて次元が違っていた。
子宮口をこれでもかと言わんばかりに抉っておきながら、未だ全長の半分ほどを余したままだった。
ひひ親父は、再び大きな尻に手を回して円を描くように牝肉を捏ねくる。
「あああ・・・・ひっ!・・・おおおおお・・・だっだめー!」
「ほれほれ、どうじゃ、どうじゃ。まだ、もつか?ええ・・・梓」
「う―――ん・・・んっん・・・もう、もう・・・」
尻肉を揺り動かす手の動きを早め、梓の官能を追い詰める。
「うきー!いいい・・・いっちゃうー!あああーお・・・あーおおおおおおおお」
口から涎を垂れ流しながら、高らかに絶頂を告げる。
髪を振り乱し首を狂ったように振りまわしながら、肩を突っ張らせベッドに踏ん張る。
狂態を確認すると、ひひ親父は連結を解かぬまま梓をベッドに押し倒し、膝の裏を両肩に乗せ上げ官能の渦の真っ只中でのたうつ身体を海老のように小さく折り曲げて組み敷くと、真上から強烈な一突きを打ち込む。
「あぎ――――――――ッ!」
断末魔の悲鳴が鳴り響き、ひひ親父の背に回された指が力の限り爪を肉に食い込ませる。
根元まで完璧に食らい込まされ、切っ先が臍の下まで侵入しているのが感じられる。
ズンッズンッズンッズンッ!ただでさえ奥の壁が強烈な衝撃を受けているというのに火花が散るほど連続して打ち込まれ、悲鳴を発し続ける喉奥から刺し貫かれた先端が飛び出して来るのではないかとさえ思われた。
ひひ親父との肉交は、梓の想像を遥かに超えていた。
様々に体位を入れ替えながら延々と喜悦の声を搾り続ける。しかも激しい腰使いは止まる所を知らず、そのスタミナは無限を感じさせる。
四つん這いで犬のように髪の毛を引っ掴まれて、丸々と突き出されたブイのような尻を見下ろしながら激し過ぎるストロークを送り続ける。
パン!パン!パン!と、肉のぶつかり合う音が高らかに鳴り続ける。
「お・・・お願いです・・・も、もうダメ!これ以上したら死んじゃう・・・ねえ、もう許して下さい・・・。」
息も絶え絶えに懇願する。幾度、気をやらされたか皆目見当がつかなかった、もう精も根も尽き果て身体を支える事さえまま成らなかった。それなのにあそこだけは、まるで別の生き物でも有るかのように歓喜の汁を吹き続け、巨根に食らい付いている。
「もう、限界か?」
「は、はい・・・もう・・・。」
ひひ親父の抜き差しは、驚くほど長いストロークを送って来る。内部の肉襞と言う肉襞を奥へ奥へと捲き込みながら子宮の壁をひしゃげるくらい強く押し潰し、ズルズルと何もかも掻き出すように去って行くかと思うと全長を納めたままでグルグルと回転運動を加えるかと思うと、小刻みに抜き差しして一気に埋め込まれる。様々に変化をつけた動きに翻弄され尽くし、あまりの呻き声で喉は枯れ果て息も付けない。
「そうか、そうか。限界か・・・わしもそろそろフィニッシュじゃよ。だがのう、ちゃんとおねだりせんと願いは叶わんぞ・・・男を喜ばす言葉でお願いしてみい。わかるな?梓。」
ひひ親父の方も限界が近い事は、眉間に刻まれた立て皺が物語っている。
「はあ、はあ・・・何を・・・あああ・・・お願い、大家さん。い・・・一緒にイって。はあ、はあ・・・わ・私もうダメ、またイっちゃうう!」
「ほう、ほう・・・そうか、そうか・・・わしにイって欲しいのか、うんうん、よいじゃろう、よいじゃろう。わしもそろそろ堪らんように成って来おったからのう。けど、梓よこのままイってもエエかのう・・・?梓のオマンコの中で大往生したいんじゃがのう。」
「ああ・・・な・中はダメえ!最後に抜いてください。お願い・・・恐い!」
「それじゃあ、目的が果たせんなあ・・・。しょうがない梓が良いと言うまで、もうちょっと辛抱するかいのう・・・。」
再び激しい抜き差しを再開する。そうしながら眼下に見下ろす尻のおちょぼ口に右の中指を当てがう。噴き出す液体でベトベトに汚された蕾は何の苦も無く根元まで中指の侵入を許してしまう。
産まれて初めて味わう菊蕾への悪戯に、激しく狼狽し尻を揺り動かす。
「こっちは亭主にもさわらせとらんようじゃな。なあに直ぐにこっちでもセックスが出来るように広げてやるさ・・・。こっちの味も格別じゃぞ・・・。」
太茎でがしがし貫かれ、肛門への刺激も加わり又しても絶頂を迎えつつあった。
「いやあああ・・・もう・もう・・・はあはあはあ・・・うっくく・・・」
「我慢は身体に毒じゃぞ・・・素直に成ってみい、梓よ。本当は欲しいんじゃろ、わしの絶頂を身体の奥で噛み締めたいんじゃろう。正直に言うてみい。」
「あはあ・・・ひ・ひどい・・・ひどいです。うっうっ・・・そうよ、そうです・・・中に・・・中に欲しいの、でもダメ・・・許されません。」
「何が許されんのじゃ、これだけバカバカ嵌められ、気をやって・・・まだ、許されるとでも思ってるのかい。どうせ許されんのじゃ、ならば本能に従がえ・・・のう、梓。」
「うう・・・つ・辛いです・・・。はあ、大家さんのが欲しい・・・欲しいのう。でも・・・でも・・・。」
「ばれやせん、亭主の精子は絞ってあろう・・・。ばれやせん・・・ばれやせんぞ、梓。」
「うくく・・・」
涙が零れた。これほどまでに私を征服した男に最後の止めを差されたかった。しかし、それがどのような結果を招く事に成るのかも充分に分かっている積もりだった。されど幾ら抵抗しようともひひ親父の思いのままに種子を子宮に撒き散らされることに成るのは、火を見るよりも明らかだった。現に中で射精しようと思えば私が抗おうがどうしようがこのまま出してしまえば全ては終わるのだし、ただ私に同意させたいだけなのも充分に理解できた。ひひ親父にとって、それが私の屈服の証となるのだから。
「ほれ、ほれ。いつまでやせ我慢が続くかのう・・・。これでどうじゃ。」
尻の穴に突き刺さっている中指が激しい出し入れを開始した、膣の男根と呼応するように腹の中を掻き回す。
「く・・・ふうう・・・」
イってしまう・・・。またしてもイってしまう、ひひ親父の腰と指の動きに合わせるように独りでに尻が蠢き、自ら快感を追い求めた。もう、どうにでも成れと言う捨て鉢な思いがグルグルと子宮を掻けまわる。
「ああ・・・イくう・・・イっちゃうう・・・!お願い一緒に・・・一緒に・・・。お願-イイ!」
「このままいいか・・・出すぞ!いいんじゃなあ・・・。」
うん、うんと頷いた。最早、限界だった。夫への思いも・・・しがらみも・・・モラルも全て消し飛んで、ただ尻を打ち振り頂点を目指した。
「はい・・・はい・・・出してえ・・・一杯、一緒にイってえ・・・はうあうううう・・・」
「中じゃぞ、オマンコの中に出すぞお!ええなあ!ええんじゃなあ!」
「はい、はい。中で梓の中でイって-ああああ――――あ-あ-あおおおおおおお」
バチ-ン!バチ-ン!
尻と下腹部が激しくぶち当たる、太腿の付け根には大きな大きな、毬のような睾丸がビンタをくれるようにぶち当たる。
ひひ親父は、ラストスパートに入ったマラソンランナーのようにゼイゼイと息を切らしながら太鼓腹を揺すってピッチを上げる。
顔面は汗だくで口許で何やらぶつぶつと呟きを漏らす。
「梓あ・・・あ・梓。やっと、やっと、わしのもんじゃ!誰にも渡さん・・・わしだけの梓じゃあ・・・どうじゃ、どうじゃ・・・たっぷり種付けしたる・・・そうじゃ、種付けじゃ!孕ましたる・孕ましたるでえ・・・梓ア・・・梓ア・貯め込んどった子種じゃ・・・一杯出すぞお・・・逃がしはせんぞう・・・夢にまで見た梓の子宮じゃあ・・・ぶっ掛ける・・・ぶっ掛けるぞう!」
「あ・はあああ・・・イって、イってえ。一緒にイってエエエエ・・・アオオオオオオオ!」
激しく襞を擦り上げる巨根が更に膨れ上がるのを胎内で感じた。腿で感じていた睾丸のぶつかる位置が迫り上がり、今や肉芽を激しく叩いている。
「オ――オ!ウオオオ!出すぞ!梓!出すぞ!・・・全部食らえ!全部飲みこめええ!」
膨張を続ける男根が最大に膨れ、ひひ親父の口から歓喜のうめきが発せられた。
子宮を打ち続ける亀頭の先から熱い塊が噴き出したのを真奥で感じた。同時に私にも絶頂が訪れる、それは強烈な今までの絶頂を更に超越した最高峰の頂であった。
「オオオオ_・・・アアアアアア・・・イくう、イくう!ア・ガハア!」
顔をシーツに突っ伏し両手で枕を掻き抱き果てた。背は背筋に逆らうように仰け反り足のつま先が反り返る。シーツに埋まった顔は、涙やら唾液やら汗やらでぐちゃぐちゃに汚れており、白いシーツに溶けて流れ出し化粧の色をべっとり擦り付ける。
爆ぜたザーメンはあまりに大量だった。最初の爆発だけで男根の嵌り込んだ膣口から溢れたザーメンがシーツの上にボタボタと音を立て滴った。
立て続けに射出される度に滝のように結合部から流れ出し、シーツに盛り上がるように糸を引きながら次々に垂れ落ち、それでも巨大な睾丸がビクビク蠢く度に後から後から垂れ下がる。
梓も、次々に塊と成って子宮に叩きつけられるパワーに震撼させられていた。それはまるで口を塞いだホースの水を一気に開放したような、そんな激しいぶつかりが連続して胎奥の粘膜を焼き尽くしていた。
何度、発作が続いたのだろうか。恐ろしいほどの回数で完璧に注がれ、その度に気をイかされ、意識もうろうと成りながらベッドに崩れ落ちた。
上から、ひひ親父の巨体が覆い被さるように落ちて来て、部屋には粗い男女の息遣いとむせ返るような男性ホルモンの匂いが満ちていた。
うつ伏せに寝た尻の上に、ひひ親父の下腹部が乗っかっており二人の連結は未だ解かれていない。完全に尻の上に下腹を重ね合わせているというのに男根は、まだ子宮口に届いており、その長大さを新めて教えていた。
乗り掛かられている重量に耐えきれず腿を動かしてみて新たな衝撃を受けた。腿の周りは吐き出されたザーメンで沼のように成っており、身動きする度にズルズルと濃厚な粘液の滑りがモロに伝わってくる。
ベッドのクッションで沈んだ腿の半分ほどの高さにまで濃いザーメンが層となって貯まっている。
とうとう、取り返しの付かないことに成ってしまった・・・。
絞り尽くされた女の身体が本能で妊娠を伝えていた・・・。産婦人科など必要は無い。疑いでも、恐れでもなく・・・。確信を持って知覚していた。
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