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北原夏美 四十路 初裏無修正

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道明 2/11(水) 15:29:01 No.20090211152901 削除
初夏の風が吹き始めている・・もう直ぐ夏だ
一郎と美恵子の新しい生活が始っている
美恵子は会社を退職し、6月の花嫁となっていた

夫の一郎は仕事に励み
心配された一郎の娘たちも
少しずつ美恵子の優しさ、朗らかさに打ち解けて
全てが、美恵子の描いた幸せな家庭に近づいていく


順風満帆に時が過ぎていくのだが
美恵子には、唯一つ気がかりなことが・・・


今日がその日である
昼間に一郎からいつものように、電話が掛かる

「美恵子か・・仕事の関係で少し遅くなるので食事はいらない」


当初は週に1度・・・それが最近は2度、3度と
曜日は不定期だが、夫は夕食を済ませて帰ってくるようになった
その夜は、夫は美恵子を求めたことがない


「あなた、お帰りなさい」

「ああ・・今帰ったよ、美恵子」


夫は帰宅すると直ぐに風呂に入る・・・今夜もそうだ
美恵子が新しい下着を洗面所に用意をする
疑いたくは無いが、それとなくシャツ類をチェックするが
変わったところは何もない


シャワーを使っている夫に声をかける

「あなた・・・少しお話しがあるのですが」

「話が?・・・じゃ、今夜はワインでも一緒に飲もうか、美恵子」

「はい、ワインですね」

「うん・・じゃ、美恵子もお風呂を先に済ませた方がいいかな?」

「はい、そうします」


一郎に代わって、美恵子がバスタブに身を沈めている
夫はお湯を濁したことがない
恐らく、身を綺麗に洗ったあとでからだを温めるだけなのだろう
美恵子はその反対、洗い湯をして先にからだを温める
バスタブから、湯玉で光る白い足がバスタブから出てきた


「あれ?」

石鹸を手にした美恵子の手が、止まっている

(一郎さん・・・使っていないわ、石鹸・・・・)

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