[2356] 「妻の秘密」・・その27 投稿者:街で偶然に 投稿日:2003/10/07(Tue) 15:47
夜8時過ぎに妻の車はY谷駅前の有料駐車場の中にスモールランプだけを灯しエンジンをかけたまま駐車していた。通勤ラッシュを少し過ぎた電車から降り立った人波の中から一人の男性が有料駐車場の中に入っていった。
妻は、ハザードランプを点灯して合図を送った。男性は助手席に乗り込むとシートを後ろに倒して顔は窓から消えた。知り合いに見付かるのを警戒しての常套手段かも知れない。妻と男性を乗せた車はマンションへと走り出した。夫である自分にすべてを知られ部屋に盗聴器が仕掛けられているとも知らずマンションの部屋で妻は『愛される』のだ。
見失う心配もないのでゆっくりとしかし高鳴る胸の鼓動を感じながらバイクを走らせ、マンション近くに駐車してある軽トラックに乗り移り盗聴器のイヤホンを耳に付けた時に2人は既に部屋のドアを閉めドアチェーンを掛けるところだった。チェーンの金具がドアに取り付けられる音、ユニットバスの引き違いのドアを開ける音、風呂の湯沸かし器の点火される音等々が次々と手に取るように聞こえて来る。大きな足音は男性のものだろう。妻の足音はスリッパを履いているのか擦る落としか聞こえない。2つの足音はソファベットに近付き整理ダンスの引き出しを開ける音、ビニールの包装紙を外す音・・・男性と思われる足音はソファベットに腰掛けクローゼットの扉を開けコマンダーを操作する音に続いてTVから妻の泣き声のような身悶えしている声が再生されている。缶ビールのプルトップを起こす音がしてビールを飲み出した。5分ほどしてスリッパの音が近付いてきた。妻が浴室から出て男性が待つソファベットに近付いてきたのだろう・・・【R子は何をして欲しいんだ?】『貴方に愛してほしい・・・』【どうやって?】『私を縛って恥ずかしい事をして下さい』【恥ずかしい事って何だ?】『・・・・』【お尻を愛してやろうか?】『はい・・前にも入れて下さい』【今日は中に出すぞ、いいな】『安全日なので大丈夫です・・・』【よし分かった。バスタオルを取って身体を見せてくれ】『はい』【やっぱりお前はこのガーターとストッキング格好が一番色っぽいな】暫く沈黙が続き2人の足音は遠ざかって行った。妻の小さな悲鳴、トイレを流す音・・・妻はユニットバスで浣腸されトイレで排泄させられたのだろう。5分ほどして2人の足音が近付いて来た。ソファベットのきしむ音がして【さあ俺の上に乗れ、お尻にローターを入れてやろう】『はい・・・』【さあ、しゃぶって大きくしてくれ】『・・・』窓のカーテンが少し揺れ人影が映った。窮屈な運転席でPニスは勃起し先が濡れるのが分かる。妻と男性はソファベットの上でお互いを求め合い20分ほど激しいセックスを繰り広げ妻が男性に感極まって鳴き声で『お尻に・・・お尻に入れて下さい』と叫んだ。突然、部屋の電話が鳴り出した。呼吸を整えた妻が『はい、○シール・ソサエティーです』《T美ですが・・オーナーはいますか?》『はい、来られてます。代わります』【はい、N田ですが・・】《T美です。至急、スタジオにお戻り下さい》女性の電話の声は少しぶっきらぼうで苛立った口調だった。【わかった、すぐに戻る・・】スラックスを履く衣擦れの音とベルトのバックルがカチャカチャとなる金属音がして男性は帰りの身支度を始めた。
妻はアクメに達していないだろうし男性も射精を終えていない。余程大事な用事なのだろう、妻は男性に『今夜はもう・・・』と話しかけると男性は【急用だ帰る、また今度だ】『今度って?』【都合の良い時に連絡してくれ、職場には電話するなよ】『はい、分かりました』妻が立ち上がってスリッパの音がした時に弾みでローターのスイッチが入ったのだろうかくもったモーターの音がジージーと鳴り始め妻が小さな声をあげた。コマンダーが床を転がる音がしてモーターの音が止まった。妻は直腸にローターをくわえたままだったのだ。キスを交わす音がして男性は靴を履き、自分の携帯でタクシーを呼んでから部屋を出て行った。暫くしてマンションの玄関にタクシーが着き男性は乗り込んで駅の方に走り去っていった。見上げるとカーテンが少しだけ開けられ室内の光が漏れている。妻は男の帰るのを黙って見送っていた。
妻は男性のPニスを口にくわえ、ワギナを貫かれ、直腸に差し込まれたローターのコードをアヌスから垂れ下げたまま突然、一人ぼっちにされた。妻はどんな気持ちで直腸に埋め込まれたローターを抜き出したのだろう・・ガーターとストッキングだけの姿で・・・
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