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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[736] 品評会8 投稿者:ミチル 投稿日:2002/09/08(Sun) 01:44

『アダルトビデオ見てんなら、そんな時はどうやってお願いするか知ってるでしょ。ほらちゃんと言わないと』
『伊能さんの・・・・・・おちん・・・ちん、美咲の・・・おまんこに入れて・・・・』
『さすがだね美咲さん。いいよ、入れたげる。美咲さんのおまんこがぶにゅぶにゅにふやけるまでヤリまくろうね』
『うん、うん』美咲が涙混じりの声で答えた。

「美咲・・・・・・」新見も泣いていた。
ソファからずり落ち、床に寝そべって、頭だけをかろうじてソファの端にもたらせかけていた。最早なりふりなどかまっていられないのだろう、ズボンとトランクスを膝までずり下げ、股間には数回の射精でくたびれ果てた粗チンが横たわっていた。画面の伊能の巨大ペニスとの対比があまりにも悲しかった。それは単なるものの大小の問題にとどまらず、雄としての格の違いをまざまざと見せつけていた。

伊能は美咲の手を引いて立たせ、ソファに腰掛ける自分の膝の上に座らせた。
ローテ-ブルに置いてあるワインの瓶を手に取ると、
『美咲さん、“失楽園ごっこ”しようか。これから天国に連れてってあげるよ』
そう言って、ワインを瓶ごとラッパのみし、美咲の口に移した。
『んごぉ・・・・・っ』
こぼれたワインが美咲の首筋を通って、乳首を濡らし、下腹部へと流れて行った。
伊能は、美咲の膝の下に手をとおし、カメラに向けて下腹部を完全にさらけ出させた状態で後ろから美咲を抱え上げた。挿入シーンをはっきりと見せつけるつもりだ。
伊能の巨大なペニスが美咲の膣口にあてがわれた。
『さぁ、美咲さん、行くよ、いいかい?』
先端の塊が小陰唇を完全に押し潰しながらメリメリと埋めこまれて行く。
『あ・・・・ゆっくり・・・お願い・・・あ・・ゆっくり・・・・』

「おお・・・・」
新見が今や勃起する力を失った“ふにゃちん”を無理矢理にしごき始めた。目は虚ろで、惚けたようにあんぐりと口を開け、右手を懸命に上下させていた。最早その行為は、性的な快感を得るためのものではなく、出しても出しても尽きることのない嫉妬という老廃物を吐き出す為の排泄行為に他ならない。

刈首が膣口を極限まで押し広げる。
『だめ、・・・キツイ・・・こ、こわい・・・・こわい・・あ・・ゆっくりして・・・』
『大丈夫だよ、もうちょっとだからね』
そしてついに・・・・・
“ゴリッ!”
そんな音が聞こえたかと思うほどの衝撃的な挿入シーンであった。
その瞬間、美咲の狂声が響きわたった。
『ぎゃあ~~~~!!ア・・・ア・・・ア・・・ア・・・ア・・・、お・・・ねがい・・・、じっと・・・じっとしてて・・・アアアアアアアア!だめ!動かさないで・・・・はあぅぅ・・・・』

「美咲・・・・美咲・・・・美咲・・・・」
いっこうに勃起しないイチモツを猛烈な勢いでシゴキながら、新見がうわ言のように妻の名前を連呼した。

伊能が、抱きかかえた美咲の身体をゆっくりとおろして行く。
『アアアアアアア!裂ける!裂けちゃう!!アア!アア!アア!アア・・・・も、もう・・だめぇ!』
半分近くが埋めこまれたところで今度は美咲の身体をゆっくりと持ち上げ、刈首が姿を見せ始めたところで、また身体を沈ませていく。
『はうあ・・・ああ・・・・すごい・・・』
巨大刈首がその機能を充分に発揮しているらしく、ペニスが引き抜かれるたび、膣口からはねっとりとした蜜と無数の小さな気泡が、大量に掻き出された。
『アッアッ!はぁ、はぁ、はぁ、アアアアアアアア・・・』
美咲の声が挿入時の怯えたものから、徐々に熱を帯びたものへと変化していく。
次第に油送のスピードが上がってくる。
『はぁ、はぁ、アアアン・・・・・気持ち・・・・気持ちいい・・・伊能さん・・・気持ちいい・・・』
半分までの挿入が、7分目、8分目と深くなり、終いにはあの巨大ペニスが美咲の身体の中にすっぽりと埋めこまれてしまった。
“あのバケモノペニスを飲み込んだ・・・・・”
これを見た私は、女性器の底知れぬキャパシティに、不思議な感動を覚えた。

『美咲さん、いい?そんなにいい?』
美咲がガクガクと何度も頷く。
『ワインの先生と比べてどうなの美咲さん、どっちがいいの?』
『アァァ!こっち・・・こっちよ・・こっちがいい・・・・・』
『忘れるぅ?ねぇ、美咲さん、ワインの先生のこと、もう忘れられる?』
『忘れるぅ・・・忘れるぅ・・・もう逢わない・・・絶対、逢わない・・・あなたがいい・・・ねぇ、もっとぉ、もっとぉ、もっとぉ、もっとぉ・・いっぱい・・・・・』
“ぺったん、ぺったん、ぺったん”
美咲の尻たぶと伊能の太股のぶつかり合う音が、ペニスの挿入の深さをうかがわせた。
伊能がさらに奥へ突き入れようと尻を浮かせ、腰を突き上げた。
『アァァ!!・・・アッアッ・・・・・だめぇ!、イッ、イッちゃう!・・・・』
『美咲さん!中に出すよ!』
『ま、待ってぇ~!!ダメ!それだけは絶対ダメ!!今日は危ない日なの!お願い、外にだして』
『だめだ、絶対に中出しだよ!いやなら、止めちゃうから』
そう言って、伊能がペニスをヅルヅル引き抜いた。
『アァァ・・・だ、だめ!抜いちゃだめ~~!!抜いちゃだめ、お願い入れてぇ!あなたのおちんちんで・・・・・おちんちんでイキいたのぉ!』
『じゃ、出してもいいかい?それが条件だよ美咲さん!』
『あ・・・でも・・・それだけは・・・、か、顔に出してくれてもいいから!お願い!』
『だめだよ』
そう言って、ペニスの先端をクリトリスに擦り付けた。
『アァァァァァァァァァァ!!いいわ!!そ、それも・・・イイ・・・・』
さらに、スピ-ドを上げて擦り付ける。
『アァァァ!、いくわ!いくわ!ねぇ、もういく・・・・』
が、その瞬間、伊能がクリトリスの摩擦を止めた。
『アァん!どうして!止めないで!続けて!お願い!』
伊能がクリトリス攻めを再開する。
『ア!、いい・・・もう・・・すぐにいっちゃいそう・・・・』
そしてまた中断する。
こうして、何度となくいわゆる“寸止め”を繰り返すうち、次第に美咲が狂乱の様相を呈すようになってきた。目は白目に近い状態で、乱れた髪がだらしなく開かれた口に入って、舌に絡んだ。口端からドロっと粘度の高い涎がたれ、まさに薬がきれたシャブ中毒者のように、イクことのみを貪ろうとしていた。
『お願い~!お願いだから、逝かせてぇぇ~!!』
『じゃ中で出してもいい?美咲さん?』
『アアアアン・・・・ひどい・・・・伊能さん・・・・』
『ねえどうなの?ねえ、ほら欲しがってるよここっ、オレの熱いの欲しがって、こんなにドロドロと涎たれ流してるじゃないか』そう言って右手をヴァギナへ挿入して止めど無く溢れ出す淫蜜をすくい取り、美咲の口元へと運ぶ。躊躇無くそれをしゃぶり取る美咲に対して、残る手でクリトリス、ヴァギナ、アナルへの三点攻めを開始する。
『ンンン~!!』
『いつまで我慢するのぉ?いい加減、観念しなよ美咲さん!』
と、伊能がさらに奥へと指を突き入れたその時だった。
『ンンンン~~~~!!!!も、もう、ごうぎでもひへ!!』
伊能の指を咥えながら美咲が叫んだ。
『なに?わかんないよ、もう一度ちゃんと言って!』
そう言って、伊能が美咲の口から指を引き抜く。
『アアアアア!どうにでもしてぇぇ~~!!と、とにかくイカせて!伊能さんのおちんちんでイカせて欲しい~~!!』
『出していいんだね!?美咲さんのおまんこの中に出していいんだね!?』
『いい!出して、出していい!だから!ねえ、お願い!早く、早く入れて!!』
『よしきた』

「美咲・・・おまえぇ・・・・そ、そこまで・・・・・」泣きながら新見がうめく。

伊能は、美咲の身体を回転させて、自分の方へと向け、
『じゃ、本格的にいくよ。一緒に逝こうね美咲さん。天国にさ』
そう言って、ペニスを膣口にあてがい、今度は一気に挿入した。
『アアアッ!・・・・・・ああ・・・・いい・・・・』
伊能は、美咲の両手を持って自分の首の後ろで組ませ、ソファから立ちあがった。いわゆる“駅弁”スタイルの完成である。
『アアアアアアアッ!!ダメェ~!!ダメェ~~!!お、奥まで・・・奥まで入るぅぅ~!こ、こんな・・・・おおおおおおっ・・・・・!』
伊能は美咲の身体を抱えたままカメラの近くに移動し、美咲の顔がより大写しになるようにした。
『ア・・・ア・・・アア・・・・・アッ・・・イイ・・・』
のどチンコが見えるほどに、ぽっかりと空いた口の端から今また“トロリッ”と涎が流れ出た。

『ねぇ、ワインの先生のこと忘れたついでにダンナのことも忘れちゃいなよ美咲さん』
『アン!アン!いいい・・・・・・』
『ねぇどうなの、ほらほら』
『忘れる・・・・アァッ・・忘れる・・・・・』
『忘れてオレの奴隷になるぅ?、従順な牝奴隷になってみるぅ!ねぇそうしなよ!』
『アァァ・・・アッアッ・・』
『ねえ!美咲さん!!答えてよ!!』
『アアァァァァァァ!!な、なるぅ!なりますぅぅぅぅぅ!!』
あっけなく、美咲が寝取られ亭主族の“あこがれのセリフ”を口にした。

「美咲ぃ・・・・美咲ぃ・・・・愛してるよ・・・・愛してるよ・・・・・・」新見のシゴキが最後の追いこみに入った。

『そら、いっぱい出すよ美咲さん、孕んでも知らないよ!そら、出すよ!』
『き、きて!きて!きて!!出して!中に、中に出して!アァァ!お、お願い、いっぱいだしてぇぇぇぇぇ!!』
『ウウッ!』
『アアッ!!イクゥゥ~~!!』
伊能が美咲を抱きしめ、その唇を貪りながら熱い迸りを放つ。同時に美咲が思いを遂げた。
「おおおおおお!!!」
新見の最期の咆哮がリビングに響き渡った。

伊能の巨大ペニスから発射された数億の精子が、美咲の腹の中をひとつのゴールへと向かって一目散に突き進んでいるその瞬間、ほぼ時を同じくして発射された新見の今日4度目の精子の塊がポタリと空しく床にこぼれ落ち、行く宛てもなく一斉に死に絶えていく。この不条理極まりない行為を嬉々として受け入れる寝取られて亭主のなんたる哀れなことか。がしかし、そんな今日の新見の姿を見て、それを哀れむ気持ちと裏腹に、いやそれ以上に、その姿を羨む気持ちが自分の中に存在することを、この時はっきりと自覚していた。

「この後、奥さん、慌ててトイレへ行って懸命に膣の中をビデで洗浄してたみたいですよ。あれって効果あるんですかね。それほどまでして、オレのおちんちんでイキたかったなんて、なんか感動しましたよ」
堀田が股間を押えながら、「伊能くん、ちょっとトイレ借りるよ」と席をたった。小用のためではなく、射精のための離席であることは明らかだった。かく言う私も、我慢の限界に来ていた。堀田に続いてトイレへと駆け込むことになるだろう。
新見が死んだように横たわっていた。右手が、一晩四度の射精に耐えたペニスに添えられていた。
こうして、第一回品評会の熱い夜がふけて行ったのだった。

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