[2171] 「妻の秘密」・・その3 投稿者:街で偶然に・・・ 投稿日:2003/07/11(Fri) 21:12
ネットで検索したサイトは「アダルト・風俗・人妻・SM調教・個人サイト」のサイトだった。HPは深いブルーを背景としたありふれたデザインで英語の文字が並んでいてアダルト的なものはなく、一見して何のHPか分からない。
ゆっくりとスクロールしていくと・・・「18禁」サイトであること、作成者の意図などが載っていた。次のページに写ると白い下着姿の女性がゴルフボールに紐が付いた様なもので猿ぐつわをされ赤い紐で後ろ手に縛られた画像が掲載されていた。作成者のメッセージと自己紹介めいた文によると・・「私のSMについての考え方」、「主催するSMサークルの活動内容」、「調教の内容紹介」、「今までに調教した女性の紹介」、「調教された女性からの報告」、「同じようなサイトのリンク」、「SMクラブの紹介」・・・などのリンクが並んでいる。妻の持っていた名刺の「○シール・ソサエティ」は個人の主催するSMサイトだった。アダルトサイトのリンクを次々とスクロールしていくと「会員登録」のスイッチがあった。月3500円の会費を払って登録すると会員のSMプレー時の画像や好みの会員との交際も可能という説明があった。
「こんなサイトが実際に存在するんだ」と思いながら「何故こんなサイトの名刺を妻が持っているのか?それも名前が載っていると言うことは妻も会員なのか?」・・「今までに調教した女性の紹介」をクリックすると「会員のみ入場出来ます」のメッセージとともに拒否されてしまった。その場でクレジット決裁で会員申し込みをし数分で会員登録のメールが送られてきた。メールにあったIDとパスワードを入力して「今までに調教した女性の紹介」に入場した。
妻が会員なら何かの手掛かりがあるはずだ。十代の学生から40代の未婚・既婚女性が40名の目線加工した顔写真付きで掲載されていた。一人一人の顔写真とプロフィールを確認していくが妻では?と思う女性はまだ出てこない。
最後近くに髪型が妻とは明らかに違うが顔の輪郭の似た女性の写真を見付けた。
「年齢32歳、既婚、SM歴2年、得意なプレーはコスプレ・アナル」となっている「得意なプレー?」好きなとはなっていない「得意な」はプロの風俗嬢が使うスレーズではないのか?そんなことを思いながら画像をクリックすると女性のページに移った。
白っぽい水着に赤い縄で縛られ目隠しをされた女性の写真、後ろ手に縛られブラジャーにショーツとパンスト姿で股間に縄をかけられ片足を天井から吊られている写真、スリーインワンにストッキングを履いて膣にバイブを入れられ男のペニスを頬張っている写真、ストッキングとガーターだけで後ろからチューブの付いたバイブの様なもので浣腸されている縮小された写真が並んでいたが、不自然なヘアスタイルが気になる・・・「もしかしてカツラ?」と思いながら顔が鮮明に写っていそうなストッキングとガーターだけの写真をクリックすると大きな写真に替わった。
やはり写真の女性は妻だった。食いしばった歯の治療の跡、頬のホクロ・・・「妻に間違いない」と確信し、全部の写真をクリックして見てみた。ヘアスタイルが不自然だったり写真によって変わっていたのはやはりヘアピースだった。
妻は私の見知らぬ男性に縛られ吊られバイブや浣腸をされ複数の男性のペニスで膣や肛門や口を塞がれ泣き叫びながら身悶えしていたのだ。
妻のネット上の名前は「R子」だった。妻のマンションの部屋に置いてあった下着や水着、レオタード、SM用の革製の下着などがネットの写真と同じ品物で撮影された場所も同じだった。バスルームに干してあった下着や水着は撮影に使用
され自分の淫汁や排泄物、男の精液に汚されたものだろう。妻のマンションの部屋はSMプレー部屋、下着や道具を隠し持つための置き場所になっているのだろう。しかし、「何故妻がSMプレーを・・?」、「妻が自ら積極的に?」私の知
っている妻は慎ましやかな、控えめで大人しい女性だし、結婚する前から現在までSMなどに興味を示した事もなかったはずだ。私が知っている限りでは・・・
しかし、妻の秘密を知ってしまった今、私の妻は淫らで得体の知れない女にしか思えなくなってしまった。
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