[Res: 41660] 気持の置場に 22 レタス 投稿日:2009/04/19 (日) 07:11
時間をかけても話は進展しません。
私はこうなった時には、妻の実家に相談することを前々から考えていました。
翌朝、妻は寝たまま起きてきませんでした。
子供に朝食をとらせ、学校に行かせると、その後私は会社に行くふりをして家を出ました。
△△部長に電話して急に休みを取ることになったことを伝え、謝罪したところ、
「きついだろうな。明日は会社に出てこい。用事があるならすぐ帰っていいが、顔だけは見せろよ」
と言ってくれました。
妻の実家は車で1時間程度の距離。
そのまま行くには時間が早いこともあるし、昨夜眠れなかったので途中で車を止めて仮眠をとってから妻の実家に行きました。
この両親はすでに定年を迎えて普段は自宅にいます。
父親の車があることを確認して私は車から降り、玄関の前に立ってチャイムを鳴らしました。
すぐに母親が出てきましたが、突然の訪問に何かを察したらしく、すぐに父親も出てきて家の中に通されました。
母親がお茶を入れてくれ、両親が同席したところで私はすぐに話しを切り出しました。
妻の不貞とその影響範囲について、そして会社での立場もひと通り説明しました。
私は事実だけを説明することにとどめ、まずはこの両親の反応を待ちました。
深く謝罪の言葉があったあと、母親は
「それでも許してあげてね」
と言う言葉をいきなり添えました。
父親は今日こうして私が来た目的を尋ねました。
「本来であれば私達で答えをだすべきだと思います。私は周りから事実を聞いているだけで、妻はそれを認めたものの、自分の口からは
何も説明しようとしません。
今までの不貞もそうですが、今現在の不躾な態度にも我慢ができませんし、私が直接助けてやれることはありません。
今日はおそらく会社にも行けず休んでいるでしょう。もし相手の男のところに行ってるのであれば、こうして私がお話しする必要もなく
離婚手続きを進められますが、そうでなければ相談相手も行く場所もアテがないでしょう。
お願いしたいのは、まずあのコに事実を確認してください。
そしてできることであれば、しばらくここで生活させてあげてください」
その日の夕方に父親から連絡がありました。
私が帰ったあとに、両親は私の家に行ったとのこと。
さすがに新垣とは会いにくいのでしょう、妻は家で寝ていたようです。
連れて出ようとしたが泣きじゃくって嫌がったので、着替え程度しか持って出なかったが荷物をまとめるのに時間がかかったそうです。
子供のことを心配していると言われたのですが『こうした自分の責任を感じて欲しいと思います』ときつく伝えました。
辛い役ですが、子供には私から説明するので、会社をどうするか連絡しないといけないでしょう。
辞める辞めないは別にして、しばらく休むとでも伝えてはどうかと言って電話を切りました。
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