[2336] 「妻の秘密」・・その18 投稿者:街で偶然に 投稿日:2003/09/30(Tue) 13:34
静まりかえった会場のステージに先ほどの女性が再び登場した。ステージ上の未だ使っていない品物の準備をし始めた。ガラス瓶の蓋を開け中身の液体をビールの中ジョッキのような器に移し替え、チューブとコードの付いたエネマシリングという浣腸器のチューブの先をジョッキの中に突っ込んで後ろを振り返った。客席の中から男性に付き添われた妻が現れた。失禁で濡らした水着とパンストは脱がされ純白のスリーインワンと言うブラジャー、コルセット、ガーターベルトが一つになった下着とお揃いの純白のショーツ、ストッキング、ハイヒールで花嫁がウエディング・ドレスを脱いだような姿でやはり口には猿轡が施されている。妻の下着姿がスポットライトに照らし出されると観客からまたも「オォー」と声があがった。髪が濡れている。シャワーを浴び化粧を直されたのだろう、妻のいつもの化粧と明らかに違っていた。少し濃いめのアイシャドーとピンク系のルージュがライトの光を浴び妻を一層、妖艶に見せている。観客前での緊縛、アクメ、失禁と憔悴しきった表情の妻をステージの中央に立たせると男性は黒い革製の手枷と足枷を取り付けた。
妻は無表情のまま男性にされるままだった。手枷と足枷には銀色の金具が取り付けられて妻が動く度に小さな音を立てた。バイブによる執拗な責め、放尿、そしてステージ上の器具等・・・今度は浣腸そして排泄?と自分の妻に対する責めなのに胸が高まった。
私を初め観客の誰もが次の展開を待っている。しかし、男性も女性も何も説明しない。無言での進行は妻へのプレッシャーとなってSMプレーの加虐性が増すのだろう。ステージ上の女性の顔が少し高潮しているように見えるのは彼女も妻の今迄の、そしてこれからの狂態に期待し興奮しているのだろう。妻を中央に立たせると手足を縛ることなく手枷の金具を使って後ろ手に固定した。バイブとローターで絶頂を極めた妻の身体は少しの刺激にも敏感になるのか男性の手が乳房に触れると妻はビクッと反応した。傍らの女性が妻のショーツに手をかけ観客の視線を意識しながらゆっくりと降ろす。純白の下着とストッキング、色白の妻の下腹部には不釣り合いに思える恥毛が露わになった。天井からのライトに照らされステージに恥毛の盛り上がりが影を形取っている。何と言う猥褻さだろう。ライトの光線を照らし出された妻の裸体、スリーインワンの下着とストッキングのナイロン繊維が妖しく輝いている。足首までショーツを降ろすと女性は足踏みをさせるような格好で妻の足元からショーツを取り去った。
女性は小さなクッションを妻の肩幅よりやや広い間隔で2つ並べてその前に妻を立たせた。男性は妻の肩に手を置き屈ませようと力を加えた。妻は素直に両膝をクッションの上に両膝を乗せ屈み込み上半身を前屈みに倒した。観客の方からは露わになった妻のアヌスも花弁も見えない。「何故?反対向きだろう?」と怪訝に思ったが反転させる気配はない。「一番恥ずかしい場所を同性に悪戯されそれに反応してしまう自分の身体を観客に曝け出す事の羞恥」その表情を鑑賞するのもSMの魅力なのかもしれない。
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