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北原夏美 四十路 初裏無修正

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あのまま寝入ったものの、思ったよりも眠りが浅かったようで朝の6時には目が覚めてしまった。
とりあえず、会社に連絡を入れしばらく休む旨を伝えた。
基本的に出張中は休みもほとんど無い上に残業も多いので、一時帰宅時はその分の代休を
取るのが通例になっており、特に問題はなかった。

俺が目覚めた時にはC子はすでに起きていたようで寝室には居なかった。

さて・・・と何からやるべきかと考えを走らせる。
正直言って昨日のあまりの状況に現実味がどんどん無くなってきているのは確かで
怒りのままに突き進むといったようなことは出来そうになかった。

が、さすがに相手のガキをそのままにしておくわけにはいかない。
これだけはいくら呆気に取られたとはいえ、忘れようはずも無かった。

俺は起き上がり居間に向かった。
C子はキッチンにおり、食事の支度をしていた。

俺が後ろから声をかけるとC子はビクッと震えてこっちを振り向いた。
充血した赤い目は昨日のままか、それ以上にひどくなっている。
それなのになぜか化粧だけはしっかりとしなおしている。

「とりあえず、俺はしばらく休みを取ったので、今日はキミも休むと会社に連絡を入れろ」
「ハイ、すでに休みを連絡してあります・・・」
C子は聞き取りにくい小声でそう答えた。

「Oだったか?相手の男にも休んで家で待ってるように伝えろ、昼には一緒に行くぞ」
「・・・ハイ」
「あと、メシはいい。とてもじゃないが食う気にはなれない」
「・・・」
C子の目に涙が浮かび、口元が歪む。

「昼まで部屋で出張の報告書をまとめるから昼までおとなしく待ってろ」
「・・・」

部屋に向かいかけた俺にC子がしがみついてくる。
「・・・待って、お願い。もう一度私の話を良く聞いて!」

俺はC子を強引に引っぺがした。
ばたんと音がしてC子は壁に背中をぶつけた。

「触るな。昼までおとなしく待ってろ。さすがに昨日みたいになし崩しに流されるわけにはいかない。
いくらなんでもそんなことで今回の件が済むと思ってもらっては困る」
「・・・・」

C子は打った背中をさすりながらううーっと顔を抑えて泣き始めた。
俺はそんなC子を尻目に部屋に篭った。

・・・さて、どうしたものか。
今、C子にああいったものの、昨日C子に散々ヌカれたのは俺的にはよかったようだ。
昨日の興奮がすっかり冷め、冷静になっている自分が居る。

C子が言うには相手の男は請負会社の社員と言っていた。
と、なると本人はほとんど金は持ってないだろう、若い上に遊び人のようだし。
慰謝料を請求するにしても本人に請求するよりもヤツの家族を巻き込んだほうが良さそうだ。

が、そこまで考えて重要なことに気がついた。

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