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北原夏美 四十路 初裏無修正

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愚か者 8/23(水) 18:18:04 No.20060823181804

レコーダーからは、衣擦れの音やベッドの軋む音に続き、妻の甲高い声が
飛び出して来ました。
「あああぁ・・・んーん あっ あっ・・・」
「奈美ちゃん いいかい 良いだろ?」
「んぅー あっ あっ ああああ 」
「好いんだろ、奈美ちゃん・・・・」
「あ・あ・あ・うぅ・・・」
妻は両手で顔を覆い、手の隙間から涙がこぼれ落ちて来ます。
桜井の顔を見ると、下唇を噛み締め、焦点の定まらない視線を天井や壁の方に
向け落ち着きの無い様子です。
手はスラックスの折り目を親指と人差し指で何度もなぞっています。
「いやー、貴方止めて、もう止めてください。」
「うるさい。」
妻がレコーダーに手を掛けようとした瞬間、私は妻の手を平手で叩き、
払いのけていました。
私とて、妻と桜井の性交渉の実況など聞きたくも有りません。
私の顔は血の気が引き、まるで鬼の様な形相だったことでしょう。
「これから良いところだ、邪魔をするな。」
「貴方・・・お願いですから、もう止めてください、お願いです。」
またレコーダーに妻が手を伸ばしかけたとき、今度は妻の頬を殴っていました。
桜井は、妻を庇うでもなく呆然として座っているだけです。
「触るな、何度言ったら解る!」
「ご免なさい、ご免なさい、ご免・・・」
「お前は、奴の隣に座れ。」
妻は、泣きながら私の顔を見ています。
こんな状況下においても、私の妻という位置に居た奈美にとって、私の隣から
桜井の隣に席を移すようにいわれる事は、妻の座から追い出される様な感じが
したのでしょう。
妻の見開いた目は、私の目を捕え、頭を大きく左右に振り動こうとしません。
「聞こえないのか、奴の隣へ行けと言ってるんだ!」
「嫌です、ここに居させて、お願いします。」
「いいから、行け!何度言わせる。」
私の口調から、居座る事を断念した妻は渋々桜井の居るソファーに足を進めました。
妻は桜井の座っているソファーの端に腰を下ろします。
それにつられる様に、桜井もソファーの反対側に座り直すのでした。
その間も、レコーダーからは淫らな音が流れ続けています。
「別に、くっ付いて座ったらどうだ、お二人さん。」
「・・・・」
「こんなに、仲がいいのに、遠慮しなくてもいいぞ。」
「・・・出来ません、貴方、簡便してください。」
「まぁ、あまりくっ付きすぎて、ここでセックスされても困るがな。」
今まさに、レコーダーから流れる淫らな声の主が二人揃って、私の目の前に神妙な
面持ちで座っているのです。
この二人が、こいつらが、私はレコーダーから流れる音から、場面を想像しながら
二人の顔をそれに当て嵌めるのでした。
悔しさと共に、吐き気をもようしながらも、冷静を装うのが精一杯でした。
それにも関わらず、レコーダーの中の二人は性欲の塊と化し、この場の押し詰まった
空気など無視し続け、上り詰めていくのでした。

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