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北原夏美 四十路 初裏無修正

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死神 8/9(水) 23:09:02 No.20060809230902

当初は妻のことをくよくよ考えていた私ですが
理由も分からず妻と引き離された子供の方が私を心配し
色々と気を使っているのを見ていると、私が何時までもくよくよしてるわけにもいかず
段々立ち直ることが出来ました。
半年もたてば田中達の判断が正しかったことが自分自身良く分かってきたのです。
相変わらず妻のことは考えているのですが、段々悪い記憶から良い記憶を思い出すことが多くなってきました。

年末も過ぎ、結婚して初めて妻と過ごさない元旦を寂しく思い
もう何があっても妻を許そうという気にすらなってきました。
1月1日昼頃田中夫妻が子供を連れて正月の挨拶に来たとき
私は思い切って田中に妻に何があったのか知ってることがあれば
教えて欲しいと頼みました。田中は渋っていましたが
私が今の心境を話し妻と会う前に妻に何が起こったのか出来るだけ知っておきたい
妻に会う前に心の整理をつけておきたいと話すと少しずつ話し始めました。
田中は3ヶ月ほどかけて私の様子を見ながら少しずつ話しくれました

----田中の話----
桂木には偉そうなことを言ったが正直あの諒子さんが桂木を裏切るとは思えなかった。
俺の家庭も決して不仲では無いが、彼らは魂が呼び合うといってもいいぐらいの仲で
正直うらやましいと感じていたのだ。

俺は病院を出ると急いで桂木の家に向かった。
時間はもう6時半を回っていた。
桂木の家には誰もいないような気がしたが、駐車場を見るとちょうど
諒子さんが子供を車に乗せている最中だった。
このまま放っておいたほうがよさそうなものだが、桂木の落胆振りを見ると
どうしても放って置けなく余計なお世話だと分かっていても
諒子さんに事情を聞かなければならないような気がしていた。

俺は車を降りて諒子さんに挨拶をし、ちょっと時間もらえないか?と話をすると
今から実家に子供を預けに行くのでと断られました。俺は
「桂木から全部聞いた、俺は桂木のあんな姿見たことが無い
俺には話せないなら、嫁でもいい。とにかく俺は君達夫婦に不幸にはなって欲しくない
俺達で力になれることがあるはずだ。このまま何にも手を打たなければ桂木が壊れてしまう
頼む!諒子さん桂木を助けると思ってとにかく家に来てくれないか?」
と俺が言うと諒子さんは動揺していましたが、とにかく両親に子供を預けるので
その後ならと答えました。しかし俺は嫌な予感がしていて諒子さんはこのまま
姿を消すつもりなのではないか?とも思い何が何でも連れて行くと諒子さんを説得しました。
諒子さんも追い詰められていたのでしょう。段々ヒステリックにどいて!と言い出し
車の中の子供が泣き出しようやく落ち着きを取り戻すのです。
諒子さんは車の横に座り込み泣きながら
「終わってしまった・・・・何もかも失ってしまった・・・・
絶対に失いたくないものを自分で壊してしまった」とまるで魂が抜け出たような様子です。
俺は嫁に連絡し諒子さんと子供をつれて自分の家に向かいました。

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