呑助 7/15(日) 02:00:24 No.20070715020024 削除
本当は奴から、毎日のように手紙が届いていたんだ。
俺宛に、得意先を装うような架空の会社名で届いていたから、紗代は気が付かなかっただろ?
奴はそこまで紗代に未練があったのか。
あれだけの財力があれば、いくらもうすぐ還暦だと言っても、もっと若くて美人の女を抱けただろうに。
紗代の事が、本当に好きだったとでも言いたかったのか。
セックスが目的ではなく、セックスは紗代を繋ぎ止めておくための手段だったと言いたかったのか。
これは俺と紗代との仲を引き裂くための手紙だと分かっていても、俺の知らない紗代を知りたくて読まずにはいられなかった。
そこに書かれていた事は、全てが真実では無いと分かっていても、読めば悔しさで息苦しくなってくる。
だから封も開けずに握り潰し、ゴミ箱に捨てた事も何度かある。
しかし結局はそれを拾って読んでしまう。
そこには奴と紗代とのセックスが、毎回赤裸々に綴られていたから。
やはり書かれていた内容が全て事実だとは思わなかったが、それを読むと紗代の息遣いまで聞こえて来るような気がした。
最初関係を結んだ日、紗代は休日に出勤を命じられて誰もいないオフィースで後ろから抱きつかれ、首筋にキスをされても全く抵抗しなかったと書いてあった。
信頼していた奴の豹変振りと、恐怖に身がすくんでしまって動けなかったのだと思いたかったが、奴によれば紗代が抵抗しなかったのは、紗代も奴に抱かれる事をずっと望んでいたからだそうだ。
その後来客用の狭い応接室に連れて行かれ、ソファーに座った奴の膝の上に乗せられて、首を後ろに捻って熱い口付けを交わす紗代。
キスをされながら制服のボタンを外されて、ブラウスを全開にされてブラジャーを押し上げられ、奴に乳首を摘まれて大きな乳房を揉まれる。
やがて奴の手は下に下がり、タイトスカートの中に潜り込む。
すると紗代のそこは既に蜜を溜め込んでいて、少し触っただけで大量に外に流れ出し、真っ白なパンティーだけでは吸収しきれずに、パンストを通してスカートにまでも染みをつくってしまう。
蜜の多さに気を良くした奴はタイトスカートをたくし上げ、紗代の足が自由に開くようにしてから自分の膝を目一杯開く。
そのような事をされては膝の両側に置かれた紗代の足はそれ以上に開いてしまい、奴はパンストの中に手を突っ込んで、開いて触りやすくなった紗代の俺だけの秘密の場所を思う存分指で弄ぶ。
“下着の上からだけで直には触ってもいないのに、紗代はそれだけで二度も達してしまいましたよ”
奴によると二度も達した紗代は目付きも変わり、普段の清楚な紗代とは別人のようになって自ら奴の硬くなり掛けていた物を口に含み、十分に硬くなったところで勝手に跨ってきて腰を使っていたと書いてあった。
それでまた独り勝手に達してしまった紗代は、今度はソファーに手をつかされて、お尻の穴までも晒した獣の交わりのような格好で責められる。
そして最後は上から押さえつけられた格好で終わるというフルコースを味わって、普段の声よりも1オクターブも高い可愛い声を上げ続けながら、この日最大の絶頂を迎えてしまった。
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