非名士 8/7(月) 03:14:17 No.20060807031417
斉藤さんは若いころから精力が強く、
奥さんを一晩中にわたって、
その自慢の業物で、何度も何度も求めるあまり、何回か逃げられてしまったという逸話の持ち主です。三度目の奥さんは、ついに10歳以上年下のベテラン風俗嬢の女の子を、妻として迎えたらしいのですが、その風俗出身の嫁さんにまで逃げられ、孤閨を囲っていたらしいのです。
遊びで不動産屋さんをやっているような斉藤さんは、職業倫理も何も、店の女の子にも、お客さんにも、相手かまわずといった感じで手を出しまくりで、
好々爺のような見かけを利用しては、
風俗から素人から人妻まで恥知らずに迫り続けていたようです。
そんな噂は、競争の烈しい神経をすり減らす仕事に没頭中の私は全く気づきませんでした。
なにしろ見かけは全くの人のよさそうな好々爺なのです。
私たちの新居でお世話にもなり、妻も好感を持っていたようでした。
人間は見かけによりません。
風俗出身のベテランテク自慢の奥様にまで逃げられたそんな時、
子供を生んでひときわ熟れきった三十代の妻が目の前に現れたのですから
ひとたまりもありません。
私にとって不幸なことに、二人の下半身の相性は、驚くほどぴったりだったのです。
子供を産んでやや緩み、受け入れやすくなった妻は、素人では引き裂いてしまいそうな自慢の極太バットを柔らかく包み込むように迎え入れ、やわやわと、芯から、おもてなしします。
斉藤さんは、味を覚えた熟女の底なしの欲求に、生まれ持った抜群の精力で悠々と答えます。名家の生まれで、特に仕事らしい仕事もないので、全精力を傾けて妻の肉体に注ぎこみます。
妻もよく答えました。
斉藤さんの求めに一日中答えたのですから、さぞかしヒリヒリしたことでしょう。
私の小物では、才能を引き出せなかっただけで、
実は、妻は、抜群のセックスの天賦の才に恵まれていたのかもしれません。
風俗にでも就職すれば、その天性を存分に発揮することが出来たのかもしれませんが、例え、水泳で金メダルを取る才能のある天才児でも、プールもない発展途上国に生まれればそれまででしょう。
妻は、不幸にして、夜の街を泳ぐ才能を発揮しないまま平凡な生涯を終えるはずでした。
街の名家の不動産屋さんにさえ、パートで就職することがなければ。
ところが、偶然の機会を得て、妻の才能は一気に開花したようです。
それに、仕事で疲れた夜中に、徹夜で朝までセックスというわけではなく、
身体が元気な昼間のうちに、
朝からおっぱじめるのですから、体力も時間もたっぷりあります。
若い時から、抜かずの何連発が自慢の斉藤さんを、妻の多恵子はフルに、よく受け止めていたようです。
極彩色の性生活を続けていた斉藤さんは、ついに生涯のパートナーを得たと、いい歳をして舞い上がっていました。
もっとおめでたいのは、何も気づかなかった亭主の私です。
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