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北原夏美 四十路 初裏無修正

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死神 8/10(木) 21:47:28 No.20060810214728

妻はほぼ毎日諒子さんの所へ行っていた
諒子さんは子供のことが気がかりでありながらも
今のまま桂木と暮らすことは逆効果であると決意を曲げなかった。
しかし、子供には母親も必要であると俺たちが言うと
やはりそこが一番の問題であり、夫と同じぐらい子供を愛している
諒子さんにとって両方と離れて暮らすのはやはり耐え難い思いでしょう
このまま姿を隠し続けることが解決の道ではないことは
諒子さんも分かっています。しかし桂木の体のことを考えると
それほど迷ってる時間は無いのです。結局諒子さんのご両親と俺たちは
取り合えず1年間協力して諒子さんの居場所を桂木に教えないことを確認しました
諒子さんは始終頭を下げたまま、自分のしたことの愚かさを
全身で感じているように肩を震わせうつむいていました。

この間例のあの男から連絡があったのか分からないが
諒子さんは自分で何とかするといって聞かないので
俺たちからは何も出来ないでいました。
とうとう退院の日が決まって諒子さんは子供達に
「しばらく会えないけどパパと元気で暮らしてね・・・ごめんね、ごめんね」
と別れを惜しみ退院前日夜に出て行きました。
出て行くとき私達に礼をし
「ご迷惑かけて申し訳ございません、今までありがとうございました
ご恩は必ず返します」
と言って去って行きました。

俺が桂木を迎えにいき、このことを伝えると桂木は酷く動揺し
俺を責めました。俺と妻は諒子さんのご両親とともに
諒子さんの決意を伝えました。
しばらくは落ち込んでいた桂木も徐々に落ち着きを取り戻し
当初ほど諒子さんの居場所について聞くこともなくなってきました
妻は諒子さんと時々連絡を取っていたようですが
俺はあれ以来一度も話すことも無く、妻から近況を聞く程度で
詳しくは聞けないでいた、変に聞いてしまうとぼろが出てしまいそうで
あえて聞かなかったのです。

しかし半年を過ぎて正月に桂木と話をし、桂木の思いを聞くと
心が揺れ今の状態であれば少しずつ話しても大丈夫だろうと思い
俺は桂木に知っていることを話すことにしました。

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