[2855] 一人病室にて・・弐. 投稿者:英明 投稿日:2004/07/06(Tue) 09:14
私は浮気された男の心理、また独特な悲哀みたいなものを皆さんと共有したくて書きました。
糖尿病は気長な治療が大切です。体は痛くもなく、点滴、食事療法がメインです。メリハリのない生活が私を気弱にさせるのかもしれません。そんな中考えるのは妻と高山のことです。状況がそろっているのですが、なぜ高山はともかく、妻を問い詰めなかったのか?1年ほど前に単身で赴任してきた高山と妻が電話したり、メールする仲は100%黒です。
数度しか、私を含め逢っただけなのです。私が知る限りでは。焦りと焦燥と怒りが沸いてきます。
皆様も入院の経験ある方いるでしょうが、弱気になり、いろいろ考える時間だけは豊富です。どうしようもなくなった私は興信所に足を運びました。数箇所電話で料金をきいたのですが、どこも予想以上に高かったです。5日で60万~70程度です。また妻ではなく高山を調べるように依頼しまた。
会社、住所、電話番号を知らせました。
またどこで誰と会っていてもその人間は調べる必要がないと念を入れました。
やはり妻を調べられるのは、何かいやだったんでしょうね。
要は同じことですから・妻も高山も・・。
10日後、興信所で大きな封筒を渡されました。
ドキドキしながら急いで病院に戻ります。
中には15枚前後の書類と写真です。
日時、時間、場所が淡々と書かれていました。
写真は高山、妻、そして私の部下の奥様です。
高山は会社の2人に妻に手を出していました。もてそうにない男が、2人も・・。我が家の妻も含まれているのは、そのときは当然と思いましたが、仲のいい(うちもですが)白井君の奥様も・・清楚な感じの若奥さんなのに・・。
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