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弱い鬼 10/1(日) 06:27:56 No.20061001062756

戻ってきてからの妻は、仕事で遅くなっても今までの様に店屋物で済ませる事もなく、家事も仕事も、セックス以外の私の世話も完璧にこなしていました。
しかしそれは私と離婚したいが為に、償いのつもりで頑張っているのだと思うとやり切れません。
「奴に会ってきたのか?」
「残業です」
「以前もそう言って俺を騙して、奴に会って抱かれていたよな」
そう言いながらも、彼と会っていない事は態度などから分かっていたのですが、メールや電話などで連絡は取り合っていると思っていたので、帰りが遅い日は嫌味を言ってしまうのです。
他にも、毎日のように何かに付けて嫌味を言って妻を虐め続けていましたが、やはり一番多かったのは、私の中で気になっていた、彼とのセックスについてでした。
「奴のチンチンは俺よりも太いのか?」
なんと惨めで情けない質問だと思いながらも、聞かずにはいられません。
「奴のは長いのか?返事をしないという事は、奴のは大きかったという事だな。
大きいのは気持ち良かったか?」
妻が答えないのは、せめてもの情けだったのかも知れませんが、何も言わずに俯いている妻に対して怒りが増し、口調が強くなって行きます。
「気持ち良かったから、何度も逝ったのだろ!淫乱なくせに、今更何を上品振っている。大きいのは気持ち良かったのだろ!長いから奥まで感じたのだろ!答えろ!答えないか!」
否定すればいつまでもこの様な話が続くので、妻は耐えられなくなって、消え入りそうな小さな声で答えました。
「良かったです・・・・・・・」
私は妻が否定すると、この言葉を口にするまで責め立ててしまいますが、いざ肯定されると更に落ち込んでしまうのです。
妻を責めれば責めるほど、妻の心が離れて行ってしまうような気がして不安は大きくなり、思い悩んだ末に私のとった行動は、サバイバルナイフを買って来て、妻が気付くようにわざとテーブルの上に置いておくという事でした。
少し遅れて帰って来た妻は、ナイフに気付いて立ち尽くしていたので、私は予定通りうっかり置き忘れたような振りをして、慌てて手に取ると妻に隠すようにして奥の部屋に消えました。
思った通りナイフの効果はてき面で、帰宅が遅くなる時は必ず何度も電話してきて、彼と会っているのではない事を証明するようになりました。
私は離婚するかどうかの決断が出来ずにいましたが、お腹の子供は待ってくれません。
やがて妻のお腹も目立ち始め、お腹が大きくなるに連れて、私の苛立ちも大きくなっていきます。
「少し触ってやるから裸になれ」
「いや。今は許して」
「触るだけだ。何ヶ月もセックスしてもらっていないから、淫乱な優香はもう限界じゃないのか?もうそろそろ淫乱な血が騒ぎだして、奴に会いたいのだろ?だから少し触ってやると言っているんだ。早く脱げ」
強引に裸にさせると妻のお腹は醜く張り出し、乳首や乳輪は黒ずんで、とてもその様な気が起こる姿ではありません。
これが私の子を宿していたのなら、その様な姿も愛しく感じるのでしょうが、私には妻をこの様な醜い体にされてしまったという思いが強く、妻の身体を汚くさえ思ってしまうのです。
「何だ、その身体は。触る気が失せた。自分でオナニーして見せろ」
「出来ません。許して。許して下さい」
この様な虐めを繰り返していましたが、そのくせ妻が家を出て行ってしまうのではないかと心配で、妻が部屋に入ってくる直前にナイフを出して眺めているなどして、彼と会ったり家を出て行ったりすれば、何をするか分からないという狂気を演じ続けていました。
いよいよ妻が産休に入り、私は出産に協力する気が無いので、妻は実家に帰って出産する事になりましたが、その事で私の不安は最高潮に達していました。
なぜかと言うと、実家から数キロしか離れていない所に、彼が住んでいるからです。
私の目は届かなくなり、もし彼が訪ねて来ても、何も知らない義父と義母は大歓迎するでしょう。
彼は妻と2人きりになるとお腹に耳を当てて、夫婦のように子供の将来について妻と語り合うかも知れません。
私が近くにいない事で2人とも私の存在など忘れ、彼は妻の事をママと呼び、妻も彼をパパと呼ぶかも知れません。
「私は明後日実家に帰らせてもらいます。ですから最後のお願いです。どうか離婚して下さい」
「離婚してどうする?やはり奴と再婚するのか」
「分かりません」
これは私を刺激しない為に言っているだけで、子供のためにも彼と再婚する事は間違いありません。
「奴が好きなのか?愛しているのか?違うだろ。子供の父親として必要なだけだろ?」
妻は肯定も否定もしませんでした。
「まあいい。俺と賭けをしないか?O型の子供が生まれたら、俺とこのまま暮らす。B型の子供だったら離婚してやる」
決心が着かない私は、思い切って産まれてくる子供に任せる事にしました。
「出来ません。例えO型だったとしても、あなたを裏切って出来たこの子を、
あなたに育ててもらうなんて出来ません。私のような酷い女ではなくて、あなたには誠実で素敵な人と幸せになって欲しい」
妻はどちらの血液型の子供が生まれても、本当の父親と育てたいのでしょう。
B型なら無理ですがO型なら調べずに、私の子供として育てようという思いは妻の言葉で砕かれてしまい、私はまた強がってしまうのです。
「誰が育てると言った?俺は一切手を貸さない。ただ一緒に暮らすだけだ」
「離婚して下さい。この子には本当の父親が必要です」
「それが本音か」
ここまで言われると「離婚してやるから出て行け」という言葉が喉まで出掛かりましたが、妻への未練が断ち切れずに飲み込んでしまいました。

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