所 8/17(木) 06:22:52 No.20060817062252
その後カメラは、妻がシャワーで洗剤を洗い流している様子を追っていたが、泡が消えるとカメラの前に立たせ、シャワーを奪い取って妻に向かって水をかける。
「やめて下さい」
ただでさえ薄く透けた下着は濡れて身体に張り付いてしまい、妻は裸同然の姿になっていく。
「優子は本当に厭らしい身体をしているな。よし、一度出すぞ」
映像は応接室に切り替わり、ソファーに座った楠木の下半身と、開いた脚の間に座って、目の前の硬くそそり立ったオチンチンを握る、ピンクの下着に着替えた妻の姿が映し出された。
妻はこの様な事を毎日の様にさせられていたのか、慣れた仕草で手を動かしながら、時々オチンチンに唾液を垂らす。
「もっと早く」
妻は手の動きを早めると同時に、握っている物の下にある、皺だらけの袋に舌を這わせていた。
「出すぞ」
その声で、妻は躊躇する事無く口に含み、頬をへこませて全て吸い取ろうとする。
「ウウッ」
楠木が全て出し切るまで妻は吸い付いたまま動かなかったが、やがてゆっくりと口を離すと、口を開けて全て飲んだ事を確認してもらう仕草を見せた。
「金玉まで舐めて早く終らせようとしたな」
「その方が・・旦那様が・・気持ちがいいと思って・・・・・・・・」
「嘘を吐け。早く触って欲しくなったからだろ?」
妻は反論せずに俯いてしまう。
「もう濡らしているだろ?」
妻は頷く。
「本当に淫乱な奴だ。この姿を工場の連中に見せてやりたい」
「虐めないで」
「また嘘を吐く。本当は虐めて欲しいくせに」
この後妻を抱いたのだろうが、そこでビデオは終わっている。
妻が3人に辱められていたビデオを見た時よりも、私は遥かに強い怒りを感じていた。
妻をまるで自分の所有物の様に扱う楠木。
脅されてしていたのかも知れないが、ほとんど逆らう事も無く従い、その上感じてしまって目付きまで変わっていく妻。
怒りで眠れなかった私は、少しでも怒りをぶつけようと、朝早くに楠木の家に向かった。
するとそこには3台の車が止まっていて、一台は見慣れた車だった為に愕然として立ち尽くしていると、2人の男が出て来たので慌てて身を隠す。
「もう夜が明けたのですね」
「ああ、私は今から仕事だ」
「土曜も仕事ですか?」
「夜仕事をしているところに、急にお呼びが掛かったから、そのまま放り出して来てしまったからな」
「そんな無理をしてまで?」
「当たり前だ。もう無理だと思っていた優子奥様を虐められるのだぞ」
「そんなに焦らなくても、このまま離婚になれば、また好きな時に抱けるようになりますよ」
「それはそうだが恥ずかしい話し、優子と聞いただけで立ってしまった」
「分かります。あの普段とのギャップが堪らないのですよね。あんなに虐め甲斐のある奥さんはいません。それにしても、久し振りの優子は凄かったですね」
「ああ。一晩で何度気を遣ったんだ」
「数えるのは早いですよ。まだ今から楠社長に・・・・・・・・・」
「そうだったな。彼は私達の手伝いに徹していたから、これからだったな」
2人は笑みを浮かべながら片手を上げて挨拶すると、それぞれ車に乗り込んで帰って行った。
私から血の気が引き、2人が出て来た玄関を入って行くと、奥の方から妻の叫び声が聞こえる。
「もうイヤー!いかせないでー!」
襖を開けると、広い和室には縄やバイブが散乱していて、中央に敷かれた布団の上では楠木の上に跨った妻が、涎を垂らしながら一心不乱に腰を動かしている。
私は2人に駆け寄って妻を蹴り倒し、急な事で動けずに、ただ驚いた顔で私を見ている楠木の脇腹を思い切り蹴った。
「あなた!・・・・・・・これは違うの。有希の同級生のお母さん達に話すと脅されて・・・・・・・」
たいした違いは無いかもしれないが、妻が上で無く組み敷かれていたら、多少は違ったのかも知れない。
妻が自分から腰を使っていなければ、もう一度妻の話を聞いたかも知れない。
一週間後、私と妻の離婚が成立した。
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