270 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:30:15
午前9時客1の会社の受付
俺「おたくの○○支店の○山部長の件でお伝えしたいことがあります、総務のかた
を呼んで頂きたい」
嬢「.・・・どういったことでしょうか?・・・」
俺「おたくの○山部長が仲間たち数名で私の妻を集団でレイプした疑いがあります」
「証拠はこれです」
そう言うと俺はカメが撮影した例のパーティーの画像の中で客1が妻に挿入している画像を数枚いきなりテーブルの上に広げた
ヒッっと言って絶句する2名の嬢、顔面蒼白で固まっている
そこへ通りかかった2名の30代の社員が受付の異常を察して近寄ってきた
俺「おたくの○○支店の○山部長が集団で私の妻をレイプした、これが証拠です。
刑事告訴も視野に入れています、これが表ざたになりお宅の会社にご迷惑がかることを私は望んではいませんので、
こうして予めお知らせに伺った次第です、総務の方をお呼びいただけますか?」
卓上の画像を見て一瞬絶句した2名の社員はすぐに受付の電話を取ると早口で事情を伝え俺に向き直ると
社「すぐに係の者がまいりますので、とりあえずそれをしまって頂けませんか?」
274 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:34:09
ものの数分で総務の課長と30代前半と思しき社員がやってきて俺は応接に通された
そこで俺は再度同じ説明をした上で言った
俺「一流企業の部長職にある人間が人妻を集団でレイプしたなどという話が表ざたになればマスコミの格好の餌食になるはずです」
「しかし一人の不心得な人間のせいで御社、ひいては多くの社員に迷惑がかかる事態を私は望んではいません」
「私は何かを御社に要求するためにここに来たのではありません、私が刑事告訴に踏み切った場合に
万が一にも御社にご迷惑がかかることがないように最善の自主防衛策を講じて頂きたい、そのためにこそ私は来たのです」
そう言うと私はBと二人で編集したパーティーのDVDを取り出しこう言った
俺「ここに一部始終が撮影されたDVDがあります、正直申しまして酷いものです、見ていて吐き気を催します」
「ですがこれを御覧になれば全てがお分かり頂けると同時に、どれほど大きな問題かもご理解いただけると思います」
「相手は部長職にある人間です、私としては失礼ながら出来ればしかるべく決定権のある方をお呼び頂き一緒にこのDVDを見て頂きたいのですが?」
課「わかりました私の上司を呼んでまいります」
しばらくしてやってきた部長を含めた全員でオーディオ設備のある小会議室に移動
全員で俺が持参したビデオを見た2時間ほどの録画を編集して45分ほどにまとめてある
最初やってきた当初は戸惑いを隠せない様子の部長も映像が進むにつれ絶句して蒼白になっていった
277 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:37:30
延々と続く妻の泣き声、やめて欲しいと懇願する声、絶叫、悲鳴、男達の下品な野次、残忍な仕打ち、欲情のままに妻を代わる代わる犯す男達
映像が終了するとしばらくの間室内は静まり返り、部長は首を振りながらこめかみを押さえていた
そしてやがて俺に陳謝した
部「確かに当社の○山部長です、なんとも言葉がありません、申し訳ございません」
俺「どうか頭を上げて下さい、私もあなたと同じサラリーマンです(辞表提出済みだがまだ有給消化中)」
「あなたのお立場もお気持ちも十分に承知しています、不届きな一人の社員の行いです」
俺「私は今日謝罪や賠償を求めてここに来たわけでは決してありません」
部「・・・・・・・・・・」
俺「私は民事はもとより刑事も視野に入れています、こんな人間たちをとても許せません」
「場合によってはマスコミへのリークも考えています、今ご覧になられたDVDには5人の男が登場しますが、妻をレイプした男達は全部で9人に及びます」
「主犯はカメラで撮影している男ですが、彼らは妻を犯している映像を撮影して、それをネタに妻を脅し繰り返し何度もこうして輪姦しました」
「今日のDVDは私があまりにおかしい妻の様子を知るために興信所が設置した隠しカメラの映像です」
「妻を輪姦した男達の大半はそれなりに社会的地位のある人間達です、表に出れば大きなスキャンダルとして大々的に世間を賑わすはずです」
281 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:42:01
俺「しかし私は先ほども申し上げました通りあなた方と同じ一介の勤め人です」
「こんなことで会社の信用が損なわれ、社員の皆さんが好奇の目に晒されていいわけがありません」
「ですからどうか十分に自主防衛してください、しばらくの間私は待ちますから」
部「・・・そうですか、そうでしたか、お辛いでしょうによくお伝え下さいました、心から感謝いたします」
「この会社に勤める人間としても、一人の男としても許せません、即刻上にはかってしかるべく措置をとります」
俺「私はこの男の処分を含め一切何も御社に求めるつもりはありません、ですが私は少しでも早く彼らに法的、社会的制裁をしたいのです」
「なので出来れば彼に対する処分が決まり、御社の準備が整ったならお教えいただきたいと思います」
「私も刑事告訴およびマスコミへのリークをする前にお伝えしますので」
部「了解しました、必ずお伝えすると約束します」
「しかしよくお伝え下さいました、重ねて心から感謝いたします」
こうして客1の会社への突入は終わった
286 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:44:41
俺がアポもなしでいきなり受付に突入したのは、そう、当然にただ単に担当セクションに直接突入してスキャンダルを内々に処理させないためだ
今日俺がもたらした客1部長の決定的なスキャンダルはあっという間に全社を駆け巡るだろう
人の口に戸は立てられない、こんな話が会社中に広まっては辞めざる負えないだろう
それが狙いだ
会社としても辞めさせざる負えないはずだ
しかも俺のことは相手の会社の体面を気遣ってわざわざ知らせに来てくれた親切な人間として処遇せざる負えない
俺は法学部ではないし、決して法律関係に明るくはないのではっきりとしたことはわからんのだが
刑法上の名誉棄損の構成要件該当性を考えた場合ある程度の安全性は確保できているのでは?と考えている、
というより、厳密にはアウトなんだろうがある程度の正当性を主張して粘れるぐらいにはしておきたい
詳しい人がいれば解説してくれるとありがたい
俺が結果何人もの社員に伝えたことに変わりはないが、それは最初に俺が要求したとおりに担当セクションの人間がすぐに出てきてくれなかったことが原因だから
俺は今回の突入作戦は全てこのやり方でやるつもりだ
290 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:50:58
同時刻地元のジャックは客1の自宅に突入した
そこには旦那と子供を送り出し、朝のあわただしさから解放されてしばしの休養を楽しんでいた彼の妻がいた
インターフォンを鳴らし要件を伝えて玄関先に通されたジャックは、証拠の写真を客1の妻に見せ、
客1の人妻レイプ事件を伝え、今後我々が民事はもとより刑事告訴及びマスコミへのリークを行う予定であることを伝えた
絶句して沈黙した後で客1の妻は半狂乱になりながら、信じません、こんなこと信じませんと繰り返していたそうだ
何を言っても無駄だと判断したジャックは、俺とBが作成した証拠のDVDをおいて客1の自宅を後にした
必死で否定しながらも客1の妻が完全にジャックが伝えた事実をあくまでも事実として受け入れていることは容易に見て取れたそうだ
ただ彼女の心が瞬間的にその事実を受け入れることを拒否しただけだろう
どうか彼女の心が壊れないことを祈るのみだ
291 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:54:16
その後俺はカメが契約している出版社や広告会社をすべて回った、反応はどこも似たりよったりだった、ただそれは客1の会社とは明らかに違うものだった
出版社や広告会社にとってカメは社員でも何でもなくたかだか契約カメラマンにすぎない
あっさり契約を切ってカメとの関係を遮断するつもりなのがありありとわかった
俺が説明するまでもなく彼らはマスコミ関係であるがゆえに、その事実が世間に出た場合の決定的な破壊力をある意味俺以上に承知しているだろうから
何しろ俺がもたらした情報は、DQNが小娘を集団でレイプしたのとは話が違う
40代50代の社会的責任や立場がある大人が集団で人妻を輪姦したのだ
カメを切り捨てた上で自分のところの雑誌や週刊誌に特ダネとして掲載する出版社があったとしても不思議ではない
まあそうなったとしても俺が刑法上の罪にそのことが原因で問われる可能性は低いのでは?って思うがどうだろう?
最悪そうなっても覚悟はできている
294 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 22:59:21
ジャックは俺よりははるかに早くカメの自宅突入を終えていたのだが、あくまで俺と歩調を合わせる必要から俺と突入タイミングを同じくしてカメの妻を訪ねた
カメの妻は年齢よりも随分老けこんでいて疲れ切った様子だったそうだ
子供のためカメの収入を補うために長年必死で彼女は働き家計の手助けをしてきたようだ
大変なご苦労だったと思う、それなのにこんな悲しい話を聞かなければならない彼女が心底可哀そうだったとジャックは言っていた
彼女はカメが私の妻と関係を持った後、仲間たちに輪姦させた、ビデオをネタに何度も何度も、しかもこれが初めてではなく過去にも同様のことを繰り返している
そのジャックの説明を聞きガックリと項垂れしばらくの間無言だったようだ、やがてスイマセン、スイマセンと何度も土下座して謝ったそうだ
かける言葉もないままジャックはカメの自宅を後にした
ジャックはカメの妻の疲れ切った表情に心を痛めて、あらためてこんなことを繰り返す男に激しい憤りを感じていた
許せない、ぶっ殺してやりたいって言っていた
295 :621 ◆jnlT2G0izQ :2008/10/03(金) 23:00:32
こうして俺とジャックの作戦初日は終了した、ジャックのほうはともかく俺のほうは予定よりもかなり時間がかかってしまった、
明日からの作戦が懸念される、このままでは予定通りに終わりそうもない
でも急がないといけない、敵に時間を与えてはならない、何としても予定通りに終了させる必要がある
気がついた時には手遅れ、それこそが一番大きなダメージを与えられる
明日からは一社当たりにかける時間をもっと省略しないといけない
夕方から俺の携帯にカメから何度もTELがあった、やっと気がついたらしい、ただし恐らく自宅への突入しかまだわかっていないはずだ
客1及びカメと契約している各社からの本人達への呼び出し及び契約解除の通告は早くても明日以降だろう
今回の突入作戦が全て終了するまでは無視だ
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