木下某 5/5(水) 09:17:12 No.20100505091712 削除
美由紀の会社の御用納めは、二十九日午前中が大掃除、昼食を取って社長の挨拶が有って年末年始の休暇に入る。ですから遅くとも三時か四時には家に帰ってくるのです。
この日私が海外の赴任先から帰宅したのは四時を過ぎていた。
もう帰ってくるだろうと美由紀の帰りを待っていたが結局帰ってきたのは九時過ぎであった。
『会社の親しい人たちと飲んで一年の憂さを晴らした』と言っていたが、酒の匂いがしない。
いつもは待ちかねた様に私の求めに応じるのだが、疲れたと言ってシャワーを浴びてさっさと寝てしまった。
いくら鈍感な私でも美由紀の態度は絶対におかしいと私の寝室のベッドの中で考えていた。
まさか不倫? それは一応大きく否定をした。
体型で不倫をするしないを決めるわけでは無いが絶対に不倫には不向きの体だと思っていた。
三十日の晩美由紀を求めたが暗い中で嫌々応じたのである。これで私の疑惑は決定的???となった。
年明けに調査会社に依頼しよう、結論が黒だったらどうするなどの考えなしでの行動である。
二十九日の御用納めの日、美由紀は早く帰るつもりでいた。
夕方には夫が帰ってくる。それまでに帰らなければ部長と不倫がばれる可能性がある。
そうなれば身の破滅である。部長もそんなことは百も承知と思っていた。
大掃除を始めると同時に部長が寄って来て、
「今日仕事が終わったらいつもの所で待っている」
そう言うと周りの目を気にしながら、スカートの上からあそこを愛撫して去っていった。
美由紀の触れられたあそこが急に熱を持った。
社長の挨拶も頭の上を通り過ぎていって何も考えられなかった。
ホテルに顔を出してすぐに帰るつもりでいた美由紀を部長はベッドに押し倒した。
たった十日間足らずの出来事であったが美由紀の体は部長に慣らされている。
無条件で体が部長が欲しいと反応をする。
キスをされた瞬間意識からは夫は消え自分からキスを返している。
Tシャツが捲られブラがずらされ乳房に部長が吸い付いた。
感じながらも体に痣をつけられては不味い意識が働く。
「部長お願いです。キスマークだけは許して。夫にばれたもう会えなくなる」
諦めきれない部長は無言のまま体中を舐め回していく。
所々強く吸うので美由紀は気が気ではなかったが余計に敏感になって感じていく。
四つんばいにされてあそこを灯りの元に晒され吸い付かれた時部屋中に響く声を出している
太腿に強い痛みを感じ、キスマークをつけられたと思ったがもう拒否する意思もなくなっていた。
「ごめん、つけてしまった」
「来年まで残るね。つける気は無かったんだけど」
白々しい部長の言葉を上の空で聞いていた。
後ろから挿入され乳房を強く揉まれながら首筋を舌が這った。
背筋を快感が流れ腰を自分から動かして部長のモノを子宮まで招いている。
「僕は美由紀の嫌な事はしないよ。ここにつけていいよね?」
首を振って否定をするが声にはならない。それを良いことに部長は焦らしながら聞いてくる。
美由紀は更に快楽とのジレンマに追い込まれた。
「首筋と乳房と残されるとしたらどっちが良い?望む方につけてあげる}
「お願いです。許してください。どちらにつけられても夫にばれます」
首筋を這う唇でつけられる恐怖が美由紀の快感を蝕んでいった。
「解った。そのとおりだね」
美由紀はその言葉に安堵の胸を撫で下ろした、途端部長は乳房を強く握ったかと思うといきなり首筋に吸い付いた。
『つけられてしまった』美由紀は全ての抵抗を諦めてしまった。
部長の腰に動きに美由紀もピッタリと一致させている。
尻をつぼめて部長の精液を欲しがりながら逝った。
同時に部長も美由紀の胎内に溢れる精液を出した。
時計を見ると六時を過ぎていた。夫が家に帰ってきている。
帰ろうとする美由紀に前鼻は意地悪く
「上に乗って姦ってよ。すぐ逝くから」
有無も言わせない言葉と早く帰りたい一心で美由紀は騎上位で部長のものを受け入れた。
一度逝った部長は我慢我慢と自分に言い聞かせ美由紀の感触を楽しむものの一向に逝こうとはしない。
少し腰を動かしてはじっとするを繰り返し、美由紀をいらだたせる。
切れた美由紀は部長を逝かせようと上下に腰を動かし自ら快楽を貪っていた。
耐え切れずに前鼻は逝った。
腰を浮かせた美由紀の膣から前鼻の出したモノが滴り落ちる。
バイアグラの影響で部長はまだ硬さを保っている。
美由紀を押し倒すと正常位で犯した。
結局美由紀は時間を忘れて部長との逢瀬を楽しんでいた。
気がつくと八時近く慌てて家に帰ると夫は自分の書斎で資料の整理をしている。
『私のことの何か気にもしていない』と思うと寂しくなった。
ふっと気が緩んで気がつくと体の奥から部長と情交の名残が下着を濡らす。
慌ててバスルームに行って鏡に体を写してみると、体中に無数のキスマークが残っている。
これでは夫にばれてしまう。なんとかしなければ。
指で部長の精液を膣から掻き出す。その指の動きにも敏感に反応する。
久振りの夫の求めは拒否をするしかないと判断をし、疲れたを理由にベッドに入る。
寝付かれずに体が疼いてうとうとしているうちに朝を向えた。
淫乱な女が出てるような気がして夫の顔がまともに見れない。
これで美由紀が首まで隠れる長袖のセーターを着ていたわけが理解できた。
恐るべし前鼻部長。
美由紀の行動に不審を抱いた私は年明けの三日、赴任先に戻ると日本の顧問弁護士に連絡を取った。
海外で仕事をしていると種々雑多の法的トラブルが多発するのので、いつの間にか弁護士と親しくなった。
その弁護士を通じて調査会社を紹介してもらい、二人の行動を調査してもらった。
費用は結構掛かったがそれなりの成果は出た。
使用してどうこうする前に私が智晴との情交にどっぷりと嵌り、美由紀とはほぼ毎晩するようになってしまい何か役にたちそうにもない。
出しても強く出られたら引っ込むことを考えたら役にたたない。宝の持ち腐れである。
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