非名士 8/10(木) 00:57:35 No.20060810005735
妻と斉藤さんとの情熱的な逢瀬を見せつけられた私は、
社長が再びたっぷりと妻の胎内に射精して、悠々とシャワーを浴びて去って行った後、
リビングで妻と向かい合うことになりました。
既に机の上には、署名捺印された離婚届。
「健ちゃんには、黙ってれば良いんじゃないかな?・・・」
妻が私たちの一粒種の話題を出しました。
「そんなこと言ったって・・・」
「健ちゃんが寮から帰省してきた時は、私は家に待っていて、貞淑な貴方の妻になります」
「・・・そんな」
「だから、お願いだから、籍だけ抜かせて・・・私、斉藤多恵子になります」
「・・・・」
絶望感が背中を立ち上がってきて、何も言えませんでした。
「・・・うん、これだけのことをして、裁判になれば、私は負けるわ・・・」
「・・・・」
「・・・でも、どうしても斉藤さんは私のことを離したくないみたいなの・・・」
「・・・・」
「ううん・・・正直に言うわ
・・・私もあなたを愛しているけど、身体が斉藤さんを求めているの・・・」
「あれだけ情熱的に愛してくれる人はいないわ・・・」
「あなたも見たでしょ・・・・あの大きさで、全身全霊で情熱を傾けられたら・・・女なら、誰でもぐらっと来ると思うわ・・・」
「・・・もう、私も、アレにすっかり馴らされて・・・いまでは、あなたといても、アレが欲しくて、目に浮かんできちゃうの・・・」
「・・・おまえ・・・まさか、麻薬か何か?・・・」
「ううん、何も注射されても飲まされてもいないし、大体、いつも斉藤さんはナマで入れてくるので、薬を塗るのは無理よ、斉藤さんも一緒に中毒になっちゃうじゃない」
「いつもって・・・お前、避妊は?・・・」
「・・・ごめんなさい。一度も避妊したことはないの・・・」
「斉藤さんは、どんなに慰謝料を払ってもいいって言ってるわ・・・顧問の弁護士さんがいるからあまりべらぼうな額は無理だけど・・・」
「・・・そう言う問題じゃない・・・」
「・・・ええ、そういう問題じゃないの。私、斉藤多恵子になりたいの・・・おねがい!」
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