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北原夏美 四十路 初裏無修正

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[2485] 再婚男の独白<8> 投稿者:風倫 投稿日:2003/11/22(Sat) 11:59

翌日から、私たち夫婦の奇妙な暮らしが始まりました。妻との逢瀬が決まると、北村から連絡が入ります。私は約束の時間の30分前にマンションへ行き、例のクローゼットルームに身を潜めるのです。
妻は愛人と痴態を繰り広げ、夫は隣室からその情景を盗み見て自慰にふける。倒錯した構図であることは自覚していたものの、その異常性ゆえに果てしない快楽を感じていたのも事実です。いつしか私は、妻そのものではなく、この刺激を失いたくないと思うようになっていました。
別々に帰宅した後は、何食わぬ顔をして食事をし、会話をします。同じベッドで寝てはいても、セックスは皆無になりました。求めてこない私を妻は不審に思っている様子でしたが、自分が不倫をしているせいか深くは追求してきません。
一方、理由も定かでないキャンセル続きのため、業界における私の信頼はたちまち失墜し、仕事は途切れがちになりました。しかし、もはやどうでもいいことでした。

その日も、いつものように私はガラスの前でオナニーを始めました。妻は一糸まとわぬ姿で四つん這いとなり、背後から責められています。北村の腰が臀部に打ち付けられるたび、ピタピタと湿った音がスピーカーから流れてきました。そのときです。
「……○○○さん(私の名)」
クローゼットルームの片隅から、囁くような声がしました。度肝を抜かれた私は、かろうじて叫び声をこらえました。恐る恐る振り返ると、吊り下げられた衣装の奥から、一人の若い女性が現われたのです。
(君は!)
売り出し中のモデル・由紀(仮名)でした。私も一度、仕事をしたことがあり、清楚な色気と今どき珍しい聡明さに好感を持っていた女の子です。
(由紀ちゃんが、なぜこんなところに?)
しかも、近づいてくる彼女は裸でした。まだ成熟しきっていない瑞々しい乳房が、かすかに震えています。あまりにも突然の展開に、私は自分が性器をむき出しにしていることも忘れて、呆然としていました。
(声を出さないで)
というように人差し指を唇の前で立てると、由紀は私の下腹部に手を伸ばしてきます。萎みかけていた私のペニスは、ひんやりとした細い指に包まれて、たちまち強度を取り戻しました。
「……大きい」
小声で告げると、私の股間にかがみ込んできます。その部分に息を感じた次の瞬間、熱い湿り気に包まれていました。驚きと快感に平常心を失った私が隣室を伺うと、北村が妻を凌辱しながらこちらを見て不敵な笑みを浮かべていました。

(そういうことか)
由紀と組んだ仕事は、確かに高い評判を呼びました。しかし、だからといって若いモデルに惚れてもらえると思うほど、私は自信家ではありません。
つまり、由紀もまた妻と同様、北村の愛人なのでしょう。そして奴に命じられて、私がくる前からここに隠れていた。新しい愛人の亭主と関係を持たされるために。
(北村に嫌われたくない一心で、こんなことを)
好きでもない男の逸物を喉の奥まで含み、ぎこちない仕草で懸命に顔を前後に動かしている由紀を見下ろして、私は憐憫の思いを禁じられませんでした。

それにしても北村という男、何と歪んだ欲望の持ち主なのでしょうか。妻に対して正常な愛情を抱いているとは思っていませんでしたが、この分では他に何人の女がいるのか、知れたものではありません。
(妻はそれを知っているのだろうか)
北村に愛情を感じているのかどうかはわかりません。しかし、何人もの女たちの一人だと知ったならば、誇り高い彼女は傷つくでしょう。おかしな話ですが、そのとき私は、
(知らずにすませてやりたい)
と願っていたのでした。

なかなか射精しない私に業を煮やしたのか、由紀は無言で床の上に横たわると、形のいい脚をおずおずと広げました。少女のような薄い茂みの下に、可憐なピンク色の花弁が覗いています。
ここで由紀を抱いてしまえば、完全に北村の策略にはまることになります。結果として、妻を失ってしまうかもしれません。しかし、
(もうどうなってもいいさ。堕ちるところまで堕ちてやる)
被虐的な思いが、しびれるような快感となって全身を通り抜けました。ほんのわずかに残っていた正気が、砕け散った瞬間だったように思います。ガラスの向こうでは、北村の肩に両脚を担がれた妻が深々と貫かれています。
その絶叫を聴きながら、私は由紀に覆いかぶさっていきました。

コメント

あーこれもNTRのMものね。
もう復讐ものは無いんですかねぇ。。

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