木下某 3/22(月) 05:55:31 No.20100322055531 削除
ついにスカートは完全に捲れあがった。
部長の右手はスカートの中で薄い生地越しに美由紀の膣を愛撫をしている。
諦めたように美由紀は部長が触り易くと股を広げた。
わが意を得たとばかりに部長の行為は大胆になっていった。
中指を強めに膣口に押し当て円を描くようにねじ込む。
指が少しづつ下着と一緒に膣にめり込んでいく。
ねじ込むように指を動かす。
体の奥から溢れた愛液が下着に大きな染みを作り、部長の指も湿らせていく。
興奮し完全に周りの見えなくなった部長は更に激しく愛撫を繰り返す。
「ああっ駄目!」
体を硬くして美由紀が声をあげた。
前鼻は一瞬手の動きを止めて辺りを見渡した。各々が騒ぐ雑音に美由紀の声はかき消される。
安心した前鼻は更に大胆になりパンストに穴を開けて下着の上から触れてきた。
声を出さないように耐えながら美由紀はのけぞった。
下着の染みが広がっていく。テーブルに顔を押し付け声を殺している。
テーブルの向かいに部下が来てお酌をする。
左手で、コップにビール注がれながら右手で美由紀の膣を下着の上から強く押す。
股が痙攣をし,感じているのが右手に伝わってくる。
「木下君、酔いつぶれたみたいだからそっとしておいてくれ。俺が介抱するから」
「ヤバイ介抱ですか、部長」
「おい、それはセクハラ発言だぞ。後々問題になったらどうする」
「部長に限ってそんなことありませんものね」
「案外してるかもしれないぞ。俺も男だから・・・」
「また冗談を」
部下との話がしばらく続いている。
声を出さないように美由紀はじっと耐えているが息は荒くなっている。
テーブルに顔をつけて見られないようにして耐えている
その様子を楽しみながら、強引に下着の上から指で犯す。
部長は笑いながら、下着をずらして指で直接クリトリスを擦った。
体を震わせて美由紀は耐える。部下がいなくなったのを見届け遂に膣の中に指を入れてきた。
膣は熱火照りどろどろに濡れていた。
「声を出して欲しいな。声を出すまで攻めようか?」
美由紀は首を振って否定をする。
指を差込みかき回すと美由紀は人前で逝きそうになった。
突然部長の指が抜かれた。美由紀は思わず腰を動かし指を求めた。
体がうずく状態で人前に放り出された。
美由紀の前に出された部長の指はびしょびしょに濡れている。
美由紀は顔を赤らめ恨めしそうに睨んだ。
「ばれる可能性は考えなかったのか?回りの人間で気づいた奴はいないのか。
一歩誤ればセクハラで人生を棒に振るんだぞ」
「そこまで気は回りませんでした。今考えるとなんて馬鹿なことを思います」
前鼻はうな垂れながら小さな声で呟いた。
私は何も言葉が無かった。よくそんな大胆な事が平気で出来たな妙な関心をして話を聞いている。
「激しかったね。美由紀」
何も言わず美由紀は部長にもたれ掛かっていた。生まれてはじめての夫以外の愛撫である。
こんな場所で自分がこんなに淫らになるとは信じられなかった。
逝かせてもらえずに体は芯から疼いている。
夫がいれば家に帰ると一杯抱いてもらえるのにと思うと膣の奥から愛液が流れてきた。
今の自分が恨めしく思うと同時に単身赴任の夫を恨んだ。
そんな美由紀の心のうちを読んだかのように、前鼻は人前でも気にせずに腰に右手を回してくる。
抱きかけられた美千代は部長に体を預ける形になった。
「大丈夫か?木下君」
わざと皆に聞こえるように言った。
体を擦る振りをしながら右手で抱きかかえ左手で乳房を揉んできた。
酒の力もあり、乳首が愛撫で硬くなった。
美千代の甘い吐息が部長には催促をしてるように聞こえた。
暫く服の上から乳房の感触を楽しんだ部長は更に大胆な行動に出た。
介抱する振りをして右手で背中を擦りながら左手でブラウスのボタンをはずしてくる。
美千代は小さく抗うが形だけの抵抗である。
ボタンを外すとブラの中に手を入れ 直に乳房に触れてきた。
指で乳首を挟みながら乳房を揉んだ。
前鼻の揉む強弱に合わせて声の抑揚が変わる。
暫くは乳房を楽しんだ後で愛撫はもう一度下に戻ってきた。
下着をずらし指が入ってくる。今度は腰を突き出して指を奥まで受け入れる。
二本指を入れられてかき回され遂に美由紀は逝った。
左手はスカートから抜かれたが相変わらず右手は微妙に愛撫を繰り返し、美由紀に火をつけている。
私は前鼻の余りにも無分別の行動に怒りを覚えながらも、美由紀の痴態を想像をして興奮をしていた。
美由紀は呆然としていて気がつくとお開きになっており、部長に抱えられながらエレベーターに乗った。
皆に気づかれないようにしながら、エレベーターの中でもスカートを捲られ愛撫をしてくる。
美由紀はじっと耐えている。
外に出た時は当然の様に極自然に部長は美由紀の腰を抱きしめていた。
部下たちが見ても何の違和感は無かった。
抵抗もせず美由紀ももたれ掛かっている、これから起こることへの暗黙の了解でもあった。
酔っ払った女子社員から前鼻はからかわれていた。
「部長、ちゃんと無事送るんですよ」
美由紀は先ほどに痴態を見られたのではないかと不安であった。
部長はおどけながらコートの上からとはいえ皆の前で抱きしめて乳房を揉む。
「前鼻逸雄、送り狼になりたいです。これでよろしいですか?」
皆の笑いを誘う。
『ふざけるな』・・心の中で拳を振り上げならが、ぬるくなった酒を煽る。
素面で聞いていたら頭にきて殴りつけていたと思う。
一番怖いのはこいつが生真面目ということである。
報告書でも周囲の話でも勤勉実直の四字熟語、そのままの人柄らしい。
下手に追い詰めてやばい事にならないように思いながら話を聞く。
酒が進むにつれ部長も緊張が解れてきたのか舌が滑らかになってくる。
部長に抱きしめられながら皆を見送った。
無言のまま歩きはじめた部長に美千代はついていった。
歩きながらきつく抱きしめた部長はキスをしてきた。
繁華街の大勢の人前で誰が見ているか解らない状況である。
普通であれば拒否をするのであるが、体が男を求めて自然に受け入れていた。
キスを繰り返しながら十分ほど歩いてラブホテルに入った。
私と目が合った部長は慌てて言い訳をする。
「申し訳ないです。取り返しのつかないことをしてしまいました」
無言のまま酒を煽る。
「智晴にばれたらどうするつもりだったんだ?」
「会社も辞め離婚するつもりでした。美由紀さんが離婚をすればそのときは責任を取るつもりです」
言葉が見つからないまま静寂が続いた。
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