[644] Booby Trap 6 投稿者:道化師 投稿日:2002/07/18(Thu) 00:47
結婚したとき、恵美子は処女だった。
私が言うのもなんだが、妻は可愛い顔をしていたので、私と出会う前もそれなりに言い寄ってくる男はいたようだった。
そして、その内の何人かとは、実際に付き合ったこともあったようだ。
しかし、根がまじめと言うか、とにかく人一倍貞操観念が強かったので、結婚するまでは、誰にも身体を許さなかった。
当然、私とも婚前交渉はなく、妻にとっては、文字通り初夜が初めての体験だった。
また、結婚してからも、SEXに対しては非常に消極的で、とにかく今時珍しいぐらい古風な考え方をしていた。
そんな妻だったので、結婚してかなりの年数が経った今でも、周りの人妻達と比べて、SEXに関してほとんど知識がないといってよかった。
今でも、自分から求める事などとんでもない話で、私から求めていって、何となくそんなムードになれば、まあ義務的に応えるといった程度だった。
妻にとってのSEXとは、どちらかと言えば、子供を作るための手段の意味合いのほうが強かったのだ。
だから、いつのまにか私も、妻はそんなにSEXが好きではないのだと思い込んでいたし、ましてや、我を忘れてSEXにのめり込むような女になるなどと言う事は、妻に限っては絶対にないだろうと考えていた。
ただ、そうは言ってもそこは生身の女、それなりに多少は気持ちいいようだったので、まるっきり不感症と言うわけでもなかった。
また、そんな妻だったので、バイブレーターなどの器具(さすがに結婚してからは、写真で見た事があるぐらいの知識はあったと思うが)を、実際に使ってSEXを楽しもうなどという事は、思いもよらなかった。
きっと恵美子は、結婚してから今まで、SEXとは、私のつたないテクニックから得られる、その程度の気持ちよさで満足なのだと感じていたに違いなかった。
とにかく妻は、快楽を楽しむためだけにSEXをするなどと言うのは、たとえその相手が夫であっても、とてもはしたない事だと考えていたのだった。
しかし、今私の目の前に見える姿態は、今まで清楚な見た目どおりの女だと思っていた妻からは、まったく想像も出来ないような反応を示し始めていた。
私は、まさか止めを疑ったが、枷によって手足の自由を奪われ、おぞましくうごめく器具によって、無理やり性器をイタぶられ混乱している為なのか、はたまた、女を悦ばせる為に作られた器具によってえられる、禁断の快感を始めて与えられた為なのか、とにかく、今まで経験した事のない絶妙な感覚に、まるでそういうことに免疫のなかった恵美子は、ひとたまりもなく陥落していたのだった。
恵美子が頭でいくら拒んでも、勝手に身体が反応を見せ始めていた。
「さぁ~て、何処まで我慢できるかな?さっきから腰をモジつかせているが、本当はもうオ○ンコが疼いてしょうがないんじゃねぇのか?」
「ちっ、違うわっ・・・そんな事あるはずないわ・・・っ!」
恵美子は、自分でも己の身体の思わぬ反応に戸惑っていたが、それでも必死な顔で、目に涙を浮かべて懸命に否定していた。
私は、私とのSEXでは見せなかった妻の様子に、思わず身体を乗り出し、固唾を飲んで成り行きに見入っていた。
「それじゃあ本当に感じてないか、素っ裸になって見せてもらおうか。」
「嫌ぁ、やめてぇぇーー!脱がさないでぇぇーー!!裸になるのは嫌ぁぁー!!」
工藤達は、恵美子が泣き叫ぶのにもかまわず、下着を引きちぎり、とうとう一糸まとわぬ素っ裸にしてしまった。
「思った通り、なかなか男の欲情をそそる身体してるじゃねぇか、これならたっぷり稼ぎそうだ、仕込み甲斐があるぜっ!」
「お願い、ば、馬鹿な事言わないで、早く帰して!」
私は、こんな明るいところで妻の裸体をまじまじと見たのは、(妻が、恥ずかしがってSEXの時明るくするのを嫌がるため)新婚当事以来、本当に久しぶりだった。
男達の好奇な視線の前に晒された恵美子の裸体は、服の上から見るよりはるかに肉付きがよく、本人の思いとは裏腹に、まるで男を誘っているようだった。
不覚にもそれまで気づかなかったが、こうして目の前で見ると、結婚当初と比べ、あちらこちらに適度に肉がついて、熟れた人妻特有の濃厚な色香が漂っているのを感じずにいられなかった。
清楚な気品のある顔立ちとは逆に、その上半身には、子供を産んだためか、少し垂れ気味になった乳房の上に黒ずんだ大き目の乳首が尖り、そして股間には、黒々と多量の陰毛が繁って、その奥に覗いた淫部からは、厭らしく濡れて光る淫唇がはみ出して、まるで淫売のような姿態を曝け出していたのだ。
夫である私にさえ、こんな明るい場所で裸を見せた事がなかった恵美子は、涙を流しながら顔を真っ赤にして、不自由な両手両足で己の裸体を必死に隠そうとしていた。
「そうかな・・・そうは見えねぇがなぁ、どぉ~れ・・」
「ひっ、ひぃぃーーー」
上川が、女陰を触ると、そこは嫌がっているのにもかかわらず、少し湿り気を帯びていたのだった。
「奥さん、おかしいねぇ~、嫌がってるわりには、ここはもう濡れてきてるようだぜ・・いくら隠しても身体は正直だなぁ~」
「嘘よっ・・そっ、そんなわけ、あるはずないわっ!」
「まあ、嘘かどうか、すぐに分かるさ。お前達、続けろっ!」
上川にそう言われると、再び工藤達が、恵美子の身体にまとわりついていった。
「もう、止めてぇーー!触らないでぇーー!!」
しかし、女を性奴に堕とす事にかけてはプロである工藤達は、前後から身体を合わせ、その舌、両手、それにバイブレータまでも使って、恵美子のうなじ、背中、両乳房、クリトリスなど、あらゆる性感帯をそのテクニックを駆使して、執拗に愛撫していった。
またしばらくすると、明らかに恵美子の声と動きが変わって来ていた。相変わらず言葉では拒んでいるものの、その声の響き、身体の動きは、妙に艶かしく愁いを帯びてきているのだ。
よく見ると、恵美子のクリトリスを、舌とバイブレーターで攻めている島田の頭の向こうでは、たまらずに下半身をうねらせているのだった。
「ああぁぁぁ・・・だめぇ・・いやぁぁ・・そこはやめてぇ・・」
私は、男達の女を扱うのになれた様子に感心するとともに、ますます妻の姿から目が離せなくなっていった。
「何だぁ~、腰が動いてるぞ、身体はぜんぜんダメって言ってねぇじゃねぇか!」
「そっ、そんな事・・・・」
背後から上半身を愛撫していた工藤がそう言うと、島田も下半身から顔を離し、
「何がそんな女じゃねぇんだ、こっちももうグッショリだぜ、後から後からスケベ汁が溢れて来やがるぜっ!いっぱしの淫乱女じゃねぇか!」
「うぅぅ・・・・っ」
(なっ、何で・・・いったい私どうしちゃったの・・・)
「しょうがねえなぁ~・・一度これを入れてやるか。」
そう言って、島田がドロドロになった女陰に、グロテスクな音を立ててうごめくバイブレーターを、もったいぶるように軽く挿入していった。
すると、そこは抵抗もなく、『スルリっ』と、咥え込んで、なおも入り口のヒダが奥まで飲み込もうと淫らにまとわりついていた。
「ひぃぃ・・・っ、ダメぇ~~」
「何がダメなもんか、ここは嬉しくてヒクヒクしてるぜっ!」
島田は、そのまま2,3回バイブを動かした。
「うっ、動かさないでぇ~」
しかし、すでにそう叫ぶ恵美子の声に力はなかった。
「ふ~ん、本当に止めてもいいのかな?」
しばらくして、島田がじらすようにその動きを止めた。
「うぅ・・・」
恵美子は頬を紅潮させ目を閉じていたが、すでに火をつけられてしまった身体は、もう頭ではどうする事も出来なかった。
最初こそ、何とか耐えようとしていたが、すぐに、バイブレーターを咥え込んだ女陰の疼きを抑えきれずに、下半身がひとりでに動き出していた。
そして『ツーツー』と、恵美子の内腿を一筋の愛液が糸を引いて流れると、とうとう耐え切れなくなり、
「や、やめないで・・・・」
消え入るような声でそうつぶやいた。
私は、私の前では決して取り乱す事のなかったあの妻の、自分からねだる言葉を始めて聞いて、何とも言えない気持ちになっていたのだった。
「よく聞こえねぇなぁ・・、はっきり言わなきゃ続けてやらねぇぞっ!何をどうして欲しいんだっ!ちゃんと言ってみろ!!」
「う、動かしてっ・・・」
「わからねぇ女だなぁ・・、こう言ってお願いするんだよっ!」
すると、工藤が後ろから恵美子の髪をつかんで顔を上げさせ、何か耳元で囁いた。
恵美子は、しばらく唇をかみ締めて喘いでいたが、
「どうした、早く言わねぇと本当にこのまま止めるぞっ!」
そう急かされ、
「えっ、恵美子は、本当はスケベな淫乱女ですっ・・・、おっ、奥までバイブを入れてください・・・ゆ、許して、これ以上はとても言えないわっ!」
恥ずかしさで頬を紅潮させ、途切れ途切れにそういうのがやっとだった。
「ダメだ。続きを言わねぇと、動かしてやらねぇぞっ!」
なおも男達は、容赦なく恵美子に恥ずかしい事を言わせようとするのだった。
「無理よっ・・・・そんな事いえないわ・・・っ」
しばらく頭を振り、そう言っていた恵美子だったが、
(だ、だめ・・・・もう我慢できないわ・・・・)
そのうちに、沸きあがってくる欲求に耐え切れなくなって、
「お願い・・・もっと恵美子のオッ、オ○ンコの奥にバイブを入れて、滅茶苦茶にかきまわしてっ!・・・こ、これでいいでしょ!」
とうとうそう言って、自ら腰を動かしていくのだった。
「よ~し、よく言った。それじゃあ、一度イカせてやるとするか」
島田が、バイブを恵美子の女陰の奥まで一気に挿入し、そのまま激しく動かし始めると、
(ア、アーーッ、子宮に当たるぅぅー、堪らないぃぃーー)
恵美子は、激しく身体を揺さぶりつづけ、次の瞬間、全身を感電したようにビクっと震わせ、
「アッ、アァァーー、イクぅぅぅーーー!!!」
そう叫ぶと、太股までビショビショに濡らして、最初の絶頂に達し、そのまま白目を剥いて失神してしまった。
それは、私とのSEXでは決してイッた事がなかった恵美子が、初めて経験する絶頂感だった。
残念だ。まともな作品なかなか出ない