木下某 4/18(日) 17:55:45 No.20100418175545 削除
部長が出張でいない三月末の金曜日から二泊三日で、美由紀を海の近くの温泉に行こうと誘う。
仕事の関係で十年以上も家族旅行には行っていない。
まして二人だけの旅行は子供たちが家を出る頃には私は気ままな海外生活をしていたので全く無かった。
一瞬驚いた美由紀は強引な私の誘いを承諾した。
閑散期なので予約は直ぐに取れた。
ルンルン気分で嬉しそうに旅行の仕度をしている美由紀を見ていると誘って良かった。
私は妻の口から直接部長との事を話させようというのである。
今もそうであるが私から離婚しようなどとは決して言わないだろう。
もし美由紀からそれを言い出したら土下座してでも誤る。それが私の生き方で有る。
場所は私が勝手に海の見える夕日が綺麗なホテルにした。
部屋付きの露天風呂から海に沈む夕日と夜は漁火が見える旅情満点の宿である。
チラッと見た妻の下着は紐パンではない。上下御そろいの花柄の可愛い下着である。
貞淑で従順な美由紀になるらしい。
車の中でもホテルの部屋に入っても嬉しそうにおしゃべりをしている。
私はいつもの様に適当に相槌を打っていた。
部屋の窓から外を見て美由紀は子供みたいにはしゃいでいる。
来て本当に良かったと思う。
酔いの回った美由紀は桜色に染まって漁火を見ている。
ぽっちゃりとした体つきでも妙に色っぽく男心を誘う。
夜も更けてきたしいよいよ実行である。
吉と出るか凶と出るかの大博打である。
後ろから抱きしめて浴衣の帯を解くともたれ掛かっている。
浴衣を脱がすと恥ずかしそうに胸を押さえていた。
月明かりが照らす部屋の中で私は美由紀にキスをしながら手を浴衣の紐に伸ばした。
美由紀は私が紐を手にしているのを見て意図を察して目を伏せた。
エッさせてくれるの?縛るんだよ、わかってるの?
昔から何回も縛らせてって頼んだけど「汚らわしい」「変態!」と散々罵られた。
それが今日は全く抵抗をしない。何故だろうと考える。
そんな美由紀を見て私は妙に興奮している。
無抵抗な美由紀を後ろ手に縛って仰向けに転がした。
「たっぷりと可愛がってやるからね」
美由紀は無言で首を振る。
甘えたような拗ねたような美由紀の仕草を見て私の興奮はピークに達した。
美由紀の体を二日間タップリと嬲ろう、そう思って体の隅々を舐めるように見る。
ぽちゃぽちゃとした体がゴロンと横たわっている。
セイウチかトドの飼育ショーの始まりである。
手始めに今までしたことの無いことから始めようと足の親指を口に含む。
「嫌~止めて、汚いよ~」
無視して私は続ける。
体をよじって何とか逃れようとする美由紀の指を強く噛んだ。体を硬くして抵抗は止まった。
親指から始めて一本一本丁寧に舐め、噛んて美由紀の反応を確かめていた。
足の甲、ふくらはぎと舐めまわすうちには感じ始めていた。
タプタプの脹脛は強く吸うと跡がくっきりと残った。
こんなとこでもキスマークがつくのは大発見だと喜びながら美由紀の体を嬲っていく。
全身を散々愛撫した私は感じすぎて息絶え絶えになっている美由紀をうつ伏せにした。
四つんばいにさせ臀部を大きく突き出させて足を開かせる。
美由紀の全てが灯りの下で晒されていた。
私は美由紀の白く泡立つ愛液でべとべとになった膣口を見る。
恥ずかしげに腰をつぼめる美由紀のお尻を撫でながら尋ねた。
「どうされたの?」
「エッ!・・・・」
聞かれた意味の判らない美由紀に再び尋ねた。
「何をされたの?」
「嫌ぁ~」
美由紀は私の訊ねている意味を理解して私から逃れようとする。
私は臀部に指をかけて少しづつ開いていく。膣が大きく口をあけた時、私は再度聞いた。
「意味、判るよね。美由紀サン」
小さく頷いた美由紀は嗚咽を漏らした。
私は何も言わずに膣の淵を擦っていると愛液が流れて太腿に伝わる。
もう一方で垂れ下がった豊満な乳房を揉みながら美由紀の様子を伺う。
美由紀は口をつぐんだまま喘いでいる。
指で肛門を刺激をする。淵を柔らかいタッチで愛撫を繰り返す。
微妙な感触に美由紀は腰を振っているので明らかに感じているのが見ていても解る。
「ここも教えられたのかな?」
首を大きく振って否定をする。
指を少し肛門に差込み廻しなが何も答えようとしない美由紀に腹をたて第二間接まで入れる。
指をきつく締めて美由紀は息が荒くなってきた。
「凄い~こんなの始めて」
私にはこの話がまだ夢のような気がしている。
長い長い夢で起きたら現地の現場のベッドの上・・・
嗚呼夢だったのかで終わってくれたら良かったのに。
だが事実は小説より奇なりの通り、あの体型で浮気をして私に詰問されているのである。
遂に私のほうが痺れを切らし我慢しきれなくなった。
生まれて初めてのアナルへの挿入を試みる。
入り口は抵抗があったが先が少し入ると後はすんなりと挿入が出来た。
今までより奥深くまで挿入した気がする。
美由紀は大きく腰を動かす。
初めてのアナルセックスで感じているのである。タイミングよく二人同時に逝った。
手首を縛った紐を解くと美由紀は私の上に乗ってきた。
薬のおかげでまだ保ったままの私のものを体の中に収めていく。
拒否するまもなく咥えこまれる。
美由紀の体が激しく揺れ泣き声をあげて達した。
残された私は美由紀をきつく抱きしめて下から奥へと突き上げる。
激しい射精感がこみ上げ思いっきり射精をした。
私の上でうつ伏せになっている美由紀を見てると本当に淫乱になったと思う。
部長に変えられたのか素質が有って開花したのか?でも凄く淫乱な牝である。
月明かりの大浴場の露天風呂に浸かりながらどう話を聞こうかとぼんやりと考えていた。
迂闊に責めてしまったなどうしよう。
手入れもせずに捨て置いた中古だったが手入れしてみるとなかなか捨てがたい味のあるモノになった。
こうなると捨てるのが惜しくなる。大事に使ってみようかと心変わりがしてきた。
解決策は全く持ち合わせていない。
もともとどうにかなるさの浮き草根性、今回も何とかなるでしょう。
完全に及び腰である。
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